日本を離れた子どもの寂しさ

海外行きが決まった時は、子どもの教育面ではいいに違いないと思ったのですが、やはりデメリットもあると思うこの頃。

モザンビークに来て2ヶ月半ですが、子どもが時々思い出したように、「日本の方が良かったぁ」と切ない声で泣きます。「日本にいた時は、ママもパパもいない時はおばあちゃんがいてくれて嬉しかった」そうな。ついでに「おばあちゃんのご飯の方が美味しかった」と言われ、私が泣きそうになりました(涙)。そんなに「ママもパパもいない」状況はないと思うのですが(どちらかがいないことが大半ではありますが…)、やはり日本にいる時とは一人でいる時の心細さが尋常ではないことは、理解してあげないといけないと思います。

まだ2ヶ月半なので焦る必要はないと分かってはいますが、子どもが寂しそうなのを見ると胸が締め付けられる思いです。

来てすぐの頃は、日本の保育園生活よりもママと居られる時間がとても長くなって嬉しかったと思うのですが、それにも慣れてしまったかな。色々放課後の習い事を始めてみたり、ママが一週間学校に行ったり、パパの出張が頻繁になって、少し落ち着かないこの頃のようです。アフリカにいる方がいいことがたくさんある!というのを、もっと作っていってあげたいと思いました。

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