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包茎の入院手術の記録①

恥ずかしながら泌尿器科に入院して健康保険適用で真性包茎の手術を受けた記録です。 滅多にない脊椎麻酔で完全に無痛の手術を受けました。 亀頭をむき出しにする為に包皮(オチンチンの皮)を切り取って短くして上下で縫い合わせる手術です。 麻酔が切れたあとでもさほどの痛みはありませんでした。 しかし全裸にされたり紙オムツされたりと予想外のとても恥ずかしい体験の連続でした。  
泌尿器で手術するってこういう事なんですね~
SNSの情報が大変偏っていたり間違っていたので、参考になる正しいと思う記録を残します。 特に美容整形外科クリニック(以下クリニック)で受けた手術の経験情報が偏り過ぎており、比較しながら正しいと思う情報を書き残します。

私の包茎の状態

  • 包皮がかなり余ってる仮性寄りの真性包茎と診断された。

  • 何かと汚れが溜まりやすい。

  • 若い頃から亀頭包皮炎を繰り返しており毎日入浴して洗って清潔にしてもまた赤く腫れて痛痒くなる事があった。

  • 寒い時期は埋没して陰毛が亀頭に巻き込まれ少々痛い。

  • 性交痛があった。

  • 中高年になってからもっと快適に過ごす為に治したくなった。

泌尿器科で相談し入院手術を予約

  • 泌尿器科の病院で日帰り手術のつもりで相談に行った。

  • もちろん、健康保険の3割負担で手術が出来る期待で泌尿器科に行きました。 

  • 何十万円もぼったくられる美容外科クリニックは宣伝に乗せられた可哀想な人が行くところです。

    • カウンセラーというセールスマンが不安をあおりオプションを付けてローンを組ませて契約させる。

      • 20万円だった手術費用が40~60万円以上にもに膨れ上がるが大決心で来ており、他でもう一度ペニスを見せるのも恥ずかしくて契約してしまう。 霊感商法見たいなものですね!

    • 70%程の男子が仮性包茎であり大多数が手術しないで一生を終えています。

    • 仮性をからかわれたりネット上の宣伝に乗せられて手術を受けている。

    • ネット上では中高生で仮性のままはもう遅いなどと、からかい半分の投稿すら見かける。 これはクリニック関係者かな~?

  • 診察は下着を膝まで降ろして下半身丸出しになり受けましたよ。

  • 主治医は私のオチンチンを手に取り皮を伸ばしたりと色々やってぐるっと観察していました。 

    • 男性に握られたのは初めてです。

  • 手術の相談中にデリケートな亀頭や陰茎に打つ麻酔注射は痛いらしいですね~ などと会話をしていたら、脊椎麻酔なら完全に無痛で出来ますって言われました。 

    • そしてその通りでした。

    • 2泊3日の入院になるけどこれ位は休めるので手術を受けることにしました。

    • 日帰り手術でも翌日は再診に行くので2日間は必用ですから入院で1日増えるだけです。 一生のうちの3日間に過ぎない。

    • これが滅多に無い脊椎麻酔で手術を受けることになった経緯です。

  • しかも腰から下を全部麻酔で麻痺させるので本当に完全に無痛でした。

入院前検査

  • 血液と尿検査に加え、X線とCTの撮影がありました。 

看護師さんから手術の説明

  • 入院と決まったので診察後に看護師さんからの説明が加わり、入院案内を渡され、手術同意書、入院時に必用な物の一覧表を貰いました。 病衣は借りる事にしました。

  • 洗面用具以外に用意する物に中に

    • 紙オムツがあった。

手術で紙オムツ履かされるのを知ってビックリ

  • 包茎手術でオムツされた経験談は見た事が無い。

  • 術後は紙オムツを履かされるのを手術の予約後に知りました。 

    • 知ってたら入院を選ばなかったかもしれない? 

    • この病院では日帰り手術でも紙オムツ履かせるのだろうか? 

      • そうなら避けられないからどうしてもオムツか~?

    • こういう事は病院しだいなので事前には分かりませんよね!

    • 紙オムツは手術後に看護師さんに履かされるんでしょうね~?

    • ペニスに包帯巻かれるのはしかたないけど、オムツまでされるなど元気な男子には恥ずかし過ぎます! 

  • オムツの方が気になって手術より心配になってきた。

紙オムツの種類

  • オムツは持ってればそれを持ってきて良いそうです。 

  • 普通持ってないしパンツタイプとテープタイプが必用であり違いも分らないので病院で用意してもらうことにしました。

  • 想像以上に恥ずかしい体験しそうだ。 

入院1日目

  • 午前中に入院してからの事です。

  • 受付で病棟に連絡してもらい、病棟の看護師さんの迎えで病室に案内されました。

    • 排尿回数や体温を時分で記録する用紙を渡されました。 

    • 手術同意書に署名。

    • 入院計画書も渡されましたが手術内容は「環状切除術」となっており「切開」ではありませんでした。 皮を切り取る訳ですね。

  • この日の看護師さんの手術説明では:

    • 手術前に点滴を2本、術後に3本入れる。

    • 翌朝まではベッドで安静にして起き上がりも禁止、翌朝の看護師のチェック後に解除される。

    • ベッド上安静とは

      • 一晩はベッドから起き上がっても下りてもいけない。

      • 飲食から排泄まで含めて何でもベッド上で行う。

      • もし排尿・排便したくなったらベッド上で出して看護師さんに後処理をお願いする。 下の世話してもらうにはまだ早い年齢です。

      • 頭を起してもいけない。 酷い頭痛が起る可能性がある。

    • カテーテルを数日間入れて、血尿の様子を見て抜けたら退院となる。

      • え、カテーテルも入れるの?

