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大声ダイヤモンド事件

今日久しぶりに一人カラオケに行きました。このご時世で平日の朝9時だというのに結構活動的な方が多く(私も含めてですが)、若者からお年寄りから男女問わず受付に列を作っていたのでびっくりしました。並び始めて10分程でようやく受付を終えることができ、部屋に入りました。

こちらのカラオケ店ではワンオーダー制をとっており、私は一番安いアイスウーロン茶を注文しました。混んでいるので時間が掛かるとのことでした。歌っている途中で飲み物が運び込まれるのは気まずいのでしばらく待ってみましたが、本当になかなかやって来ず。しびれを切らしデンモクをいじり始め、部屋に店員さんが入ってきて歌っていなくても不自然ではないようなライブ映像や本人映像を探してみることにしました。ちょっと気にしすぎですね。

そんなこんなしていると店員さんがやってきて飲み物を届けてくれたので、もう何も気にせずに思う存分歌えます。普段家でもカラオケアプリで歌うことがあるのですが、隣人の気配を気にしながらなのであまりアップテンポな歌や激しめの曲は歌えません。密室ならではの空間で一人カラオケを楽しんでやろうと気合いを入れ直し、まずはいつも歌うB'zやMr.childrenを中心に歌い始めました。カラオケに行くときはだいたいいつも同じ曲を選びがちなのですが、ここ最近歌っていない曲も歌おうと思い、大学時代に聞いていたAKB48の「大声ダイヤモンド」を入れることにしました。ちなみにAKB48で歌える曲はこの1曲だけです(恥)

前奏が始まると一気に懐かしさがこみ上げてきました。本人映像ということもありテンションが上がったついでに席を立ち、椅子の上にスタンディングし歌う準備万端です。出だしは何の問題もなく気持ちよくノリノリに歌えたのですが、サビに入る直前くらいから何だか急に涙腺が緩くなり始め、「大好きだ、君が大好きだ」のところからは上手く声が出せなくなりました。何これ、とかなり焦りましたが、どうやら歌詞なのかプロモーションビデオが心に刺さってしまったようで、感極まってしまいそこからは声を出すと一気に涙がこぼれそうだったのであえなく歌うことを断念しました。

一体なんなのでしょう。この曲感動ものの歌でしたっけ?それとも年のせいでしょうか。子どもが生まれてから確かに涙腺は緩くなった気がしますが、まさかこの曲にやられるとは思ってもみませんでした。



さて、始めてのnote投稿はこのような日常溢れるものになってしまいましたが、こんなものでよいのでしょうか。

また書きたいと思います。

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