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[福井県鯖江市との連携WG]鯖江市へのフィールドワークで越前和紙の里を訪れました。

津田塾大学 学生団体 梅五輪プロジェクト 福井県鯖江市との連携ワーキンググループ(鯖江WG)です。
今回も引き続き、鯖江市へのフィールドワークの訪問先で学んだことを紹介します。


このフィールドワークの一環として、越前市に位置する越前和紙の里さんを訪れました。越前和紙の里は観光客に寄り添い、越前和紙の漉き体験などを通して基礎から発信する施設になっています。「越前和紙の里」は私たちが足を運んだ「パピルス館」だけでなく、「卯立の工芸館」「紙の文化博物館」の3つで構成されています。パピルス館は紙漉き体験という非日常的なことができるため多くの人が集まりやすく、またそれが越前和紙の里最大の魅力であるため「越前和紙の里」と調べると必ず1番最初に出てきます。

私たちは今回パピルス館で和紙作り体験をさせていただきました。自分で一から和紙の制作をすることができるので、世界に一つの自分だけの和紙を作ることができます。また、体験を通して実際に和紙の制作をすることによって、和紙がどのように作られているのかを知ることができるので、忘れられない良い経験になりました。施設の方も優しくて親切な方ばかりでとても丁寧に指導してくださるので、和紙作り体験をする前は、本当に自分で和紙を作ることができるのか不安でしたが、上手く和紙を作ることができました。

そして、自分で作った和紙を当日持ち帰ることもできるので、記念としてもピッタリでした。和紙が完成するまでの待ち時間にはショップでさまざまな和紙に関するお土産を見ることもできました。

鯖江WGのInstagramもぜひご覧ください。

https://www.instagram.com/sabae.wg

越前和紙の里さん


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