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自己紹介

みなさま。初めまして。うめいもと申します。25歳です。
どうぞよろしくお願いします。
noteも初めましてです。初めまして。

ふと思いつきで書き始めていますのでお手柔らかに。


そもそも私は自己紹介というのが苦手で、
こういうnoteみたいなものは自己紹介から始めないといけない(と思っている)のがなんともハードルが高く、
書いては消し書いては消し、いつしか登録していたことも忘れる
というのが私のいつものパターンです。

どうしてnoteをはじめた?


4月ごろにお仕事を退職して、5月からプログラミングスクールに入学し、エンジニアへ転職するため毎日奮闘しています。
はじめてから5ヶ月が経とうとしている今、
論理的思考力、発信力、文章力を身につけねばならないと、
一念発起しました。
どうかお付き合いください。

昔話


ちょっと話は逸れますが、、
実は、私は子どもの頃から役者さんになりたいという夢を心に秘めていました。恥ずかしながら、、、笑
昔はテレビっ子、特にドラマっ子でした。
小さい頃は、
よく寝る時間を過ぎてもこっそりリビングのテレビを襖の間からのぞいて、9時からのドラマを見て真似していたものでした。特に大奥が大得意。

中学校に入ると、その当時はなんだか演劇部に入るのが恥ずかしくて、
一瞬卓球部の見学に行くも、やはり入りたいのは演劇部でした。
ギリギリで演劇部に申し込み、中高一貫校だったので、
その後6年間演劇部に所属します。

楽しんでいましたが、なぜか演劇部というのが恥ずかしいという思いはあり、美容院に行って部活を聞かれたら、ダンス部だと偽っていました。
でもそれは私だけではないようで、どうやら他の同級生の部員も同じ手口を使っていたという話を大人になって聞いたり。

私の演劇熱は中高だけでは満足できず、
周りのインテリ女子たちが賢い選択をしていく中、
私はミュージカルを学べる大学に入りました。

大学生活

そうこうしているうちに華の女子大生になった私ですが、
彼氏ができたわけでもなく、
バイトで貯めたお金で海外旅行に行くでもなく、
ますます演劇熱、ミュージカル熱に拍車がかかり、
そのほとんどを稽古時間にあてていました。
歌とダンスを始めたのは高校生からでしたが、
喉は強い方、ダンスは顔で踊る方だったので、
学内公演などは結構いい役もいただいていました。
成績優秀者に毎年選ばれたり、
学生演劇祭などで賞をいただいたりなんかしちゃったりして。
てへ。

2020年

さあ3年生の終わりになって、もうすぐ4年生。
これからどうしようというときに、コロナ禍へ。
卒業制作公演も、透明のマウスシールド着用、客数制限、
稽古場の制限、etc… 
オーディションも激減。
就職も視野に入れたけど、
結局卒業までには決めきれず、舞台を諦めきれず。
一旦実家に帰って修行することに。

それから2年

逃げるように実家に帰ったものの、社会人になるのでお金が必要。
私はその後もし役者になれなかった時のキャリアのことが怖くなり、
とりあえずで派遣社員になりました。
同じお店で正社員の方と同じ時間働くけど、
雇用形態は派遣社員という働き方。
時間の融通はバイトよりは効かないけど、
フルタイムで働いているという安心感を得ながら、
何かあったときに契約満了という形で
退職できるというメリットがありました。
その上職場の方には本当によくしていただいて、
レッスンの時間のために調整してくださったり、
人も良くて本当に居心地の良い職場でした。

これは後から自分で分析してみたことですが、
精一杯頑張ったつもりでも、もっと努力できたし、自分の頑張りが甘かったところに後悔があったのだと思います。
もう実家に帰ってきた時点で、
私は役者になりたいという夢はとうに諦めていたのかもしれません。
ただ長年続けてきていたので、
成果が得られない自分を認めたくなかったのか、
はたまた役者を目指すという目標を失ったら自分に何が残るのだろうか
という不安に真剣に向き合おうとしてなかったからでしょうか。

社会人になって一年半たった頃、
ならばと自分でデッドラインを決めて、それまで後悔のないように頑張る、
ともう一度自分を奮い立たせました。

あっけなく破れる

去年の10月に歌のコンクールに出場。
地区大会は突破しましたが、準本戦で敗退。あっけないものでした。
結果は見えていたような気はしましたが、
今度は自分で決めたデッドライン、後悔のないようにをモットーに頑張っていましたから、なんだかスッキリしてしまいました。

新たな目標

さあ、今度こそ廃人になるのかと思いきや、
コンクールの帰り道に夜の高速を走りながら、
一緒に出場して運転してくれている友達に
私は次の目標を語っていました。

「私、プログラミングスクールに入るわ。」

おかしな話ですが、
コンクールをデッドラインにしていたため、次の目標も考えていました。

1番最初のきっかけは、
近所のカフェでPCで仕事しているのをみて憧れたことです。
ただこの世にはPCでリモートでできる仕事はたくさんあります。
調べていく中で見つけたのがプログラミングスクールに入って、
エンジニアになることでした。

なぜエンジニア

最初はなんとなくいいな、、でしたが、
私がエンジニアという職業に惹かれた理由は後からわかってきました。

1.エンジニアという職業は演劇と似ているところがあったから。

一見真反対にあるように思えるかもしれませんが、
・チームメンバーがそれぞれの役割をこなして一つのサービスを作る。
・クリエイティブな職業である
・絶えず新しい技術を学ぶ必要がある(学習に終わりがない)
・サービスの自由度が高い
・発想力が特に求められる

という共通点がありました。
今プログラミングを学んでいるおかげで、
私はあまり空っぽになった気分を味わうことなく、
今の目標に取り組んでいられてるのかな〜なんて思ったり。

2.ライフイベントに柔軟に対応したい。

歳を重ねてきて、
10年後、20年後の自分がどうなっているか想像した時に、
自分のキャリアのことに想いを馳せました。
でも私は演劇しかしてこなかったので、資格も何もありませんでした。

結婚もしたい。出産も育児もしたい。
できるかどうかわからないけど願望はありました。
ライフイベントがあっても仕事を続けていきたい、
どこにいても仕事ができる仕事に就きたい。
手に職をつけたい。
そこでエンジニア転職を考え、今年の5月から入学し、今に至ります。

というわけで

これからはふと考えたことを備忘録的に、
もう少し技術が身についてきたら、WEB技術の方も書いていきたいなあ
なんて考えてます。

拙い文章でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございました!


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