2023年募集（2022年産）の社台系40口クラブ注目馬です。
実績十分、良血揃いで、毎年目移りするラインナップですが、とにかく顕著な値上がり傾向がネックで、対象が生き物であるが故のリスク、それに伴うギャンブル性が相当高くなっている気がします。

5000万を超える募集馬ともなってくると、維持費等を念頭に置くと、1億円近く賞金を稼げないと利益が出ないのが実際のところ。
現実に出資している感覚として、1億円もの賞金を得る事はもちろん、ただ順調に出走を重ねる事ですら、その難しさは体感してきています。ですので、牡馬でも5000万超の高額馬への出資は、個人的には避ける様にしています。
唯一、別掲した今年のサンデー最高評価の馬だけは、久々にリスクを背負ってでも出資したいと感じている馬です。

そういった現状ではありますが、骨格の良さから載せざるを得ない高額馬も含めて、極力、資金回収の可能性を念頭に置きつつ、選んだ馬達です。
別掲した、価格に関係なく選んだ、最高評価の馬は除いています。