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エルデンリングTRPG

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エルデンリングTRPGの活動録などをまとめております。
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記事一覧

Vol. 38エルデンリングTRPG 〜潜入! ストームヴィル城 〜

Vol. 38エルデンリングTRPG 〜潜入! ストームヴィル城 〜

前回の記事

マルギットを倒し、ストームヴィル城内に足を進める三人。
三人の前には虜囚のような姿をした男が立っていた。

その男はゴストークと名乗り卑しい笑い声が印象的な不気味な者であった。

ゴストーク「城内には多くの兵士がひしめいている。正門から行くなら門を開けてやるが、裏からも行ける。」

どうやらルートを2つ選択させるようであった。

ナカタ「私はゲームでは裏から行きましたね。」
AKUB

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Vol. 39エルデンリングTRPG 〜潜入! ストームヴィル城 〜

Vol. 39エルデンリングTRPG 〜潜入! ストームヴィル城 〜

前回の記事

ストームヴィル城の内部へ進む三人。
途中戦鷹の遭遇するもここも全員防御に徹していくのでした。

にいと「普通に鷹って強いよな・・・」
AKUBI「全力で戦って負けたことある。」
ナカタ「フロムの動物愛は恐ろしいですよね。」

城の内部にて彼らは薄暗い部屋に入った。
すると、部屋の扉が閉じて、鍵をかけられたようであった。

にいと「まずい!これは!!」

暗い部屋の奥には強そう騎士が構

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Vol. 36エルデンリングTRPG 〜リベンジ 忌み鬼 マルギット戦!〜

Vol. 36エルデンリングTRPG 〜リベンジ 忌み鬼 マルギット戦!〜

前回の記事

「もう一度よく来たな。二度と立ち向かえないように打ちのめしてくれる!」

そうマルギットが言っているように聞こえた。

三人の目の前には因縁のマルギットがいた。

にいと「リベンジだ!マルギット!」
二本指(GM)「ちなみにマルギットの再戦の場合は第二形態から入ります。」
AKUBI「そうなんだ!ラッキー!」
にいと「第一形態からでも負けないぜ。」
二本指(GM)「悪意で攻撃力がバク

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Vol. 35エルデンリングTRPG 〜敗北と挑戦〜

Vol. 35エルデンリングTRPG 〜敗北と挑戦〜

前回の記事

A036モーン城への街道に到着した三人は石碑を発見して、付近のフロアを開放したのだった。

・「A025|?廃墟」
・「A026 |?廃墟」
・「A028|霧の森」
・「A031 廃墟」
・「A032霧の森の小黄金樹」
・「A033 |?廃墟」
・「A040|半島の小黄金樹」

AKUBI「廃墟ばっかじゃん・・・」

少し進むと、いつの間にか、夜になってしまっていたようだった。
不穏

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Vol. 34 第4回エルデンリングTRPG 〜イレーナ〜

Vol. 34 第4回エルデンリングTRPG 〜イレーナ〜

↑前回記事

栗色の髪の女性「どなたか、そこにいらっしゃるのですか?どうか、私の話を聞いてください」

女性は、三人の気配に気付いたのか、話しかけてきた。
栗色の髪の女性「私の名はイレーナ。南にあるモーンの城から逃げてきました。城の従僕たちが、蜂起したのです。私は生まれつき目が弱く、はっきりとはわかりませんが、あちこちから恐ろしい雄叫びが聞こえていました。お父様は、私を逃がしてくれましたが、ご自分

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Vol. 33 第4回エルデンリングTRPG 〜贄送りの大橋〜

Vol. 33 第4回エルデンリングTRPG 〜贄送りの大橋〜

冷たい風が三人を包み込んでいた。
メリナとの別れを受け、リムグレイブを探索するために集まった三人、にいと、ナカタ、AKUBI。
足元を打つ靴の音が重く響く中、大橋に差し掛かった。

橋の上には大勢の兵士たちが陣取っていた。彼らは鎧に身を包み、手には様々な武器を携えていた。
三人の姿を見つけるなり、彼らは急速に駆け寄り、三人に武器を向けてきた。

AKUBI「どうやらここは手ごわいようだね。」

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Vol. 32 エルデンリングTRPG 〜メリナ〜

Vol. 32 エルデンリングTRPG 〜メリナ〜

↑前回記事

メリナは突然現れた。

「この場所には、言霊が残っている。ずっと前にえてしまった、女王マリカの言霊。興味があれば、伝えてもいい」

断る理由もなく、メリナの言葉に耳を傾ける。

“我が王よ、王の戦士たちよ。
お前たちから、祝福を奪う。
そして、その瞳が色褪せるとき、狭間の地を追放する。
外に戦を求め、生き、そして死ぬがよい。
そして、お前たちが死した後、いつか奪ったものを返そう。

