こんにちは！つくろい東京ファンド・東京アンブレラ基金事務局です。
「東京アンブレラ基金」の協働団体に対しておこなう緊急宿泊支援費の助成。
今回は、2019年12月〜2020年2月の間に5団体の利用がありました。

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・一般社団法人Colabo　3件・計15泊
・NPO法人ピッコラーレ 2件・計4泊
・NPO法人TENOHASI　24件・計121泊
・一般社団法人つくろい東京ファンド（年越し大人食堂含む） 39件・計117泊
・府中緊急派遣村　6件・計20泊
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→2019年12月〜2020年2月合計　74件（277泊）

また、昨年から今年にかけて9日間という長い閉庁期間を支えるため、各支援団体が年末年始も支援活動を継続。
その活動を支えるため、寄付キャンペーンをおこない、大変ありがたいことに471 人の方からのご支援をいただき、各団体に30万円をお渡しすることができました。

同じく年末年始、裾野が広がった「広い意味でのホームレス状態の方」を支援につなげるため、協働団体として加わったNPO法人POSSEと協力する形で「安心できる食事と相談ができる場」である「年越し大人食堂」を開催。

12月31日と1月4日の二回で100名以上の方にいらしていただき、両日でのべ39件の緊急宿泊支援をおこないました。

そして今現在（3月）。
新型コロナウィルスの影響で職を失い、安定した住まいを失ったという方のご相談があちこちで増えている状況です。
すでに協働団体からも、コロナウィルスの影響で生活苦に陥った方のための基金利用が行われています。

東京アンブレラ基金としても、通常の施策に加えこの緊急事態に対する新たな対応を早急に進めて参ります。
どうぞ引き続きよろしくお願い申し上げます。