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業績予測から算出する、上場株投資判断の指標:「期待値差」を考えよ

月に1度あるかないかの、株式投資コーナーです。本記事は特定の銘柄を推奨するものではございません。

ウメキワークスでは主に未上場企業の資金調達とIPO分析をお届けしていますが、上場株の投資をしている読者もいるのではないでしょうか。

未上場株と違い、上場株は誰にでも等しく開かれた機会です。

下手なエンジェル投資をするよりは、まともに上場株投資をした方がリターンは良いでしょう。

しかし、上場株投資の手法について、詳しく手取り足取り教えてくれる人はおらず、独学の人がほとんどではないでしょうか。ゆえに、twitterなどで株式投資クラスタのアカウントが人気になったりするのでしょう。

株式投資の学習に関しては、以前こんな記事を出しているので、読んだことない人はこちらからどうぞ。2本目は無料記事です。

株式投資の手法は色々あるかと思いますが、多くの個人投資家の方はロジックよりも雰囲気で買っていることの方が多い、というのが実態ではないでしょうか。

私も毎回ガチガチなロジックを組むというよりかは、雰囲気で買った銘柄もあることを正直に白状します。

極端に言えば、「GAFAはしばらく大丈夫っしょ!」みたいなロジックです。頭悪すぎますw

一応、米国株でもロジックを算出しているときはあるのですが、日本株の方が精度の高い予測値を出しやすいなと過去実績的には考えています。

今回の話は、業績予測からその銘柄の現在価値が安いか高いかを見極め、将来の期待値予測をした上で、投資実行する。という話をデータに基づいて紹介します。

<2019.4.1 NEW!:過去記事まとめ>

ウメキワークスも運営3年となり、過去記事もぼちぼち売れますので、過去記事のタイトルとリンクが一覧になった記事を作成しました。過去記事のタイトルを読むだけでも刺激があるかと思います。過去記事に興味ある方はこちら

<梅木のクラウドソーシングがなんと月額3,000円!>

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2019年3月は資金調達記事4本、IPO記事2本、その他2本の合計8本をお届け。単品課金より、マガジンの方が75%もお得!

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今回の事例:エニグモ

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