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第312回TOEIC公開テストを受験しました

今回はリスニング1問目が
ほうきかモップのようなものを
持って掃除をしている
男性の写真のフォームでした。

パートごとの個人的な所感です

PART1 難易度:やや易

特に変わった問題はありませんでした。
悩むこともなく、あっさり選べた感じがします。

PART2 難易度:普通

「book(本)」と「book(予約する)」など
違う意味で同じ単語を使い惑わせる問題や、
「shut(パソコンの電源を落とす)」と
「shut(ドアを閉める)」など、
動詞の目的語の違いから意味を混同させる
定番の形式の問題が出題されました。

この定番の形式の問題では、
同じ単語が使われている
選択肢は間違っている可能性が高い
と言えます。
ただ、あまりテクニック的なことを
言っても仕方ないので、
あくまで参考程度に聞いておいて下さい。

また、ストレートに応答していないタイプの
問題がより増えた気がします。
これは以前からの傾向なのでこれからも
続くと思います。
短い会話の応答から状況を掴む練習が
引き続き大切になります。

PART3 難易度:普通

正直、あまり印象に残っていないです。
一定のリズムで先読みしていけば
特に困らなかったです。

PART4 難易度:やや易〜普通

地図や表がある問題も、
情報が読み取りやすいものが多かったです。
比較的状況も掴みやすかった
気がします。

PART5 難易度:普通

たぶん「vacancy」だったと思うのですが、
アパートか何かの空きを表す時の
前置詞の選択が「within」か「onto」かで迷いました。

もう一つ悩んだのは
「outline(概説する)」の目的語の選択です。
「requires」、「benefits」で迷い、
「benefits」を選びました。
難しかったのはこの2つですね。

PART6 難易度:普通

単語を入れる問題は簡単だったのですが、
前後の文脈から文章を入れる問題の
根拠がいまいち判別できず、
時間を食った問題が1問ありました。

PART7 難易度:普通〜やや難

前半のシングルパッセージで、
チャットで相手が内容を誤解して
対話が進んでいることを
指摘する問題があり、
これは新しい傾向かなと思いました。
状況が把握できないと
何のことかわからないと思います。

また、普段の検索傾向から広告が表示される
仕組みを廃止することを伝えるメールが印象的でした。
今後よく扱われるトピックになるかもしれません。

隔月から毎月出版することに変更した出版社が
手紙を送っている相手の職業を
いまいち確信を持って選べませんでした。
全体的に広告の話をしているので
「advertiser(広告主)」だと思い
これを選んだのですが、
はっきりした根拠を見つけられなかったです。

全体的な傾向として、
変わらず照らし合わせが難しかったり
正解の根拠が薄い問題が出題されており、
これに時間を使いすぎないことが
ポイントになるかなと思います。
私は今回これに引っかかり、
最後の3問くらいを雑に選ばざるを得なくなりました。

次回は3/19(日)に受験します。
もう少しリーディングのスピードを上げるための
練習をしておこうと思います。

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