2019年、半分過ぎて思うこと

今年が始まって昨日で183日。1年の半分。
今日は184日目。
下半期のことについてイメージしていることを羅列してみる。


・文章を書くことに慣れたい。スピードを上げるのが目標。

・写真を楽しみたいのだが外出が億劫。あつい。日差しが痛い。

・車の運転を好きになりたい。でないとどこにも行けない。

・本を読むスピードも上げる。料理のスピードも上げる。


羅列(というよりつぶやき)してみて思うのは私は「おっとり」しているということ。

私はいい意味ではおおらかだ。よく言われるし、指摘される。つまり裏返せばとろとろした人間で、最近はそっちの意味で頭を悩ませる。

もうこんな時間だ〜なんてよくあることで、本当に反省しているのか?と思いながらもやもや生きている。

そう、ここ最近はよく本を読んでいて(人生でこんなに読んだのは初めてかも)、その中に塩狩峠という純小説がある。主人公は、祖母や父親の急死に「なぜ人は生きているのか?なぜ人は死ぬのか?」について考え始める部分がある。

彼も毎日をこんな感じで過ごしていていいのかな?という気持ちになりながらも、日々の仕事を淡々とこなして何日も過ごす場面がある。

まだ読み切ってないけど好きな小説だ。

小説を読んでいると、自分に置き換わる瞬間がある。主人公が男性でも、少年でも。

その時感じたことについて考えて、答えを出してあしたから生きる、っていうのも刺激的で楽しい。毎日の一瞬を大切にするってそういうことな気もする。

後戻りできない人生、もう少しきちんと背筋を伸ばして生きるべきだなと感じたのでした。



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