語学留学に英国を選んだ理由の１つとして、UKロックが大好きだからというのがありました。

特に　THE WHO！　THE WHOの「My Generation」を聞いた衝撃は忘れられないです。あー私が探していた音楽って、これなんだ！って思いました。

ファッションも、６０年代のレトロな服やモッズファッションが好きだったので、一気に自分の中の何かが繋がった感じがしました。

ここからが、運命か！と思ったのが、THE WHOに出逢って、１，２年後の2004年の夏フェス「ロック・オデッセイ」で、初来日してくれたんです！！もちろん、行きました！

メンバーの内２人はもう亡くなっていたので、ギターのピートさん、ヴォーカルのロジャーさんだけでしたが、もう！最高でした。

そして２００９年、「さらば青春の光」で、モッズとロッカーズの戦いの舞台となったブライトンに留学したある日、語学学校からホストファミリーの家に帰る途中、QUADROPHENIA（1973年のTHE WHOによるロック・オペラ「Quadorophenia」を元とした舞台。作詞作曲は、ピートさんが担当してます。）の広告ポスターを見つけたんです！！！！！！！！！！！

どのくらいかそこに立ち尽くし、このポスターはがして持って帰ろうかと思ったくらい(笑）

後から調べたら、イギリスで舞台化され、ちょうど２００９年の5月〜11月にかけて全英ツアーが上演されているとのことでした。

早速、予約しました！（その当時、英語で電話をする勇気がなかったので、上のサイトから無事予約をして、行くことができました。）

凄すぎないですか？？ちょうど留学した２００９年！しかも全英なのに、私がブライトンにいた３ヶ月の間に、もともとの舞台である本場ブライトンで上演を鑑賞できたんです！本気で、えっ？私のため？と思いました(笑）

残念ながら、上演中は撮影禁止なので、シアター入り口と内観のみの写真しかありません。

もちろん、音楽は最高！ピートさん最高！そして、ファッション！写真がないのが残念ですが、モッズコートの下に、パープルのニットカーデを着ていて、そのチラチラ見える紫がめちゃくちゃカッコよかったです。今まで、緑に紫を合わせたことがなかったんですが、すぐに真似しました。

また、行きたいなぁ。