ヘアリーベッチ?
今年の頑張りポイントの一つは緑肥だ。
特にこれからの時期、雑草抑制効果が大いに期待される。一雨ごとにグイグイ伸びる雑草達。あれが役に立って、飼い慣らされた植物だったら、どんなに楽チンだろう。
自分以外の植物を抑制する力をアレロパシーというらしい。ヘアリーベッチはなかなかのアレロパシーを持っているという。
去年ジャングルと化したあの場所が、可愛いベッチに覆われた場所になったら、最高だ。
そんなわけで4月末に勇み足で1キロの種を蒔いた。
それから早1ヶ月。確かにこれまで雑草も割と少なめだったけど、肝心のベッチの姿も見えない。大丈夫なのか?
数日前、ベッチ探しをしていると、一人見慣れない子を発見した。見るからにマメ科っぽい葉に、膝くらいの高さ。
これだ!きっと、これだ!!
ただ気になるのは、タネを蒔いた場所に生えている「ヘアリーベッチらしき植物」はこれ一株ということだ。
他のタネはどこへ行ったんだ?雑草のアレロパシーに負けたのだろうか…
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