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ままならぬ感情 映画「マイ・エレメント」

ディズニー映画の「マイ・エレメント」を見る。
何の気なしに見たけれど、意外にも、とても楽しく良質な映画だった。
ちょっと大人向けな印象。ピクサー作品だから、歌はなし。

↓  エレメント・シティーが最高に格好よく、素晴らしかった…。


私の最も強いエレメントは、もちろん水。以前ネットで自分のホロスコープを調べたけれど、水のオンパレードで、火はひとつもなかった気がする
(いつかプロの人に、ちゃんと見てもらいたい)。
火がひとつもなくて、水ばっかり多大にある人間なんて、悲惨だよ (TOT)。火のエレメントが、自分を励まし、勇気づけ、人生を動かしていくのだから。

この物語では、火のエレメントの主人公 エンバーが、自分の感情(怒り)の扱い方に悩むけれど、私はずっと自分の水の特性(共感、共鳴、悲観などのネガティブな感情)に悩んできた。エンバーのパワフルさが羨ましい。

水を上手く生きるには、感情をいきいきと表現する必要があるんだよね。
水は、流れが滞ると 暗く淀む。冷えると氷になる。
対極にある火のエレメント(希望の灯火、活力)が、自分の中にあるか、
周りにいるかしないと、上手に扱えない。

この映画、私には とても示唆的だった。極端なエレメントの偏りや、
感情の扱い方に悩んでいる人は、ヒントをもらえるかも。

ご興味ある方は、ぜひぜひ ご覧になってください。
では、お読みくださり、ありがとうございましたm(_ _)m。



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