繰り返すカンジダは、女性の5人に1人経験者がいるよくある症状。男性も例外ではありません。尿道、性器周辺の皮膚に感染。
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カンジダについての正しい知識を
カンジダ菌は、じつは健康な女性でも持っている常在菌。“腟カンジダ”は、疲れやストレスなど抵抗力が落ちることで発症する、女性であれば誰にでも起こる可能性のある疾病です。また、再発を繰り返しやすい疾病としても知られています。
カンジダは性病と一緒にされることが多々あり、私自身も多忙な中でストレス、寝不足、さらに過度な運動を繰り返す中で性交渉がない中でカンジダに悩んだことがあります。年末年始に初めて経験した時に激しい痒みにどうしていいかわからず、また病院も空きがある病院がなく、なんとか予約を取った病院では症状の説明は特になく、薬が処方されただけでした。
LINEのオープンチャットでカンジダに悩む女性のコミュニティがあるのですが、そこで女性とコミュニケーションを取る中で女性の悩みを伺い、また病院で処方された薬で対処するも、些細なことで不安を感じる女性が多くいらっしゃいました。
カンジダは、膣の中にいるカンジダ菌（真菌）が増えることでおりものの変化があったり、また激しい痒みの症状が現れます。この菌自体は口の中、消化管、膣内に存在している"常在菌"なのですが、これがストレスや不規則な生活の中で免疫力が低下することやホルモンの変化によって増えてしまうことで発症に至ってしまうものであり、女性の10代〜50代の女性の約5人に1人が経験すると言われています。その中で名前だけ知っているという人もいたり、経験したことない人が大半の中で繰り返すカンジダに悩む女性も多くいることは事実です。
カンジダの発症、繰り返すカンジダに悩む原因は？
・体調不良、疲労、ストレスなど
・ホルモンの変化
・妊娠
・蒸れやすい下着
・糖尿病
・膣内の洗いすぎ（膣内環境のバランス崩れ）
など
カンジダは、日常生活の些細なことから発症したり、再発するようです。早急に医者に診断を受けることもとても大切ですが、忙しい毎日の中で仕事を休んで、またそろそろまた再発しそうと感じる女性の声もあります。
カンジダ症状の診断
医師による皮膚の診察
サンプルの観察、培養検査
カンジダ症を始めは自己判断する場合があり、その後にドラッグストアで手に入る薬もありますが、あくまでも医師による診断が必要です。こちらの記事の意図としても、あくまでも病院の診察、日常の気を付けるポイントをお勧めします。
カンジダを防ぐためには
カンジダ菌は、女性だけではなく、男性も感染すると言われています。尿道、性器周辺の皮膚に感染し、水ぶくれ、また痒みや違和感を感じたり、症状がでることもあり、自覚する症状では大変日常生活に支障をきたす症状が起こります。
軽度の場合は、自然治癒することもあるようですが、これはあくまでも軽度の場合。症状が現れた場合は、基本的に病院に受診して治療を受ける必要があります。しかし、忙しい毎日の中で放置してしまうこと、またどうしていいかわからない時もあるかと思います。
対処するための公式の情報としてこちらに記載します。
・規則正しい生活習慣
・通気性のいい下着を着用
・おりものシートやナプキンをこまめに交換
・洗浄しすぎない（膣内を洗わない）
私自身も初めてカンジダにかかった時に、あらゆる条件がカンジダになりやすい原因として該当しました。通気性のいい下着を着用することは基本的なことのように感じますが、下着の種類はスポーツ用の洋服に響かないスポーツに適したショーツもあり、反面通気性が悪かったり。また規則正しい生活を送れない忙しい時期もあります。おりものシートを使用することは私自身は経皮吸収が気になり、あえて使用しないなど。利便性と自分のこだわりが悪く重なり、カンジダを発症してしまったと自己分析しています。（病院で細かく診断されなかったため、自己分析しています）
あくまでも最終病院にかかることが大変重要ですが、毎日のケアで予防するためのひと工夫も大切と考えています。
カンジダの薬
私の場合、カンジダ菌用の錠剤、塗り薬が病院で処方されました。病院で膣内にお薬を投与してもらい、家では塗り薬を。数日は大変辛かったのですが、3日ほどでかなり改善しました。
自宅で日ごろできること
ティートリー・真正ラベンダー
大きめの洗面器にややぬるめのお湯を入れ精油を4～5滴落としよく混ぜて5～10分座浴をします。
上記のレディースクリニック様では、自宅でできる簡単な対策をお勧めされていました。
ティーツリーは、抗菌作用、抗ウイルス作用に加えて優れた抗真菌作用があることが有名です。20世紀に研究がなされ、ティーツリーのエッセンシャルオイルには治癒力があり、1925年に強力な殺菌消毒作用があると発表されました。戦後、天然のエッセンシャルオイルに変わる合成殺菌剤などが開発され一般流通されるようになり、1960年代ですでに化学薬品の副作用が懸念され始め、改めてティーツリーの自然療法に注目や関心が集まり、改めて脚光が集まりました。
注目の作用
・抗菌、抗ウイルス、抗真菌に作用があります。（消化器系、生殖器系、上気道、下気道）
ティーツリーの効能には大変驚きがある中で、自然の恵がこれほど人間に利点を及ぼすことには大変驚きました。
改めてこれを踏まえて至った製品
デリケートゾーンは洗いすぎない、これが非常に大切なポイントです。医師がそのように提唱される理由としては、常在菌を洗い流しすぎることがよくないこととしても言われています。
そんな中で、デリケートゾーンの汚れ（恥垢）を洗い流し、清潔に保つことも大切なことです。それぞれ必要なことに向き合った結果、オイルクレンジングが誕生しました。
オイルクレンジングは、もともとフェムケアの製品企画をする中で生まれた製品ですが、製品開発を行う中で女性の声を拾い上げ、実際のモニターさんの声を拾いながら製品化を行ってきました。よもぎオイルをベースに天然の精油（ティーツリーなど）を配合して、使用感を何度も試行錯誤して完成しました。毎日のケアで女性が快適に過ごせるようになればと思っています。
プロジェクトは先日、愛媛の経済レポート様にも掲載されました。All or Nothing で開催しておりますので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
こちらの記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
by Baba Saki
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