長男、小学校に入学しました。

我が子たちが通っている小学校は
始業式と入学式が同じ日。

小4次女が始業式に行っている間に
校庭で学級指導が行われるので
新中１の長女は気になるのか門の外から
各学年の担任の先生をチェック。

上の子たちが帰ってくるのを待つ間
長男は入学式前で不安もあったのか
ずっとお膝の上にいました。

時々、
「入学式に行かなくても、小学生になれるんでしょ？」
とか
入学式に行くの不安だなぁ
入学式に行きたくないなぁ
的な言葉が出てきて、
そういう気持ちも大切にして
気持ちに寄り添いつつ、
入学式に行ってどんなことするのかとか
伝えられることは伝えて
のんびり過ごしていました。

言葉は交わさなくても、こういう時間を一緒に過ごせることに意味があるんだろうなぁ。



着替えも自分でしないから一緒に。

上の子たちも帰ってきて、
「先生は〇〇先生か〇〇先生だから、大丈夫だよ」
とか上の子たちなりに、長男を安心させようとしてくれて、何とか小学校に向かって出発。

無理矢理連れて行くつもりはなかったけど、
「抱っこなら行く」
とのことで、
抱っこで行くことに。

ランドセル姿で写真撮りたいけど、
ランドセル背負わないし、
抱っこだし…

で、長女がランドセルを持って
学校まで着いてきてくれて
学校に。

保育園から同じ小学校に
進む子はいなかったけど、
サッカーで一緒の子が同じクラスで一安心。

立て看板の前で笑顔で写真を撮ってくれました。

通う小学校で練習しているサッカーチームに
入ってて、よかった☺️



教員辞めなくても
入学式自体には出られたかもしれない。

でも、
“親として入学式に出席すること”
だけじゃなくて、
入学に向けての準備はもちろん
こういう入学式前後のやりとりを
私は我が子に寄り添ったり
親として味わいたかったんだなぁ。