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#3 苦手な色相の取り入れ方

毎晩、明日着る服をコーディネートする時間が
とっても楽しみな
カラーシェイプコーディネーターのひらりんです。
毎日何を着るか悩む方、毎日同じ服でいいよという方、
コーディネートが苦手な方へ。
自分の傾向を知っておくと、苦手意識が薄らぐかもしれません。

毎日の仕事着コーデを更新中

苦手な色も活用する


カラーシェイプのシステムでは
「トーンが合えば全色相が使える」という事でしたが、
それでも苦手な色相は、使う分量・面積に気を付けて使ってほしいです。

苦手な色相は黄緑から緑 

小さい面積で取り入れる


不思議な事にたいていは、
好きな色=似合う色
になる事が多いのですが、
好きな色が苦手な色相、ということもありますよね?
好きな色の服を着たいのに、似合わないかも?と心配することがあるかもしれません。
しかし、大丈夫です。苦手な色相は「面積」に注意して取り入れてください。

苦手な色相は、アクセサリーなどで取り入れてみて

たとえば苦手な色相、私の場合は、「黄緑~緑」の間ですが、
ピアスなどのアクセサリーなどの小さい面積で取り入れる事が多いです。
まずは、小物などから取り入れてみましょう。

苦手な色相は引き立て役に


もう一つは、得意な色相(ベリー系)とコーディネートする事。
トップスや、パンツ、スカートなど、アクセサリーよりも大きい面積で取り入れる場合は、得意な色相をコーディネートしてみてください。

得意な色相(ベリー系)を取り入れる

苦手な色相は得意な色相の反対の色相で、補色の関係になります。
面積に気を付けて合わせると、得意な色相を引き立ててくれる役割があります。
例えば・・
・トマトサラダの付け合わせのバジル
・いちごといちごにちょこんとくっ付いている葉っぱ
・インディゴジーンズのオレンジのステッチ
等です。

苦手な色が引き立て役に!

得意な色相だけのコーディネートも良いですが、苦手な色相を取り入れるだけで、より今のコーディネートが引き立つうえに、コーディネートの幅が広がります。
取り入れる際の苦手な色相は、自分のトーン(明度×彩度)から選んでくださいね。

苦手な色相もどんどん取り入れて、
毎日のコーディネートで色を楽しんでみませんか?

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