鼻の通りを良くする手術の入院体験(鼻中隔湾曲の矯正+下鼻甲介の手術)-7

入院3日目(手術2日目)

  • この日もひたすら喉に流れてきた出血を吐き出し、血が滲んだ綿球を交換していました。 胃薬を事前に飲むのは血を飲み込む患者がいるのでしょうね? 血は吐き出すより飲み込む方が簡単なのですが、飲み込んで嘔吐すれば喀血状態になるそうです。 血を吐くという滅多に無い経験をするわけですね。 こうならない為に私はひたすらティッシュに吐き出していました。 

  • 点滴が終わり今日から痛み止めは内服に変わりました。

  • もう行動は自由です。 

  • 朝食から配膳されたので休憩室で取りました。 口呼吸しか出来ないけど問題は無いし味も感じました。 綿球は下からしか見えないのでマスク外しても恥ずかしくない。

  • 入浴はシャワーならOK、洗髪も出来ます。

  • 同じ日に入院した子供が耳の下に大きなガーゼを貼っていたので、あちらは耳の手術だったようです。 

手術の立ち会いや面会

  • 家族による立ち会いは要求されませんでした。 近くでの待機の要求も無し。 家族に手術が終わった連絡をして欲しければ可能だそうですが、頼みませんでした。 

  • 手術室には近づけませんしもちろん面会も禁止です。 入院病棟にも入れません。 コロナ時代とはいえ命に関わらない手術はこんなもので良いと思います。 

鼻が曲がる原因

  • 一つは生まれつきです。 鼻中隔が成長するにつれてもっと曲がってく場合があるようです。 鼻先から歪んでいると穴が左右で違うので自分でも分る場合があります。 

  • 二つ目は骨折などの鼻の怪我が原因で曲がり始めて鼻が詰まるようになった。 この人は子供の頃から5回も鼻を骨折したのが原因だそうです。 顔ガーゼは鼻下だけを覆うマスクのようになっていて、これは既製品だろうか? 看護師さんの手作りかも? 国によっては鼻にガーゼを詰めないらしく鼻下のガーゼで出血を吸収するようです。 このガーゼを頻繁に交換する。(綿球を入れないのかも知れませんが?) なお顔ガーゼは日本でもブログ写真でしばしば見かけました。 

  • 目の下が腫れて内出血もしているけど日本と手術方法が違うのか?

鼻タンポン

  • 特殊素材のタンポンを鼻に入れる病院があります。 私はガーゼと綿球だけでした。

鼻チューブ

  • 手術後にガーゼを詰めても呼吸が出来るように細いチューブを入れる病院があります。 どの程度呼吸が楽になるのか分りませんが、違和感も感じるようです。 私は入れられませんでした。

今回改めて手術体験談を調べてみた。

  • ブログ情報はまだまだ少ないけど、YouTubeに新たに見つかりました。 最近は動画なのですね~ 情報が少ないので海外を探したら日本より開放的でもっと色々あって違いもあり参考になった。 

  • 経験者が少ないのでこの手術は健康保険適用と医療保険も適用できる事を知らないのかも・・・? と思いましたが、連休が取れる時期に受ければ仕事や学業に影響ないと思います。 

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