なんか「実」のあることをしたかったのです('∀`)

2023年9月17日 14:34

私事で恐縮ですが、ここ数週間、どうもモノをペラペラ喋る気のしない心境でありました( ¯-¯ )。
「言葉」を見たり聞いたり喋ったり書いたりする気が起きなかった。

原因は明らかだ。
ココ最近のニュース、セイジカがナニ言ったとか芸能事務所がカニ言ったとか、つくづく

こいつらほんと口ばっかりだな

とゲンナリしていたからである( ˘ω˘ )
当方もマンガやコラム、言葉で仕事をしている関係上、いろいろ気を使うし書いたことと行動が(作品と作者は別とはいえ。フィクションとはいえ。特に介護マンガなどでは)なるべく矛盾しないように心がけてはおりますが…。変なニュースを連続で見せられると「言葉」の持つ力を疑いたくなりますねえ。

永〇不滅ポイントが失効ってなんだよ。

言葉が破綻してますでしょ。雑な使い方しやがってもう(-_-)なんか笑い話になってますが、これはウソオオゲサマギラワシイで立件されてもおかしくないんじゃないかと当方は不思議である(._.)

…ということで、言葉に真実は無い( ˘ω˘ )

ニンゲン、口先で何を言ったかではあるまい。実際に何を行なったかではないか…と、ソーダイな想いにフケりつつ庭を歩くと、どうも蚊が多いのである( ¯-¯ )。あ、喰われた。カユイ。うーむ

蚊に言葉は通用しない🦟。

どうもウチの西側通路のヤブに蚊が多いようなのであります。ちょっとナスをもいだだけで蚊に喰われる。去年と比べて倍増している。いつかどっかのソーリが「倍増は２倍ではない」などと訳分からんこと言ってましたが、蚊はそんな事言わない🦟お笑い草です。

倍増ったら２倍なんである。笑止である。

ここをもって当方、気合を入れて

🦟笑止蚊対策🦟

に乗り出すことにした‪('ω')異次元のではない、３次元のです(笑)。

まず雑草を抜きたいのだが、西側は狭い通路で鍬が振れない。手で毟るしかありません。地面が見えてきたら、小さいシャベルで地面をボッコら返す。根っこを出す。ずいぶん砂利も埋まっているので、フルイにかけます。こう文字で書くと簡単ですがこの作業、全部しゃがんでやらなきゃならん。縁側の下にもモグラなきゃならん。中腰は腰に悪いですからね。もちろんこの間も蚊に喰われまクリスティなので、この酷暑に長袖長ズボン軍手に頭タオルである。疲れたら膝をつく。砂利の多い地面に正座する。

なんかセルフ石抱きの刑

みたいになってますが、これが口先だけではない作業の現実なのであったw。

ハテこの取れた小石はどうしたらいいかとまた悩む。東側の通路は隣がおうちで野菜なんか作れないので、そっちに小石を持ってって雑草対策にばら撒くことにしました。まさに一石二鳥。

ばら撒き政策も捨てたもんじゃない。

ただこの小さな直径18センチのフルイで３坪もの地面の小石を取り、西から東に運んでほんのちょっとづつ敷き詰めるというのはどうもこう

仏教的虚しさ

に溢れる作業であり、地蔵和讃が口をつくのも無理からぬことであった。

そうして地面を掘っていると、砂利、石、ヌシみたいな巨大な石、ガス管や水道管、コオロギやオケラ、なんかの幼虫、そして木の根っこなどが出てくる出てくる。
そういえば庭の南の木が伸び過ぎて困る。のみならず、どうも葉っぱが白く病気がちで、悪い所を切ってあげなきゃなあと思い出した。と言ってうちにはチェーンソーなんかない。

ナタしかない。

庭木の太さはせいぜい当方のふくらはぎくらいですが、高さは３メートルをゆうに超えております。…やれるのか(-_-;)。当方、瞑目してナタを振った。木を切るという作業は、なんというかこう、根源的にタタカイの様相を呈していますね。木屑が飛び散る。美しく縦に張った生木の繊維をたち割っていく。斬らねばならぬ相手とはいえ、一太刀ごとに愛情すら湧いてまいります。メキメキメキと倒れる時、思わず知らず「ティンバー！」と叫んでいた当方。危ない中年である。

せっかくなのでこの木は干して、後で木材として遊ぼう('∀`)

