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子供とは、子供にとって親とは、、、

普段、競馬の予想しかしないサラリーマンですが、なんとなくパソコンに向かい綴ります。

子供とは。時に考えます。自分の子供とは何か。

人それぞれ考え方があると思いますが私はこんな考え方をしました。

子供は勝手に成長するというけれど、成長するための下地があってこそ成長するもの。成長する下地って何か、親と築き上げる時間が下地になるのではなんて思います。

そもそも自分のところに来てくれた子供って自分で選んで来てくれたわけじゃないと思うんですよ。夫婦の生活の中で家族が欲しいと思ってきてくれた子供、もしくは大人の事情できてくれた子供。様々だと思いますが、きてくれた事に変わりはなく自分達が責任を持つべき事ですよね、子供を育てるって。

そんな子供との接し方について悩むことが多くあります。

先日、11時前に2階でドンドンと音がしたので何事かと思って見に行ったら、3歳の次男がトイレに行っていました。その時の様子を妻に聞くと「トイレに行く前、「お兄ちゃん、ごめん。お兄ちゃん、ごめんなさい。」夢の中でうなされていたようです。最近、怖い夢をよく見ると次男は言います。確かによく泣いています。なんとなく聞いていましたが、いろいろ考えてみました。怖い夢を見ることや夜中に目が覚めていることなど様々あり、原因をいろいろ考えてみた結果「ちゃんと子供を愛せているのか、俺は」。そう思うようになりました。そう思うと子供に申し訳なくて。

一時期、次男にかかりきりで長男との距離を開けてしまうことがありました。今、長男は小学2年生で野球が大好き。まだチームには所属していませんが、いつも壁当てをしたり、素振りをしたりして楽しんでます。そんな長男の成長に嬉しくなりついつい次男のことを疎かにしていたのかもしれません。

だからそんな次男にストレスを与えてしまっているのかと考えると申し訳ない気持ちでいっぱいになります。ごめんな、ごめんなさい。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、家にいることが多くなり子供達との時間も増えたはずなのに何故か自分は今までと大きく変わっていない気がします。子供が身近にいるのにちゃんと気付いてあげられていない気がする。

新型コロナウイルスは様々な物を奪っていきました。しかし、気付きの時間を与えてくれました、父親としての。

子供のために何ができるか。子供にとって親とは。

自分は人生は40年弱生きてきて子供達に「人生の先輩だぞう!」と偉そうにしていますが、父親としては高高8年目。大威張りできるほどではないことを痛感すると共に、子供がいてくれるから父親としていられるありがたみを感じます。

子供のために何ができるか。子供にとって親とは。

親らしくいることの難しさ、痛感します。でも子供に教えてもらったある一言があります。

「お父さん、最近楽しくなさそうだね。」「大丈夫?」

確かにコロナウイルスの影響で仕事が縮小され、モチベーションを失っていた自分がいます。ある記事でこんなことを読んだ覚えがあります。

「父親が何かを追い求めて一生懸命に走り続けている姿を子供が見ると、その子供はきっと父のその姿に感動し父を尊敬するようになる。」

思い出しました、子供の言葉で。自分が何のために仕事をしているか。

生活のためでもありますが、自分達の所に望んできて欲しいと思って迎えた子供達のために、尊敬されるような父親になり「かっこいい!」と思ってもらえるようにするために。

正解を常に教えてあげることは出来ません。でも正解を自分で見つけれるようになるための姿は見せてあげられるかもしれません、一生懸命走り続ければ。

自分にいろいろなことを教えてくれる、気付かせてくれる子供。私は大好きです。そんな彼らのために、彼らの人生のために、今日も一生懸命走り続けます。

子供とは、かけがえの無い存在で、大好きです!

子供にとって親とは、、、尊敬や見本であり、そう合って欲しいと思われている存在です。


by ウマずきヒサっち!

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