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思い出のジャパンカップ

皆さんお疲れ様です!
うまうま情報局のカキツバタです!
今日は私の思い出に残っているジャパンカップを語っていきます!
厳選した2レースですが、楽しんで頂けると思うので最後まで読んで欲しいです!
よろしくお願いします

3冠馬3頭の共演

2020年のジャパンカップですね!
あれからもう3年も経ったんですね。
秋華賞でデアリングタクトが無敗で牝馬3冠を達成し、翌週の菊花賞でコントレイルが無敗のクラシック3冠馬となり、その翌週は天皇賞・秋でアーモンドアイがG1・8勝を達成して、この3頭の次走に注目が集まりました!
そして、各陣営から次走はジャパンカップになるとの発表がありました!
この時の盛り上がり方は今までで1番と言っても過言ではなかったと思います!
アーモンドアイはこのジャパンカップを最後に引退することが決まっていて、他の2頭にとっては最初で最後のアーモンドアイと戦うチャンスでした!
レースではキセキが後続を離して逃げたんですが、1,000m通過が57.9秒と距離を考えるとかなり速いペースが影響したのか、キセキは直線では後退してしまいます
そこにアーモンドアイとグローリーヴェイズか一緒に伸びてきて、そのインからはデアリングタクトとカレンブーケドールが伸びてくるものの、アーモンドアイには届かないように見える。
そして外からコントレイルが良い伸び脚を見せるけれども、アーモンドアイには届かない。

アーモンドアイはこの勝利でG1・9勝目で有終の美を飾り、無敗の3冠馬と無敗の3冠牝馬の2頭は負けてしまったものの、それぞれ2着、3着に入り、カッコをつけた感じでした。
今後に期待したい結果でしたが、競馬の神様はこの2頭に更なる試練を与える事になります。

試練の先の勝利

2021年のジャパンカップですね!
1年前のジャパンカップで初めての敗戦を味わったコントレイルはその後も思うような走りが出来なくなっていました
大阪杯では重馬場に足を取られてレイパパレの3着、次に予定していた宝塚記念も体調が合わずに回避、秋初戦の天皇賞・秋は3歳馬のエフフォーリアに先に抜け出されて届かずの2着と善戦はするけど、勝ち切れないレースが続いていました

1年前の忘れ物を取りに東京競馬場へと戻ってきたコントレイルは見事な走りを披露してくれました。
2番枠からスタートを決めたコントレイルは中団につけて、スローペースからキセキが捲りにいった時も気にせずマイペースで脚を溜めて直線は先に抜け出したオーソリティを外から交わして先頭に立ちました!
3着にはダービー馬のシャフリヤールが入りましたが、1コーナーでの不利がなかったらどうなるか分からなかったですね

馬券的には1番人気ー3番人気ー2番人気と人気決着でしたが、コントレイルの鞍上の福永祐一騎手は3冠馬の引退レースへのプレッシャーから開放されてホッとしたのか涙ぐんでましたし、コントレイル陣営は引退レースに素晴らしい仕上げで出走させてきて流石だと思いました

以上、歴史的な2頭のジャパンカップでのレースを取り上げてみました!
2レース共人気馬での決着だったので、馬券的妙味は有りませんでしたが、レースは素晴らしい内容だったと思います。
ジャパンカップでは本当に良いレースが繰り広げられます!
今年も出走馬の名前を見てるだけで楽しくなるようなメンバーですので、素晴らしいレースを期待しましょう!

今週のジャパンカップは素晴らしい馬が揃ってますので、馬券的にはお安くなりそうですが、レースはめちゃくちゃ面白くなりそうなので期待してます!
それではうまうま情報局のカキツバタでした!
またお会いしましょう!