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【Sparkling Moving 】

umidas耕作所のutakoです。
昨日は神戸 須磨海岸を舞台にフラを通して人と自然とその土地を繋ぐHale Sumaプロジェクトの2019 オープニングセレモニーに仲間入りしてきました。

私は10歳の頃に浮かんだ夢。「暮らしは物語」の世界観(イメージヴィジョン)をどうやったら自分の日常の中で等身大に表現できるのだろうか?ということを、自分の直感をたよりにゆるやかにマジメに地道にかれこれ25年以上取り組んできているわけですが。(まるで、人生まるごとプロジェクト!)

その心意気は、私をいつもその時必要な場所につなげてくれ、不思議な巡り合わせで現時点にたどり着いてる感じがします。そして、そういう出会いの中でおきる変化と気づきは私からうまれる表現を磨いていってくれています。

表現することは私にとってその時の自分が映し出される鏡のようなもので、時に自分からうみだされる感情がしんどかったり、めんどくさかったり、ドキッとしてしまうこともあります。でも表現することはそんな自分の等身大のまるごと感が海の波のようで面白かったりします。最近、より子どもの時のその夢のはじまりの源泉を思い出す機会が多くなりました。

そんな中、昨日は"自然と人の表現がナチュラルに結ばれる風景のような光景"に立ち会うことができました。それは須磨海岸を舞台に宇宙空間のように日常に幻想的な風景をうみだすフラの世界。

ひょんなことから、今回、Hale Sumaの全体ナビゲートをさせていただくことになったのも、何日か前に浮上した出来事でした。まさか⁈のミラクルな展開でしたが驚きよりも喜びが大きかったです。それは人の想いと想いが響きあえたことへの喜びです。

というのは、Hale Suma 誕生の瞬間に私は2年前に立ち会っていて、私の中で出会いのはじまりはひょんなことからだったからです。神戸 須磨の土地で Hale Suma事務局の浜口 香さんのフラの世界にはじめてふれた瞬間はこの世界の美しさにはっとさせられるような出会いでその夜、夢にまで出てきたくらい印象的でした。そして、その時はまだHale Sumaは妄想で語られるイメージの世界でした。ただその妄想に温めてこられたであろうあたたかな情熱を感じていました。

妄想に妄想で共鳴する。

その波にのっかる。

想いと想いが共鳴する瞬間のスパーク、現実と妄想という境界線は一気にどうでもよくなる時が私はあります。それは多くの場合、そんな時にうまれる妄想は実現することが前提とされ、自分の想像を超えて、すごいスピードで実現化していくことを肌で感じて実感してきたからかもしれません。自分の想像すらやすやすと超えていく。自由な創造の現場は想いと想いのスパークリングがうまれます。

スパークからスパークリングへ動いていく時、私はそこにうまれる妄想の雲海をいかにたゆたえるか、妄想と妄想、想いと想いの共鳴の波に身をゆだねることにしています。

そんな気持ちになれる出会いは、私にとってまさにスパークリング(ときめく)瞬間で、とても創造的なできごとです。

こうしたひょんなことからのひょんは、ひょうたんから駒のように、私から新しい可能性の表現を引き出してくれ、私をスパークさせてくれます。

循環していく自然体な表現

今回のHale Sumaプロジェクト2019 オープニングセレモニーに全体ナビゲートとして、仲間入りできたことも、今、私もフラを香さんから学ぶようになったことも、ハワイからこの日にあわせて来日されたクムフラ Miʻilani Yoshiko Cooper さんのフラとアロハの精神にふれる機会をいただけたことも、たくさんのフラガールとお話できたことも。

瞬間瞬間の想いと想いの共鳴と、一人ひとりのクリエィティブさに、昨日の舞台の須磨の海のように、須磨海岸の風のように、そしてフラがうみだすアロハな空間に。

Sparkling Moving

今朝は昨日味わえた海のように波と風がやわらかい心地よさで目覚めれました。こんな気持ちをおすそわけしてくれたHale Sumaプロジェクト2019がいよいよ幕開け。ピンとこられた方はアロハをぜひ日常にとりいれに遊びに出かけてみてください♪

ありがとう🌺 感謝です。

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Special Thanks

Hale Suma プロジェクト

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