見出し画像

2023年ウメキワークスでS判定企業10選

定点観測として、振り返りにちょうど良い年初に定例化しようかなという、調達記事のダイジェスト的な企画。

2022年は23社あったのですが、2023年は10社に激減していました。

あくまで私の判定にすぎず、S判定とはそのラウンドの投資額の5倍以上での回収が可能。と判断した案件です。A判定は2〜5倍の範囲内。最近だと、IPOしてもA判定どころか、簿価割れ(C判定相当。B判定は1〜2倍の範囲内)の場合もありそうですね。

その性質上、S判定を出すのはシリーズA前後までが多く、レイターステージの案件は5倍以上での回収は難しい場合がほとんどのため、S判定は出しません。有望企業でもA判定止まりとなります。

S判定の企業群を見ることで、シリーズA付近で有望だと私が思っている企業がどこかをおさらいすることができます。

ちなみに2023年にウメキワークスでカバーした企業数は487社あり(おそらく重複はない)、その中の10社。2%程度の選ばれし?有望な企業です。

☆対象読者層

本記事の対象読者層は、主には普段購読していない方々です。サンプル的な感じで参考になればと思い、いつもより安く設定。

普段ご購読頂いてる方にとっては、昨年の調達コーナーのダイジェスト版に今判断するならどう考える?という意見を加えた程度のものなので、参考までに。


告知コーナー

<単品課金の方、注目!梅木のクラウドソーシングが月額3,000円!>

このnoteは単品でも1,500円で販売しますが、マガジンにも格納。未上場企業の資金調達情報を月3-4本(毎週金曜夜更新予定)+IPO銘柄分析記事+資本政策記事などをお届けする、月額マガジン「ウメキワークス」は3,000円です。

<マガジン読者特典:Googleスプレッドシートデータ共有>

マガジン購読者は、資金調達やIPO、M&A、資本政策など2つのデータをGoogleスプレッドシートで閲覧できる権限を共有しております。

1.スタートアップ資金調達
2.IPO分析(IPOデータに特化)
共有希望の方は下記からどうぞ。

☆データ閲覧希望の方
宛先:Facebookの梅木雄平宛へメッセージ(たまにFB以外に送る方いるので、ご注意を...!)
note購入ユーザー名:
メールアドレス:
共有希望のスプレッドシート名:

<NEW! 過去記事まとめ(2024.1.1更新)>

ようやく最新版に更新しましたw

過去記事は全て単品課金になります。タイトルを読むだけでも刺激があるかと思います。過去記事に興味ある方はこちら

以下有料です。

ここから先は

6,101字 / 1画像

¥ 900

ありがとうございます!サポートは希少なのでとても嬉しいです^^