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Vol. 31 第4回エルデンリングTRPG 〜ブライヴ〜

Vol. 31 第4回エルデンリングTRPG 〜ブライヴ〜

前回記事

エレの教会で出会ったカーレから狼の鳴き声がしたら、指パッチンするように言われていたことを思い出したにいとはその場で指パッチンをすることにした。

すると廃墟の上から、大きな体格をした屈強な戦士が飛び降りてきた。

毛皮のマントを着込んで、金属製の甲冑を着ており、巨大な剣を背負っている。
そして顔を狼そのものであった。

「誰だ、貴様?そうかカーレだな。まったく相変わらずおせっかいな奴だ

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Vol.27第4回エルデンリングTRPG  〜ハイトの砦〜

Vol.27第4回エルデンリングTRPG 〜ハイトの砦〜

A028霧の森に到着した一行。
濃い霧が一行をアンニュイな気分にさせたようで、FPが損害していくのでした。

AKUBI「アンニュイって・・・」
にいと「エルデンリングでアンニュイって表現は違和感あるな・・・」

そして現在悪意ランクが3まだ溜まっているため、移動の度にFP損害を被っている状況でした。

それでも一行はフィールドを開放してイベントを回収していくことにします。

これが効いてくるのは

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Vol. 30第4回エルデンリングTRPG  〜熊〜

Vol. 30第4回エルデンリングTRPG 〜熊〜

ハイトの砦を後にし、ケネス・ハイトからお礼を言われた三人は、「黄銅の短刀」をもらったのだった。
が、性能がイマイチ良くなく、AKUBIは、少々がっかりした様子だった。
「この短刀、なんだか今ひとつだな」とAKUBIがつぶやいた。

次なる冒険を求めて、三人は霧の森の周辺を散策することにした。

その中で小さな黄金樹を発見し、その黄金の種子を手に入れた。
だが、聖杯瓶の回復量が増えるためには後四つの

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Vol. 29第4回エルデンリングTRPG  〜ハイトの砦〜

Vol. 29第4回エルデンリングTRPG 〜ハイトの砦〜

最上階で待ち構えていたのは、血に狂ったような様子を見せる騎士。
その眼差しは狂気に満ち、手に持つ剣からは恐ろしいまでの殺気が滲み出ていました。

「気をつけろ!」ナカタの声が響く中、三人は騎士との激しい戦いに身を投じます!

騎士の血の斬撃が次々と繰り出され、三人は苦戦を強いられましたが、その攻撃を巧みに避けながら、全力で反撃を試みていきます。

「ここは…動きを封じよう!」ナカタが一瞬の隙をつい

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Vol.28第4回エルデンリングTRPG  〜ハイトの砦〜

Vol.28第4回エルデンリングTRPG 〜ハイトの砦〜

ケネス・ハイト「褪せ人よ、お主に頼みがある。我が砦を取り戻してほしい。ストームヴィル城から派遣された騎士長が血に狂ってしまったのだよ。我が砦を取り戻した際はもちろん大いに振る舞おうとも。」

と言うことで、一行はハイトの砦に向かいます。

にいと「拒否権ないのね。これ。。。」

ハイトの砦は見張りの兵士が多く、一行は細心の注意を払って進んでいきます。
精神力と技量が試される行為判定をしていくことに

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Vol.26第4回エルデンリングTRPG  〜久しぶりなので褪せ人紹介!〜

Vol.26第4回エルデンリングTRPG 〜久しぶりなので褪せ人紹介!〜

さて、久方ぶりに開催しますエルデンリングTRPG!
今回もいつもの褪せ人達でエルデの地を駆け巡りたいと思います。

と言うことで褪せ人紹介です!

侍 にいとさん
性別:男
葦の地からやってきたのか狭間の地に見合わない侍装束で駆け回る褪せ人です。
経歴からすると壮年のようであるが、まだまだ若者には負けない機敏さを見せます。
打刀で高い攻撃と弾き(刀で相手の攻撃を弾き返すこと)による防御が可能であり

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Vol.24第3回エルデンリングTRPG  〜曇り川の地下墓〜

Vol.24第3回エルデンリングTRPG 〜曇り川の地下墓〜

AD09曇り川の地下墓に到達した一行。
地下墓は色んなトラップがあり、洞窟よりも緊張します。

ただ前回学んだこともあってか、インプの奇襲をものともしない一行。
来るとわかっていれば対処できるとというものですね。

ただ通路奥から来る炎は察知しきれず、強烈な業火を浴びる一行。

ナカタ「真っ直ぐな通路には注意した方がいいですね・・・」

地下墓にはすずらんやキノコが自生しており、素材点として入手し

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