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“ガチランナー”とエントリーランナー UA最速シューズに対する評価を50人のランナーに聞いてみた

昨年10月、アンダーアーマーは1マイル(約1・6キロ)のタイムを競う「UAオールアウトマイル」という大会を世界8カ国で同時開催しました。その際に、フルマラソンを3時間以内で走るサブ3ランナーをはじめとした、普段から走り込んでいるトップレベルの市民ランナーの方たち、20人にアンダーアーマーのシューズについてヒアリングを実施しました。そして、昨年末には週に1回走るかどうかという、あまり走り慣れていないライトな層を対象に、ランニングイベントを開催。ビギナーの方たち、30人に同様のヒアリングを行いました。

合計50人の方たちに実際に履いて走ってもらったシューズは、UAフローベロシティウインド。アンダーアーマーのランニングシューズのラインアップの中でもっとも軽量かつスピードを追求することができる1足です。

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このシューズの特徴は大きく3つあります。
一つはアンダーアーマーの従来のシューズと比較して、驚くほど軽いことです。軽量化に成功した決め手は、「UAフロー」という新たに開発したクッショニングフォームです。アウトソールのラバーを取り除き、ミッドソールとアウトソールを一体化しました。
二つ目が、ワープアッパーと呼ばれる特殊な糸を放射線状に編み込んだアッパーです。フィット感に優れたアッパーが足をしっかりとホールドし、足裏全体から感じる強い推進力を逃がすことがありません。
最後に、ICチップが内蔵された、スマートシューズであるということです。ランニングアプリ「マップマイラン」と連携することで、歩幅やピッチなど走行時のあらゆるランニングデータを収集・分析。アプリがランニングフォーム改善のために、適切なアドバイスを与えてくれます。


まず、エリートランナーの方たちからの評価は、「脚作りに最適の1足」というものでした。

・足にスッと馴染むフィット感で推進力に優れている
・接地感が強いので、自分の足で走る感覚足がある
・足を鍛えるためのトレーニングにうってつけ
・自身のランを見直すのに良いシューズ

など走力を強化するために使用したいという声が多数。一方では、ミッドソールがやや硬いと感じるランナーも見受けられました。


エントリーランナーの方たちからは「快適に走れる」という声が多くありました。

・自分の足にフィットする感覚が走っていてすごく気持ちよかった
・クッション性が高く足の負担が少ない
・軽くて、衝撃をしっかり吸収してくれる

など、シューズの軽量性、フィット感、衝撃吸収性の項目で高い評価を得ました。また。エントリーランナーへのヒアリングでは96%の方がシューズに満足したと回答し、エリートランナーの満足度を上回りました。

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スマートシューズについては、直感的に操作可能で使いやすいと、両者ともに高い評価でした。

・アプリとの連携がスムーズ
・走りを『数値化』『見える化』できる
・スマートフォンを持ち歩かずにデータが取れるところに魅力を感じる
・AIのコーチがアドバイスしてくれるのがうれしい

など、多くのランナーがマートシューズを初めて体感した中で、高い満足度を得て、85%の方たちがまたスマートシューズで走ってみたい(マップマイランを使ってみたい)と答えました。

アンダーアーマーでは、これからも多くのランナーの方たちの声を聞きながら、ランナーに進化をもたらす、より良いランニングシューズを開発していきます。

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