ちゃんとする2

妹が結婚する前。
相手を紹介するからと。
私と母と弟を食事に誘った。

私は無職の引きこもりで。
人に会うのも無理だったので。
私だけ断った。

今でも申し訳ないと思っている。


それから。
結婚して妊娠して。
里帰り出産をすることになり。

旦那さんの運転で。
実家に帰って来た。

その時も私は変わらず。
引きこもりだったけど。

飲めない酒を飲んで。
何とか気持ちを奮い立たせて。
挨拶をした。

旦那さんは。
爽やかな好青年だった。
優しそうな人だった。

私は髪の毛と髭がボーボーで。
体重も90キロを超え。
ダルダルのスエットを着ていた。

こんな兄でごめんと思った。


またバイトで働けるようになり。
体重を30キロ落とせたのは。

妹がこんな私に。
旦那さんを紹介してくれたのと。

生まれてきた子を抱かせてくれたのと。

旦那さんの視線が優しかったから。
かもしれない。



昨日のnoteを書いて。

考えを整理するつもりが。
ますます「ちゃんとする」が。
わからなくなって。

「ちゃんとしている」
という言葉は相手を品定め。
しているような感じもして。

それは人からの視線で生きる。
ような気もするけど。

ちゃんとしているようにみせる。
と。
ちゃんとする。
は。
違うし。

ちゃんとしている人は。
当たり前にそうしているし。


ちゃんとするぞ。
と思っている私は。

社会性と生産性と協調性がなく。
今までそれが無理だったのだから。

何か別の言葉で。
アクションをする必要が。
あるのかもしれない。


ちゃんとする3に続く。
・・・かもしれない。

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