見出し画像

オートクライン=自分が話したことば(内容)を自分で聞くことによって、自分が考えていたことに気づくこと。

オートクライン

私は初めて聞いた言葉だけど、これはコーチング用語で、自分が話したことば(内容)を自分で聞くことによって、自分が考えていたことに気づくこと。だそう。

人は、誰かと会話をしている時に、相手に言葉を届けるだけでなく、自分自身にも届けているという。脳内にある思考を言語化しアウトプットすると、『オートクライン』が起こり、人は言葉を発することで、頭の中の思考や感情、感覚を整理し、言葉にしていくことで新たな気づきや発見が自分の中で起こるという意味らしい。

モーニングマンダラートの場は、まさにこの気付きに溢れている。

マンダラートを書くことによって、まずは自分の頭の中にある言葉を思いつくだけ書いてみて、それをもとに平日の朝、5日間連続でファシリである私を含めた4人で対話をしていく。

月曜日:自分とマンダラートを響き合わせる30分
火〜木:他者とマンダラートを響き合わせる30分
金曜日:1週間をふりかえる30分

私はモーニングマンダラートでも、「人と人で響き合い、磨き合う場」を意識しているけれど、人と人というのは、
自分と自分/自分と他者/他者と他者など、さまざまな人間関係を意味している。そして、その人と人の響き合いを通して、感じたことを言語化することで、新たな気づきや発見が自分の中で起こる1週間になっている。

そして、1回の参加で終わらずに、何回か参加している人もいてくれて、その人達は、時間の経過による自分が書いたマンダラートの感じ方の違いを楽しんでいたり、参加者が違うことでの新しい気づきや発見を感じてくれているよう。

私が何かを教えたり、与える場ではない。
ただ、人と人が響き合い、磨き合う場を作ることの発信者ではいたい。
そして、響き合うという感覚を伝え、響き合うことで、磨きあうことの心地よさを感じてもらいたい。

そうしていくことで、学び続ける自分でいること。学ぶことを楽しむ人が増えていくのではないか。と思うから、モーニングマンダラートには可能性を感じている。




40歳カウントダウンチャレンジ中。一緒に40歳をお祝いしてくれる気持ちをサポートしてくれたら幸せです。スカイダイビング計画中!!