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人に会ったら

こどもと話すとき、どんなおとなになるのだろうと想像するように、
おとなと話すとき、どんなこどもだったのだろうと想像する。

こどもの頃何に夢中だったか、
ルーツを知ることがその人を知ることにつながっている気がする。

私は、
絵を描いたり、
木登りをしたり、
ピアノを弾いたり、
綺麗な石を集めたり、
探検ごっこをしたり、
葉っぱで料理ごっこしたり、
物語をつくって本にしたり…

そんなことに夢中だったし、今も根本的にはあまり変わっていない。

ひとりひとりに過去があり、
どんな経験を経て、今の人格になったのか、興味がある。
そして今後どんな経験をしてどんな人生を送るのだろう。

そのひとつの通過点である「今」、
私がその人と出会い、話し、お互いの人生に影響しあうことは、
感動に満ちた出来事だ。

その影響力がたとえ小さくても、
相手の人生に少しでもいい影響を与えられる存在になれるように、
もっと経験を積んでいこう。

ちょっと健康なごはんが食べられます。