「僕らはこの機に変わらなければならない。個人として変われること。会社として変われること。」 / 【連絡:毎週木曜日午前配信予定】うなぎの寝床4/23(木)- の営業。

※この配信は4月23日(木)におこなっています。毎週水曜日に判断を下し、木曜日の午前中に営業などの方針をどうするかお知らせさせてください。

1_店舗営業について:今週4/23日(木)-6/30日(火)まで休業予定
(5/6緊急事態宣言明けに一度中間判断)
2_MONPEなどの発送による倉庫業務:日数を絞り配送(予定)
3_EC(インターネットによる販売)と対応と発送:日数を絞り配送(予定)


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この1週間、何をしたのだろうか?うなぎ以外の会議に出席したり、webミーティングをしたり、未来について思考してたらあっという間に1週間が終わってしまったというのが正直なところだ。

○個人のマインドセット / 未来は今の仕事の延長線上にない
先週の投稿でも書いてはいるが、僕は基本的には、今までの仕事や業態の延長線上に仕事はないと思っている。どれくらいないと思っているか?というと、全くないと思っている。もちろんこれは極端な書き方であって、今までの延長線上にも仕事はある、もちろんあることもわかっている。でも、これはマインドセットの問題であり、今までの延長線上に可能性があると思っていると、それにすがって、それをどうにかしようという傾向がでてくる。このマインドセットがわりと怖いなと思ってるから、全くないとまず思い込むということが重要なのだと自分には言い聞かせている。

○会社のマインドセットと内部の人、取引先の方々、お客さんのマインド。
僕個人のマインドは、僕という思考と身体に依存しているから、数秒後に変えることができる、これは以外に簡単な話だと思う。しかし、仕事というのは、多くの人との関係性でできている。僕のように極端に仮説でまず考えてみて、行動をするタイプもいれば、今の仕事の延長線上に未来はあると考える人もいれば、よくわからいからどうにかなればいいなーという人もいる。それがある意味でのダイバーシティ(多様性)だとは思う。

そして、この多様性がある限り、慣性の法則は働いて、なかなか大きな変化は難しいなとも感じた1週間だった。それは、ある意味で仕方がないし、いきなり変えることが正解だとも思わない。僕個人だったら、一気にいろいろなことをやめ、一気に転換するけれども(トップダウンによって、そういう判断はできなくはないが、みんなが、その考え方に思考と行動が伴わないと意味もない)、それは、不可能なのかもしれないと思ったのがこの1週間だ。

人間は、過去を積み上げて生きている。そして、その過去の経験が未来も続くと信じながらいきている人が大半だと思う。でも、実際は今回の新型コロナウイルス みたいな外部要素により、一気に過去が書き換えられるということは、結構あると思っている。今回は、これが個人ではなく、社会全体に来ているというのが特徴ではあるけれども。

思考を変え、行動が変わる。そういうタイプもいれば、行動を無理やり変え、思考が変わるひともいる。みんなが変わったら、僕も変わろうという人もいる。この新型コロナウイルス で見えてきたのは、人々のマインド。でも、それは穏やかなものばかりではない(当たり前だ)。でも、それが同時に面白くもある。主観的には怖いと思っているけど、客観的には結構面白い現象だなとも思っている。

いろんな方法論と、可能性と、リスク回避、様々な要因を駆使しながら、個人としても会社としても、僕らは変わらなければならない。

これは、実は別にコロナに限った話ではなくて、普通に慣性の法則がはたらいている社会であっても、本当は僕らは小刻みに、短いスパンでこの変化して進化する過程を毎日、もっというと、1時間、1秒単位で進めないといけないと考えている。それがどういうタイプの変化なのか、進化なのかは様々な種類があると思うが、同じルーティンをやればいいという思考停止状態がもっとも危険だと考えている。

また来週。

本質的な地域文化の継承を。