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昭和40年創業の上海料理店「京華飯店」

今回は大森山王の「京華飯店」さんのご紹介です。
まずは外観、内観からご覧ください。

外観


内観


上海料理をルーツとした京華飯店さん

現在は、二代目店主の諸永氏とお母さまが切り盛りされています。
諸永氏は旅行がご趣味で、旅先の道の駅や市場に立ち寄られ、そこでご自身の卓越した目利きで食材調達をされております。
 
まずは、ドラゴンハイボール(半分飲んじゃいましたが・・・)と今旬のおすすめメニュー「地鶏(名古屋コーチン)と栗の秋煮込み」です。

地鶏(名古屋コーチン)と栗の秋煮込み


地鶏(名古屋コーチン)と栗の秋煮込み

ネーミングも素敵ですが、味わいも滋味深く季節を感じますね。
地鶏の名古屋コーチンは先日、諸永氏が旅先で調達されたとのことですが、その時々の旅先で毎週地鶏の産地は変わるそうです。


紹興酒 古越龍山10年 日中国交正常化50周年記念ボトル(本数限定品)

こちらの「古越龍山10年 日中国交正常化50周年記念ボトル」は10月中旬から、お得なお料理セットメニューが展開されます。先ほどの「地鶏と栗の秋煮込み」がセットされる予定でしたが、名古屋コーチンが完売されたとのことで、「石川県津幡産マコモダケ干しエビザーサイ炒め」になる予定です。乞うご期待!

紹興貴酒 陳年8年


春巻き

そして、紹興貴酒8年と春巻きをオーダー。
春巻きは白菜、筍、椎茸、玉ねぎ、人参、春雨、豚肉、干しエビと、具だくさんでとても美味です。特に干しエビがアクセントとして効いています。

銀杏の炊き込みご飯


杏仁豆腐

シメは銀杏の炊き込みご飯と杏仁豆腐をいただきました。
銀杏はご近所で店主自ら拾いに行かれたものだそうです。銀杏はとてもふっくらしていて、こちらも秋を感じますね。
杏仁豆腐は、見た目トロトロの杏仁豆腐ですが、底の方に角切りの寒天バージョンの杏仁豆腐もあり、二層仕立てとなっています。よくある歯ごたえ強めの寒天ではなくソフトな歯ごたえで、クリーミーな杏仁豆腐とよくマッチしています。
 
16席と大きなお店ではありませんが、ゆったりと本格上海料理を堪能できます。
これからは上海蟹もオンメニューされます。こちらも紹興酒と相性バッチリですので、ぜひお試しください。
今宵もごちそうさまでした。

 
上海料理 京華飯店
東京都大田区山王1-43-1
JR京浜東北線 / 大森駅 徒歩12分(950m)
℡03-3772-6541
[月~水・金・土・日・祝・祝前]
ランチ:11:30〜14:00
ディナー:17:30〜21:30
木曜日定休日
※水曜日休みもありますので、お電話にてお問い合わせください。
 
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