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派遣+フリーランスの「出口戦略」を考えてみる①

現在、派遣+フリーランスの両輪で働いている私ですが、派遣契約の満了日が徐々に近づいてきています。(ざっくりいえば、約半年後)

現在の法律では、ひとつの企業のひとつの部署で派遣社員として働けるのは最大3年。この「MAXで3年」という縛りは長いような短いような、感じ方によってどちらとも取れそうな感じです。

派遣契約の場合、契約更新をしなければそこで終わりなので、3年間同じ派遣先で働かなくても、途中で自分のタイミングで辞めても問題はありません。

ただ、なんだかんだとありながらも思いのほか両立できて3年が近づいてくる、というパターンもある(私もそうです)ので、現在、そこについて考えているところです。

派遣+フリーランスとして働いてから3年後の選択肢

「3年」を迎えたあとの、派遣+フリーランスの選択肢は、ざっとこんな感じです。

  1. 専業フリーランスに戻る

  2. 今の派遣会社から新しい派遣先を紹介してもらう

  3. 派遣先で直接雇用になる

  4. 紹介予定派遣の求人を探す

  5. 正社員としての就職先を探す

  6. アルバイトやパートの仕事を探す

  7. 別の派遣会社を探す

  8. その他(起業、資格などの勉強、一旦無職になって考える、何か新たな活動を始める、派遣先の別部署で引き続き働く、など)

もちろん、それぞれ良い面やリスクがありますし、収入面や時間の自由度、いざというときの保障なども、どれを選ぶかによってや、契約内容などによっても変わってきます。

ただ、意外と選択肢は多いということと、段階的に準備しておくことで、契約満了が来て困る・慌てることはなくなるのでは、と思っています。

なんというか、「どうせ派遣なんて使い捨てでしょ」みたいなイメージが、とっても!嫌いなんですよね(笑)。「派遣契約終わって困ってるんです……」という事態にはする気もなく、むしろ有期雇用のメリットの部分を上手に活用して(デメリットの部分は理解のうえで)、次につなげればそれで良いと思っています。

少なくとも私には、派遣+フリーランスとして働いてきたなかで良かったこと、助かったこと、得たものはありました。

派遣という働き方は最初から「3年後」という出口が見えているので、その後どうしていきたいのかを考える機会・転機ともいえそうです。

次からは、派遣+フリーランスの出口戦略について、一つひとつお伝えします!



















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