見出し画像

「スポーツの壁を、突き破れ」 アンダーアーマーは、アスリートとともに壁に立ち向かう

コロナ禍となって以来、多くのアスリートがスポーツをする機会を失いました。プレーする場所を奪われ、目指していた大会がなくなった若者もたくさんいます。しかし、スポーツをできない理由はコロナだけでしょうか。そんなことはありません。スポーツをやりたくてもできない若者はこの日本に確かに存在していて、彼らの前には様々な「スポーツの壁」が立ちはだかっています。

アンダーアーマーはアスリートとともに、この「スポーツの壁」を突き破ることを目指しています。誰もが、記録や自分の可能性といった「本物の壁」に挑戦できるように。

アンダーアーマー公式noteでは、スポーツの壁に立ち向かう5人の次世代アスリートを紹介していきます。以下の文章は、この問題に対する私たちの宣言です。

スポーツをやりたくてもできない若者たちのために、
彼らが直面する「スポーツの壁」を突き破ることに取り組んでいます。
スポーツには人生を豊かにする力があります。
スポーツは健やかな身体づくりに役立つだけではありません。
スポーツは自己肯定感を高め、ストレスを軽減し、メンタルヘルスを改善します。そして、仲間との絆、社会とのつながりをもたらしてくれます。

しかし今、世界を見渡すと何百万人もの若者が
スポーツをやりたくてもできないという現実に直面しています。
日本も例外ではありません。

経済的に、スポーツをやる余裕がない
やりたい競技があるが、女子チームがない
練習が厳しすぎて、続けられない
ボール遊びができる公園がない

貧困、ジェンダー格差、身体的偏見、人種差別、プレー環境不足、勝利至上主義、あらゆる「スポーツの壁」が若者たちの前に立ちはだかり、
彼らからスポーツをする機会を奪っているのです。

私たちは、これらの「スポーツの壁」をアスリートとともに突き破りたいと考え、いくつかの長期的な取り組みを始めています。

NBAのステフィン・カリー選手と設立したカリーブランドでは、
2025年までに少なくとも世界に20の安全な遊び場をつくり、
若いアスリートを導くために125のプログラムをサポートし、
15,000人以上のコーチを育成する機会を提供すべく活動を続けています。

スポーツを必要とする者にとって、「スポーツの壁」は不要不急の課題ではありません。誰にでもスポーツを楽しむ権利があると、私たちは信じています。