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スタートアップ資金調達データベース:ウメキワークス

2016年2月創刊。 国内案件の最新資金調達情報を梅木独自コメント付きで紹介していきます。ジャンル別資本政策、ネット系IPO分析、上場株の話題も。2019年実績では月間平均7-8… もっと読む
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#ポストIPO

【最終更新2024/1/1】四半期に1回更新:ウメキワークス過去記事まとめ

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2023年12月テックIPO5社のポストIPOを検証

3月ということで、IPOシーズン。2024年3月は、ソラコムとカウリスくらいが見所で終わりそうです。 今年は桜はまだ咲かないですが、2024年は4月のテックIPOはなさそうです。 IPOは承認日に分析記事を書き、注目案件は公募条件確定後にたまに追記します。そしてIPOから3ヶ月以上経過したら、検証記事を書くことがあります。前回はこちら。 今回もいつものごとく?2023年12月IPO企業について、チャートや業績を見て考察。 生データはこんな感じ。 本記事は、ウメキワー

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ポストIPOのステージ進化パターン(中大型/小型)と4銘柄の事例

スタートアップにはステージがあることは、私の記事を読んでる読者なら周知の事実です。シード、シリーズA、B的な。 一方で、上場後も企業の進化や時価総額などによってステージ変化があります。株式投資においては、上場後の企業のステージ進化に上手く乗れると、利が得やすいかと思います。 しかし、企業によって上場時がどういうステージにあるかは異なるため、スタートアップと同様に起点が同じシードということはあり得ません。 今回はあくまでIPOにおけるサイズにおいての小型株(時価総額100

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IPO検証:2023年上半期国内テック系IPO9社+2022年下半期テック系IPOも

前回は1月に2022年12月分をお送りしたIPO検証記事。 2023年の上半期IPOはカバーやispace、ABEJAなど結構盛り上がった気がします。 上半期でいうと2022年はエニカラやM&A総研(厳密には6月IPOなので盛り上がったのは下半期)、2021年はビジョナルやAppierがありました。2020年はコロナ禍真っ只中で延期が相次ぎ、6月にロコガイドのIPOがありましたが、くふうカンパニーに吸収合併されました。 今回は2023年上半期IPOでウメキワークスでも扱

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2014-2018年の5年間の国内テックIPO:上場意義があると思う企業17社

こちらの記事と連動した記事です。前回同様、今回もスクショ多数なのでタブレットでの閲覧を推奨。 「上場意義がない」とネガティブな記事だったので、広まりにくいですが、地味に読まれたり買われたりしてます。 今回は真逆でポジティブに、この企業はIPOした意義があるよね。と感じる企業をピックアップしました。1,2年単位では不発でも、数年見ると業績と連動して株価が伸びてきた企業もある。 IPO意義がある企業の選定条件5つ ☆1.株価 長い時間軸で初値を上回っている時期がある(202

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2014-2018年の5年間の国内テックIPO:上場意義がないと思う企業16社を検証

久々に結構エグめの企画です。(多くのスクショを入れているため、タブレットでの閲覧が一番見やすいかと思います) 本マガジン(ウメキワークス&新高値投資マガジン)では国内テック企業のIPO分析速報をお届けしてきました。しかし、毎年「この企業、IPOする意義あるの?(いや、ないだろ)」という企業が数件は散見されます。いえ、初見時の印象だけでいうと毎年最低10件はあります。 IPOとは一体なんなのか。 成長性がない企業をマザーズに上場させたり、成長率が低くとも、利益が数億出てい

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2021年2-4月上場6社のポストIPO分析

四半期に一度くらいの定期コーナーです。前回記事はこちら。 IPO速報記事でピックアップした企業のIPO後の答え合わせをする企画です。何が当たって、何が外れていたのか。 本記事はウメキワークス、新高値投資マガジン、両方に格納します。 <単品課金の方、注目!梅木のクラウドソーシングが月額3,000円!> このnoteは単品でも1,500円で販売しますが、未上場企業の資金調達情報を月3-4本(毎週金曜夜更新予定)+IPO銘柄分析記事+資本政策記事などをお届けする、月額マガジ

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ポストIPO分析:プレミアアンチエイジングが時価総額1,000億円突破。買い場はどこだったのか?

実験的新コーナー。ポストIPO銘柄をピックアップして、簡単に解説します。今回は2020年10月IPOのプレミアアンチエイジング(以下PA社と略)。 実はIPO速報では完全にスルーした銘柄です😭 知らなかったので、詳しくみようという気にならなかった銘柄が、化けていった。というのは、国内IPO年間100社近くあって、年間1,2社くらい出てきます。2019年はHENNGEをスルーしてしまった。2020年はPA社だったということです。 告知コーナー本記事は新高値投資マガジンにも

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2020年8-10月上場銘柄10社のポストIPO分析:サンアスタリスクがベストIPO

7月に6-7月版をお届けしたシリーズです。 実際のIPO後の値動きを見て、法則性を検証していきます。今回の検証の参照データは下記。 新高値投資マガジンでは、「新高値を取った銘柄」のデータを丁寧を追っていくGoogleスプレッドシートを作成しており、購読者に対してその閲覧権限を共有することがメインの価値となっています。よって、noteマガジンの更新頻度はさほど高くなく、「月2,3本の予定」とします。 毎月月末には、2,3ヶ月前の新高値更新銘柄に対しての検証記事を出します。

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2018年以降IPOのネット企業58社の機関投資家組入状況調査

ポストIPOシリーズとして、マニアックなのですが。 米国の株式投資の書籍を読み漁っていると「機関投資家比率の増加トレンドを追え」とよく出てきます。 (参考:私が読んでいるのは下記のような書籍です) 株式市場の投資家はざっくりいうと機関投資家と個人投資家に分かれます。 資金量は機関投資家の方が多いですが、機関投資家は規模も大きいため、一定以上の規模の銘柄じゃないと投資できないというルールを持つ場合もあります。 機関投資家によってその基準は微妙に異なりそうですが、マザー

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【12/30追記】ポストIPO分析:2019年12月編。AI Insideは公募→初値3.5倍

【12/30 18:30追記】 予告通り追記です。AI InsideのIPOとスペースマーケット、INCLUSIVEの情報を更新。 新コーナーです。2019年12月はIPOが多く、上場承認時の先月には9本のIPO記事を出しました。 IPOした後に実際の値動きがどうだったのか。自分の仮説と違うことはなんだったのかを振り返るのは有意義な気がしたので、新コーナーとして「ポストIPO分析」をしていきます。 このコーナーが更新されるのは、IPOが多い月を想定していて、大抵は四半

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