天皇賞(秋)とシャプティエのペイドック(ロゼ)
菊花賞は荒れた! 3連単が10万馬券。でも騎手を見たら1着ルメール、2着デムーロ、3着武豊って……。
僕の買った17番シャルドネゴールドは大穴でしたが7着とそこそこ頑張ってくれました。G1とまではいかなくても、今後の重賞で勝ち負けしてくれそうですね。楽しみです。
さて、今日は天皇賞なんですが、特に天皇賞と関係あるワインが思いつかなかったので、ただスーパーで見かけたワインです。
Mシャプティエ ペイドック ロゼ(フランス)
南フランス、ローヌ地方の名門シャプティエ社によるロゼワインです。
シャプティエというと北ローヌを本拠地としているのですが、同じ南フランスでもラングドック地方とローヌ地方は結構離れてます。シャプティエのサイトを見ても、取り扱いアイテムの中で「ローヌ地方の商品」と「その他の地域の商品」はしっかりと分けられています。なので、これはまぁ名門シャプティエの関わってるワインって感じですかね。ちなみにシャプティエ、オーストラリアやポルトガルでもワイン作ってるようです。知らんかった。
ブドウ品種はグルナッシュとシラー。ロゼワインと聞くと「ロゼって甘口なんでしょ?」という人が日本にはまだ多いですが、今は辛口のものが日本でも主流です(昔は確かに甘口が多かった)。
香りはチェリー、というか日本のさくらんぼのような、ほんのりと甘やかさを感じで、穏やかで上品な果実味。全体を整える程度のほのかな酸味があります。はっきり言って地味な味わいなんですが、バランスが取れててすごくウマイ。こういうのを食中酒っていうんだなぁと思っていたら、あっというまに一本飲んでしまいました。
そして昨日のゴミ出しですぐ瓶を捨ててしまってから思い出したのですが、シャプティエのワインのラベルには全て点字が印刷されています。点字が入ったラベルのワインってほとんど見ないので、シャプティエのこの取り組みは素敵だと思います。下の写真はネットから拾ったものと、トップ写真の拡大。ヴィンテージやキュヴェによって加工の仕方が違うみたいですね。
ワインの世界にもバリアフリーを。そういえばワインと競馬は目が見えなくなってもできる趣味だよなぁ(僕は競馬中継はもっぱらラジオで聞いてるのです)。
関係ないんですが、いまビックコミックで連載してるブラインドマラソンを題材にした『ましろ日』っていう漫画、面白いのでおすすめです。
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さて、今日は天皇賞です。メンバーも揃ってかなり面白い戦いになりそうです。去年(予想/結果)は台風でしたが今年は天気も良さそうだし、純粋な実力勝負が見られそうです。で、僕の予想は
◎サングレーザー
今回はヴィブロス、レイデオロ、スワーヴリチャード、マカヒキ、アルアイン、サングレーザーの中で決まると思いますよ。で、レイデオロとスワーヴリチャードが一枚上な気がするんですが、サングレーザーの鞍上、ダービージョッキーの福永さんには悪いけど、モレイラになって強化と見ます。というわけでサングレーザーの単勝と、上記した馬への馬単……いや、やっぱ馬連……念の為ワイドで、流していこうと思います。
ではまた来週。次はアルゼンチン共和国杯なのでアルゼンチンワインですよ!
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