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クスリを飲む気がしないんだ

これは年末にいった三浦半島の小網代の森です。このみちを歩ききると海岸まで辿り着けるのですが森が深すぎて途中で引き返してきました。師走忙しいので。両脇はテカテカしたシダだらけで不気味、湿原だそうです。夏に行ったら蒸してて南の国の気分を味わえるかも

さて以下に4回目の酵素浴の概要と反応サマリー
入浴記録
日時場所種類:12月17日 東京、前回と同じ
入浴日記:12分、顔にもかぶせた。途中で足首と肩首を暖かくした
直後の反応:問題なし

その後の反応
食べ物:風邪がひどい時はスープとパンで一日、ましなら一日平均2食分くらい
水飲み:4〜5ℓ/日に加えて(風邪がひどい時は)夜中に喉が渇いてもう1ℓ。酵素風呂の人曰く風邪→鼻が詰まる→口呼吸→喉が執拗に渇く、とご推測
皮膚、炎症:問題なし。行きつけの皮膚科にハンドクリームを買いに行って肌を褒められる。皮膚科お墨付き、いい気分
排便:頻度が少し増えて1、2日毎
小便等:前週同様

<本文>
入浴の翌晩あたりに咳がで初め、その翌朝に鼻水が始まりました。あとで友だちがいうには入浴自体も体力を使うからねえと。他の人のブログにも“酵素風呂1回で15kmのマラソンと同量の汗がでる“と書いてある。無敵の幸福感の裏返しでカラダを酷使し弱らせていたところに酵素風呂でトドメを刺して風邪をひいた、こんなところか。この風邪を治すためにさらに酵素風呂に入ろうとして、その友だちに嗜められる、体力ない時はよくないと笑。自分はどうも酵素風呂をクスリのように考えていた、西洋医学っぽく。対処療法。もっと全体的?ホリスティックに考えることが大事みたいだ。最近動いてないなあ、酵素風呂行くか!くらいがいいのかも。ちなみに風邪をひいた場合は東洋医学的にはカラダを温めてよく寝る、これに尽きるらしい。

症状としては咳から鼻水、くしゃみへと。自分でも驚いたのは目ヤニとかがでる。思うに目ヤニなんて子供の頃から出てない気がする、言葉自体を忘れていた。でもそれは出てなかっただけで実は溜まっていたんじゃないかと思うくらい、毎日たくさん排出される。目だけじゃなくて鼻、耳などからも大量に不要なものが排出されている。もちろんトイレも活発だ。これは風邪なのか?デトックスの延長かも、と思うとちょっと笑ってしまう。

そういえば今回はクスリを全く飲まないで治した。まあそのせいで回復に一週間くらいはかかってしまったけれど、まあ急ぎもなかったので問題はない。気づいたらそうしていた。思えば体調に関わらず以前から飲んでいたクスリ類を飲むのをすっかり忘れている、悪玉コレステロールのとか口内炎対策のビタミン剤とか。酵素風呂による変化に手一杯で飲むのを忘れていただけなのだけれど、このままでいいような気がする。クスリをのむことは余計なことみたいに感じる。
それに近いところで嗜好の変化が多いことを自覚する。コーヒーは飲むけれども、以前のように沁みるような感じがない。美味しいのだけれど熱いお茶の方がしっくりくる。お茶も初期はルイボスが良かったのだけれど、今は鳩麦茶が気にっている。甘くて美味しい。水も以前は冷たいのが好きだったけれど、いまは常温もしくは白湯がいい。歳のせいかな?チーズの爆食いは相変わらず。また甘いものが食べたくなってパフェ食いに行ったり、塩が足りないとご飯に大量の塩をかけたり、突発的に何かを欲することが増えた。こういうのは何だろう?自分が欲しがっているとリアルに感じられる…高知の仁淀川の透明感を思い出す。山や海、景色の色のビビッド感を。空気が汚れてない感じ、水が汚れてない感じ。そうか、やはりこれはデトックスなんだろうと安堵する。そう思えば多少辛くても耐えられる笑。

酵素風呂の入浴自体は快適。膝の調子が良くなってくると両足首にハリ、突っかかりみたいなのを感じ始めたのでそこを熱くしてもらった。脚も随分と血流が良くなってきた気がする。


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