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齢と共に、北国で植物に目覚めつつある中年女子。 田舎暮らしでの「循環する家庭菜園」を目…

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齢と共に、北国で植物に目覚めつつある中年女子。 田舎暮らしでの「循環する家庭菜園」を目指し迷走中。

マガジン

  • 食べる

    取った食べ物を食べる。これぞ畑作りの醍醐味。ただ、料理次第で食材を生かすことも殺すことも、、、試行錯誤の記録。

  • 樹木

    身の回りの木たち。改めて見ると沢山の物語が隠れています。

  • 2024年以降の苗作り

    これまで年に分けていましたが、ボリュームが増えてしまったので、年度関係なく、このフォルダに入れます。

  • 花たち

    主に苗から育てた花たち。うちのプライオリティーは圧倒的に野菜なのですが、強くて美しい花を求めて毎年色々試しています。

  • ハーブ

    主にタネから育てたり、分けてもらったり…食べたり使うのもハーブのうち。

最近の記事

レモンの花

ついに。 レモンの花が咲いた!! 今年こそは自家製レモンが食べられるかも!!!

    • 食害の犯人発見。

      昨日、車を走らせていると、我が家の前の道を100mほど下った畑の脇に、何やら見かけない集団が。 「ん?いっぱいいる・・・」 皆なんだか茶色く、景色になじんでいる。 でも、風景じゃなくて、何かいる。 近づくと、それは6〜7頭のシカの群だった。 つのがあるものもいれば、ないものもいるが、 皆それなりの体の大きさ。 私が車でで近づいても、ポケッと立ち止まってこちらを見つめている。 車を止めると目が合った。 ユルユルと群が動き始める。 「わ!写真、写真・・・!!」 急いで、ケ

      • 食害発生。

        大切なリンゴの木を襲った悲劇。ヒグマ未然防除のため、果樹を伐採する話を書いた矢先、やっと成長してきたリンゴの木が食害にあってしまった。 しかし・・・。 犯人は誰だろう?? 子供の腕ほどの木の地面から80センチくらいまでが囓られている。 ・・・クマじゃないと思う。 いや、熊だったらコワすぎる。 ウェブ上の情報では、 「樹皮の食害は、鹿かウサギかネズミ」 とあった。 80センチまで届くネズミはいなさそうだし、 鹿ならもっと高いところを食べるような気がする。 ・・・じゃあ ?

        • 果樹とヒグマ。

          ホームセンターに果樹苗が並ぶこの時期、 無性に新しい苗が欲しくなる。 今のところ我が家に植わっているのは、ブルーベリー、ハスカップ、ジューンベリー、ブラック/レッド/ホワイトカラント、ビルベリー、ラズベリー、サスカトゥーンベリー、リンゴ、梨、サクランボ、そして室内越冬しているレモン。 ヒッ、すでにめっちゃいっぱいあるではないか・・・ だがしかし、4日前ホムセンで落ちたのだ、恋に。 相手はイチジク苗。 昨年迷って結局諦めたサクランボ苗「さおり」も捨て難い。 さらに、花

        レモンの花

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        • 野菜たち
          47本

        記事

          2024年の種蒔き

          去年の種まきは、その種の発芽温度、生育温度で長袖、半袖、ランニングに分けて、だいたい時期を決めていた。 しかし、同じ時期に播いた種でも、種類によって苗になるまでの時間が違う。 例えば、セロリは夏になってから蒔いたけど、苗が大きくなるのに時間がかかって、収穫した時はまだ15センチくらいだった。 そんなわけで、ランニング野菜でも早い時期から苗作りしないといけないものもあることを、学んだのだった。 去年までの種もたくさん残っているので、そちらも使って行きたいのだが、少しずつ

          2024年の種蒔き

          光合成細菌。

          じつは、光合成細菌にトライしたのは、これが初めてではない。 最初に光合成細菌を教えてくれたのは、薬剤師から農業に転職した、パパ友だった。 こーごーせーさいきん??? その時は、なんじゃそりゃ?という感じだったけど、その人は「その辺の池や水たまりの水をペットボトルに入れて置いておくと、赤い澱のようなものができるので、それを集めて増やすと光合成細菌になる」と教えてくれた。 その後、雑誌『現代農業』の光合成細菌特集を読んで、どうやらかなりすごいものらしいということがわかり始

          光合成細菌。

          苗たちの成長。2024/04/03

          ゎ?

