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ブランカは放出で

『ゲーム音楽作曲家・下村陽子さんが語る「情熱の作曲人生」』に行ってきました。

私にとってはなんといっても『スト2』、中2の頃ですね(歳がバレる)。
乱入台に 100円玉 を積み上げる、ほどではありませんがターボあたりまで SFC で対戦しまくってました。
いつかは春麗ステージを演奏できるようになりたいです。

さて、本題。
なんやかんやあって、ついにカプコン在籍時の話題に。
ここで1曲(歌いません)。
リュウステージの曲が流れ、「おおぉー」と響もす聴衆。
今だから言える作曲秘話などを聞かせていただきました。
私もこの曲吹いたことありますが確かにキツい、でもやれんことない、そんなんばっかですよゲーム音楽って。

スクエニ、フリーランスの話とあっという間の60分。
中でもハッとさせられたのは

「自分が1番のユーザーでないと」

というお話。
「飽きさせない楽曲づくりにの秘訣は?」に対する回答です。
普段、自分の演奏を録音しても 1-2度 聴いたらもうお腹いっぱい。
これって表現者としては良くないなぁと思いました。
自分自身に飽くようではまだまだ、肝に銘じてがんばります!

講演後にはサインもいただき、連休の最後を楽しませていただきました。

なお、ブランカの曲はJR学研都市線の「放出」で思いついたそうです。
スマホも東西線もない時代、会社まで忘れないよう必死につぶやいていたそうです。
駅前にブランカ像でも立てて名物化したいですね!

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