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目次の代わりに

 これまでnoteに投稿した自作の「短編小説」を、カテゴリー別に分けてみた。自分がどんな小説を書いているのか関心を持って下さった方への、目次の代わりになるのではないかと思ったのだ。

 特にお勧めの作品は、サムネイル表示でリンクを貼った。

 この目次で初めてみるタイトルが見つかり、それが読むきっかけになってくれたら嬉しく思う。

※作品の追加により、随時更新いたします。(2024/1/17更新)


■家族小説

親子 兄弟 夫婦……切り取り方は様々


■鬱小説

悲劇的な小説 それは救いのなさ故なのか


■恋愛小説

告白も失恋も片恋も悲恋も すべて恋の魔法


■成長小説

ビルドゥングスロマン まさかの教養小説


■変態小説

エッチは褒め言葉 どヘンタイは名誉


■性愛小説

セックスの場面が不可欠の純愛たち


■恐怖小説

避け難いものが忍び寄る 他言は無用なり


■怪物小説

怪物と呼ぶにはどこか哀しくて


■コメディー小説

喜劇は言葉ではなく状況に宿る


■掌編小説

短い分量が苦手 未だに克服できず


■SF小説

書くのは難しい それ故に好きな作品群


■ミステリー小説

不思議 歴史 伝説 だが探偵は出てこない


◇◇◇◇

 自作の紹介と宣伝に、自分はあまり慣れていない。だが、これからは、積極的に行っていく必要があるのではないかと思うようになった。本当なら、ポジショニングマップなどを作成して一目でわかるようにするのが理想だろうけれど、分類や作図が苦手すぎて挫折した。申し訳ない。

 自分の小説に、どのような特色があるのか、どんな読み味なのか、実は書いている本人が一番わかっていない。だからなおさら、小説にスキがついたときはいつも感激してしまう。感謝の気持ちが押し寄せてきて、その都度、伝わるはずもないのにお礼を口にしている。自分にできることは、毎作、出し惜しみせずに書くことだけである。読んで下さる方が一人でもいたら、それが奇跡であることは忘れないようにしたい。




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