          苗たちの成長。2024/04/03

          2024年の菜園生活、幕開け。

          お久しぶりです。 冬眠から醒めて、種蒔きはめました〜 今年も苗だけは沢山できそう。。。

          2024年の菜園生活、幕開け。

          ハーブの剪定

          どうしてもやる気が出ない、そんな時は ミミズ堆肥を植物に与え、 ハーブを剪定して 元気をもらおう。 だめだ、、 元気をもらってまた働くというより、 癖になってしまいそうだ。。。

          ハーブの剪定

          豆より終了。

          豆をよってみて思ったこと。 売られている豆って凄いんだなぁ。 粒揃いで、キレイで、たくさんあって… うちの豆は個性豊か。 味はある程度揃っていることを祈る。 少し残して、来年蒔いてみよう。 その土地にあうものが残っていく、らしい。

          豆より終了。

          豆の収穫

          今年は思いの外いろいろ植えていたみたいで。 色とりどりの豆を収穫。 食べるやつと、来年蒔くやつと。 あまり区別してない。 まぁ、良いか。

          豆の収穫

          ミミズ堆肥を活用する。

          コンポストの中身やミミズの画像ありますので、お嫌いな方はここでお引き取り下さい。 まとめ) ・ミミズと堆肥を分けるのがちょっと手間。 ・肥料的効果は一冬観察して考えよう。 ・もう少しサラサラだと扱いやすい。(でも、サラサラしてなくてもなんとかなる) ・堆肥中で芽生えるモノ達に注意。

          ミミズ堆肥を活用する。

          カボチャの狂い咲き〜今年も冬の室内キッチンガーデン。

          ハロウィーンのトラウマ。昨日はハロウィーンでしたね。 ウチは、今年何もしませんでした。 自分の若かりし時代に慣習化されていなかったことは、なかなか生活に取り入れにくい。子供達には申し訳ないのだけど・・・。 しかも去年、カボチャのランタンづくりでちょっと懲りた。笑 いや、ランタンは良かったのだけど、その後の劣化の過程と行き場のなさがかなりトラウマになっている。 最終的にこのカボチャは、息子が友達とスイカ割り的な遊びをした結果、こなごなになり、めでたく春までに土に還ったのだが

          カボチャの狂い咲き〜今年も冬の室内キッチンガーデン。

          スイスチャードについて

          可愛いし、寒さに強いし、キレイだし、健康に良いと聞いて種から育てたスイスチャード。確かに、忘れた頃にグングン育ち始め、他の子達がしなび始める時期に巨大化。カラフルな姿で花がなくなった畑を彩ってくれた。 ただ・・・、 あと、大きくなりすぎると普通に筋っぽい。小さいうちにマメにお浸しとかにしておけば良かったのだ。味はクセがないので、お味噌汁とかに入れても美味。 後悔することしきりではあるが、せっかく育ったし、種から知ってるし、キレイだし、勿体ないし・・・で、なんとか食べよう

          スイスチャードについて

          ニンニク麹

          収穫したニンニクは、例年ニンニクブレードにして、パントリーにつるしている。 以前、フランスの田舎の市場で初めて見かけて、その編み方の巧みさと、形のかわいさに感動したニンニクブレード。YouTubeに作り方の動画がたくさんあるけれど、写真のような素晴らしい形するのは難しく、いつもニンニクが飛び出した三つ編みみたいになってしまう。(苦笑) 毎年、種ニンニク1kgを注文して植えるのだが、そこから収穫したニンニクは一年では使い切れない位の量になってしまう。あと、半年以上経つと、ぼ

          ニンニク麹

          初雪

          もう2週間近く前だけど、ある朝いきなり山が白くなっていた。あの場所まで行ったらどんな景色だろう。きっと険しくて厳しくて美しいんだろうな。秋が深まり、冬がもうこちらをのぞいている。手前のビーツの緑は、あっという間になくなるだろう・・・。 さあ、ヒトも冬を迎える準備をしなくては。