暫くの間、他所にあげていたセットリストの掘り起こしを続けます。感想は当時のものですが、ここでは極力その時の文章のままで。

これは2013年1月にビルボード東京で観たヴァン・ダイク・パークスさんの来日公演(ゲスト細野晴臣さん)2日目のメモ。前回上げた2010年の教授のライブとは打って変わり、この頃になるとメモの情報量が少なくて今更ながら後悔。やはり記録はしっかり残さないといけませんね。

彼のライブは2010年のDE LA FANTASIA以来だったのですが、ワンマンになると…1999年のスイートベイジル以来だったのかな？1月28日、29日と両日行ったこと、サイン会に長蛇の列ができ終わるまでに1時間近くかかっていたこと、そのサイン会ではなぜか名刺をもらったことなど、メモにはない記憶も。そうそう、この公演の数日前には武蔵小山のペットサウンズレコードを訪店されたそうです。

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2013-1-30

ヴァン・ダイク・パークスさんを初日に続いて2日目も観てきました。ミシシッピ～カリフォルニア～ハワイと旅して香港へ、マエストロと行く1時間半の船旅。終盤のMCでパール・ハーバーを攻撃した日本軍を非難し、返す刀で戦争を続けるアメリカを非難し…と、親日家ゆえに平和の重要性を訴えていたのも印象的でした。そして演奏されたSail Awayの素晴らしさよ…。

今回の来日公演は細野晴臣さんがゲスト。「友達というより先生。尊敬している。」とヴァン・ダイクを紹介して、Lazyboneと香港ブルースを歌った細野さん。普段のちょっと眠そうな表情は全く見られず、「先生」の前で気合の入った演奏、かっこ良かったですよ。

Van Dyke Parks Japan Tour 2013 featuring Special Guest Haruomi Hosono
(28&29 Jan 2013 / ビルボードライブ東京)

01. JUMP
02. OPPORTUNITY FOR TWO
03. COME ALONG
04. ORANGE CRATE ART
05. HOLD BACK TIME
06. WINGS OF A DOVE
07. DELTA QUEEN WALTZ
08. DANZA
09. NIGHT IN THE TROPICS
10. FDR IN TRINIDAD
11. COWBOY
12. SAIL AWAY

-encore-
13. THE ALL GOLDEN
14. LAZY BONES
15. HONG KONG BLUES
16. SAILIN’ SHOES

Van Dyke Parks: Vocal, Piano
細野晴臣: Guitars
Don Heffington: Drums
鈴木正人: Bass
徳澤青弦: Cello
彩愛玲: Harp