ところで我が家は中古住宅である。庭をボッコっていると、前住人様の「なんかここまで何とかしようとした形跡」が出てきてオモシロイ('∀`)古い除草シート(雑草に貫かれておる)とか、半端に撒いた砂利とかね。きっと忙しくて途中で止まってしまったのでしょう。あるいはお歳で、世話見切れなくなったか…。そう、行動するもの同士は言葉なぞなくてもだいたい通じ合うのである(-_-)。

んでまた巨大な根っこが出てきました。叩いても引っ張っても抜けない、どうもこいつが西側の根っこの元らしい。仕方ないので根切りノコを購入、思い切ってまあまあ良いノコ買ったらこれがまた切れること切れること。恐ろしい。やはり刃物と車輪はケチってはなりません。

こんな重労働ですから、また仕事もありますので、できてもせいぜい午前に２時間午後に２時間の1日４時間くらい。そのたびごとに大汗泥だらけで洗濯の量は４倍増、ついでに洗濯槽クリーナーもした( ¯-¯ )。軽い気持ちでやり始めたのがこの時点でもう10日くらいになっている(笑)のです。

そこでハタと気がついた。

十日以上の庭掃除で心が雑草と一体化していたのでしょう。草を抜き、砂利をとってキレイにした地面が、いかにも「おいしそう」なのである(笑)。

そう、この栄養豊富な地面をこのまま放置すればまた奴らはハンモする。格好の餌場ではないかっ！

セメントで埋めるか？いやいや大変そうだし、何より暑苦しい。当方はアスファルト絶対反対派である。
除草剤をまくか？いやここはマー坊(ノラキャット)の通り道でもある。除草剤だって言うなら毒物、なるべく使いたくはない。

自分の都合だけで木を切り草を抜き、毒は垂れ流しで後のことは知らんなんてそんな東〇都〇事みたいなナントカ電力みたいなことは当方にはできぬ。

…植えるか、芝。

全く自分も快適に、環りにも配慮するというのは大変なことだ。だから大変な思いをしてやる他ない。当然の帰結。が、やる当人はやっぱり大変である( ¯-¯ )…む、どうも当方も言葉が乱れてきましたが大切なのは行動、言葉なぞどうでもヨロシイ。ナニ、蚊の環境はどうなるって？出たな屁理屈オバケめ👻。道を挟んだ向かい側にジャングルのような空き家の庭があるのでそっちに行って貰えばよい('∀`)蚊は自由に飛んでいけるのだ🦟

お隣(空き家)の自然溢れるお庭。土日に家主さんが掃除しておられるが、夏はやはり伸びる。

ところで芝植えるったって当方何も知りません('∀`)近くのホームセンターに行って店員さんにネホリハホリ聞く。ふむ、床土を敷いて、芝を置いて、継目に目砂をまくのか(例によって言葉で書くと簡単である)。その場で芝５束(50枚)と土10袋を注文する。ホントに買うとは思ってなかった店員さんwの態度が一変した(笑)のは面白かった('∀`)1万円近い買い物でしたからね。

で、ウチに帰ってまた愕然としました。
床土を敷くんだから、今ある土を少しどっかにどかさないと一段高くなってしまう。高いと雨風でせっかくの土が流れる！

またしても仏教的虚しさ作業が続きました('∀`)一斗も入らん小さなバケツで行ったり来たり…ああ、もっこが欲しい。

それに、そうだ芝の根っこがいらんとこ伸びないように根止めの板も用意しなきゃ。Am〇zonで買う。なんでも売ってるなwいやー、いざとなるとやっぱり細かいところで色々必要なものだ。

どうでもいいんですが、庭掃除にはかなりいろいろな道具がいるものですね。料理みたいに「慣れたら包丁でだいたいできる」てな訳には行かない。土の整備にはやっぱりシャベル、鍬、カマ、小さいシャベル、フルイ、バケツがいる。どれかがないと困る。木を切るにも枝ならハサミ、幹ならナタ、根ならノコがいる。代用は効きません。これは以外と「沼」かもしれんな( ¯-¯ )。

さて芝植えにはさらにもうひとつ、トンボ(Ｔ)がいる。芝を植える前に地面を平らかにするんですね。といって西側通路は狭く市販のトンボなんか入らない、仕方ないので自作しました。