何度も言いますがただいまわたくし50歳
最近では仕事柄、男性と交流はほぼなくなり、わりと日常的に恋愛アンテナ張ってた私もすっかりアンテナ圏外

とりあえずお肌の肝斑が気になるので毎日ファンデーションからの定番メイクはしますがお化粧直しはしない
白髪もそのまま
ムダ毛の処理は生活の時間割には入っておらず
気がつくと乳輪に長めの毛が一本生えてたりします

「いない歴　長いと伸びる　乳首の毛」
と言う川柳の持ちネタまで持ってる始末

ドキドキすることもなく、あの頃と何が違うのか改めて考えることにした

すると
恋愛アンテナバリ３(←死語)の頃は、
優しくされる→好き
目が合う→好き
それくらいで気になって次会うまでに痩せなきゃとか美容院行こうとか考えていた
そしてまた会う機会がほしくて誘ってみると意外に引っかかるw
そして恋愛に進展

50歳のいま
優しくされても目があっても、痩せたいとも思わないし、白髪も染めようとも思わない
近くで見られたくないから男性には近寄らない

何が違う？

それはその先の進展を想像するから
あっちも私のことが好きかも

なんて妄想してるからではないか…

今だと
あっちが私のこと好きかも
なんて微塵も思わなくなってしまった
おばちゃんに恋愛の可能性なんて…
って自分にも自信がないからその先の想像も出来ないのではないかと…

芸能人が好きだとかアイドルが好きだとかアニメの主人公が好きだとか
これもまた自分がその世界に行ったつもりで妄想するからドキドキするのではないかと　　

妄想が得意な人は常に恋愛をしてる
と言うのではないかと考え
鏡に映る50歳のわたしは現実主義すぎて、妄想もしなくなったのか

だからどうだと言うわけではないがそう言えば、80歳になる母親は、相手の一言だけで勝手にいろんな想像して勝手に結論まで決めて、勝手に一喜一憂している
なんなら想像しすぎて現実と想像がごちゃまぜになり想像が現実になってることもしばしば

今は孫と同い年の俳優にゾッコンでテレビに釘付けだ
歳より若く見えるのはそのおかげなのだろう

恋愛したいわけではないけど若くは見られたいのでたまには勝手に妄想して恋愛でもしてみよっかなー