見えない存在とエネルギーの影響がどう身体に現れるか。
スピリチュアルな世界に触れたことがある方の中には、霊障という言葉をどこかで聞いたことがある方もいるかもしれません。
霊障(れいしょう)とは、見えない存在やエネルギーによって、身体に現れる症状や変化のことです。
ここでは、見えない存在やエネルギーというものを前提としています。
例えば、死霊(しりょう)が人間に憑いたときには、その人は頭痛として感じるかもしれません。また、頭痛以外の風邪に似た症状として感じる方もいます。
以下に霊障として身体に現れる症状をあげてみます。
① 頭痛
程度は色々ですが、頭が痛くなります。頭が痛くなるまで行かなくとも、頭が重く感じることがあります。
② 体のだるさ
全身が重く感じられます。なんとなく手足などの体を動かすのが億劫になったり、普段ならなんとも思わない動作に違和感を感じたりもします。
③ 寒気
体に寒気や悪寒を感じます。夏の暑い日でも震えるような寒さを感じたり、熱がないのに感じることもあります。
④ 肩の凝り
体のだるさと似ていますが、全身ではなく、肩の部分の凝りを特に感じることがあります。手が上がりにくい、俯き加減になる、背中がなんとなく重い感じがすることがあります。
⑤ 眠気
体のだるさや頭痛など、身体を動作を阻害するような症状まではいかなくとも、強い眠気を感じることがあります。前日によく寝ているのにもかかわらず、日中に強い眠気を感じることがあります。
⑥ 震え・金縛り
非常に強いエネルギーを受けた場合は、自分の意思とは関係なく身体がゆっくりと、または小刻みに動いたり、逆に硬直したりすることもあります。
以上、霊障としてよく起こるものを列挙してみました。
霊障の種類を一つずつあげてみましたが、実際は上記①〜⑥の症状が一つ以上現れて、複数同時に体感することがあります。
また、上記の状態はある程度霊障として感じる症状に共通するものと思いますが、あくまでもそれぞれの状態は、個人の主観に属するものなので個人差があります。
原因不明の症状があったり、それが長期に渡っている場合には、霊障の可能性があるかもしれません。
ただ、霊障と言っても、その原因である見えない存在やエネルギーが全て悪いものであるわけではありません。死霊、生霊などのネガティブな存在がいる一方で、神、仏、ご先祖などのポジティブなエネルギーを持つ存在の影響によっても霊障が引き起こされることがあります。
健康的な生活をしていて、実際にいま風邪などもひいていないにもかかわらず、上記のような症状が出てきた場合は、色々な可能性を考えてみる必要があるかもしれません。
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