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仕事の話 Vol.2 〜やりがい〜

こんにちは。うまうまです。

vol.1 モチベーション

に引き続き、
今回は「やりがい」について考えます。

大学のリクルーターをしている時に絶対に、毎回聞かれます。
就活参考書のテンプレ集にでも入ってるんか?

そんなやりがいについて、私なりの考えを紹介していきます。

まずはじめに、やりがいってなに?
というところから。

私は、やりがいというものは、
達成感を得られるものならなんでも
だと考えています。

これが出来た!
一歩でも前に進めた!

と自分の成長を実感できるものです。

本当に小さなもので良い。

それが、モチベーションにつながるもの、
なりたい姿、目指している姿に近づくもの、
もうちょっと頑張ろうにつながるもの。

そうあればなんとか楽しく、前向きにやっていけると思っています。

最初のうちは、会社のシステムについて、
マニュアル見なくて済むようになった!
とかね。
内容はくだらないけど、それを「出来た!」と実感するだけでも気持ちって前向きになると思っています。

だって、別にやりがいって人に発表するわけでもないし、間違いもない。
それに、やりがいは1個しか持っちゃいけないなんてことはない。何個でも持てば良い。
あれとこれとそれと、、、それで良いと思います。
チリも積もれば山となる。
千里の道も一歩から。
そんな感じです。

ここまでで大事なのが、これらって、
全部、自発的なんですよね。

私個人的には、
やりがいは自分で考え、見つけて、作るもの。

が答えなんです。

与えられるやりがいってしっくりこないんですよねー。

これがこの職場でのやりがいなので、引き続き頑張ってくれ!

違和感………

じゃあなんで、
やりがいのない職場とか、
やりがいのない仕事とか、
言われてしまうのか?

それは、結局は自分で作ってないし、作ろうとしていないし、考えきれていないから。

やりがいがない、というのは、モチベーションもなく、将来のなりたい姿をその本人が考えられていないから。

厳しい言い方かもしれません。

「楽しくもない職場でやりがいなんて作る気にもならんわ!」
って思う人もいると思いますが、そんな時は、
•少しでも楽しい職場にする。
•新しい空気感を作る。
というのもやりがいにしても良いと思います。
嫌なことを無理やりするのを我慢するんじゃなくて、嫌なことをなんとか、しなくて済む、楽にできるように考えて行きたいですね。

別に大そうな夢を持ったりして格好つける必要なんてないんですよ。
今、その職場で働けていることにほんの少しでも感謝して、貢献をしてやろうという気持ちになれば、すぐ見つかります!

これ、言っていることが綺麗事ばかりに思えますが、そこにはやっぱり妥協は入っています。

その楽しくない職場に配属されたのも何かの運命で、妥協してそこで最大のパフォーマンスをするしかない。
それがサラリーマンでしょ。

これが私が働く中で大事にしている妥協

自分の希望通りに全て受け入れてもらえるわけないので、一定の諦めは必要かと。


ただ、最大のパフォーマンスって、別に無理することではないですよ。
身を粉にしてまで貢献する必要はないですし。
自己犠牲をしてでもやり遂げたい、貢献したいと思えるのなら、モチベーションMAXてすし、やりがいもあるはず。
自分が自分のやりたいように、やりやすいように環境を作り上げ、自分のスペック最大限のアウトプットを出す。
それで良い。

次は、働く上で求められたり、強制されたりする「愛社精神」について話をしていきます。

まず、私には、勤めている会社への貢献は大事にしていますが、愛社精神は皆無です!
そんな中、どう立ち回っているか、参考にしていただければ、と思います。


ではまた次回。

気が向けばこんなアラサーへエールを送ってください。