      • え、血尿も出るの?

      • これらは包茎手術には関係ないと思うけど、凄いことになってきた。

  • 病院内を案内されてトイレは広い方を使えるし今夜は入浴して明日に備えます。 

    • 病衣に着替えたら病人気分になってきた。

    • もちろんアソコは出来るだけ丁寧に洗いました。

入院2日目に手術を受けました

  • 主治医(執刀医)が絵を書きながらこう切ってこう縫いますとの説明がありました。 

    • 亀頭の下でぐるっと余分な包皮を環状に切除するのですが、裏側は狭く切って勃起時の突っ張り感を無くすそうです。 

    • 皮は余裕を持たせて切り取るので普段は少し余ったように見えるそうです。

  • この日は飲食不可です。 朝食から夕食まで絶飲食です。

  • 点滴用の針を刺されて手首に固定されました。

  • 紙オムツと浣腸

    • 日勤の看護師さんが紙オムツを持ってきて、浣腸するのでオムツに履き替えて待って下さい~ です。 

      • え、もうオムツ履くの?

      • え、浣腸もされるの?

      • まだ手術前だったし心の準備も出来ておらず恥ずかしい気持でいっぱいになってきた。

        • 指示通りにパンツタイプのオムツに履き替えたら看護師さんが浣腸を持ってきました。

        • この浣腸器は蛇腹の筒状で病院専用かな~? 

          • 壁を向いて横になって下さい。 

          • 横になったら下着を下ろされました。 

          • 肛門を開かれて何か塗られてから浣腸器が入ってきました。 

          • 直ぐに注入終了。 

        • 性的な高まりもなくて後ろからの浣腸だったからそんなには恥ずかしくなかった。 

    • 出来るだけ我慢して出したら流さないでトイレのブザーで呼んで下さい。 

      • え、呼ぶの? 便を見るの?

      • トイレで我慢してシャーと一気に排便した後に、さらに踏ん張って出し切ってからブザーを押しました。 

      • 出した便を見た看護師さんからあまり出てませんね~ もう一度かな~との見立てでした。 

        • もう一度浣腸されるらしい。

    • 便を見られた事がこの病院で最も恥ずかしい経験でしたよ

    • オムツしてから浣腸するのはその必用があるのでしょう~ね~? 

      • まあ患者は圧倒的に年寄りが多いしね!

      • それにパンツタイプは自分で簡単に履ける。

  • それから手術前のペニスを自分で写真に撮って記録に残しました。

  • オムツ姿も撮ったので恥ずかしながら掲載できるかも? 

  • 点滴が始まって途中で手術時間になったので病棟の看護師さんに連れられて、点滴スタンドも連れて紙オムツのまま歩いて手術室へ移動しました。

手術開始です

  • テレビで見た事がある手術室そのままで狭い手術台に天井には大きな照明がありました。 

    • 下半身を明るく照らされて受けるんだ!

    • 本当に手術されるんだ~

  • 最初に上を脱いで手術台に上がって下さい。 ~と言われた。

    • え、上を脱いだら下も脱ぐのだし真っ裸にされるのか?

    • 上を脱いで手術台に上がりました。

    • 直ぐに体に幾つものモニターを付けられた。

    • それから顔の前にカーテンが引かれ胸から下が見えなくされた。

  • 渡してあったバスタオルが体にかけられてズボンとオムツを一緒に引き抜かれました。 

  • 当初下半身だけ裸で手術と思っていたら全裸にされました。 

    • 横向きになり海老状に丸くなるように指示された。

    • 消毒液を腰辺りの広い範囲で塗られました。

    • 主治医が腰骨をグリグリ押してきました。

    • チクッとも痛みを感じない位の麻酔のための麻酔注射が打たれた。

    • それから脊椎麻酔がズンって感触で入ってきたのが分ったけど、全く痛く無かった。 

    • 脊椎麻酔(脊髄くも膜下麻酔、腰椎麻酔、下半身麻酔)

  • 体を水平に戻されたらバスタオルもとられて本当に全裸状態にされました。 

    • 明るい照明の下で私だけ真っ裸で左右から見下ろされています。

      • これが恥ずかしくない訳が無い。 

    • それから緑のシーツがかけられたのでやっとペニスだけのぞかせた格好になったと思います。

  • 主治医と看護師さんが左右に位置しての会話

    • 毛がチョット~?

    • 剃りましょうか?

      • え、包茎手術で陰毛も剃るの?

      • 結局は剃らないままで始まった。 

  • 足の方から麻酔の効き具合を調べるのに何か体に当ててますがまだ感じます。 

    • 足を動かすように言われたのでしびれてるけど少し動いたのでまだ効きが悪いようです。 

      • 少ししてこれ分かりますか?

        • いいえ

        • いまペニスをひっぱたりねじったりしてるそうです。

          • 全く何も感じません。

      • 看護師さんからペンを受け取りデッサンを開始したようです。

        • 勃起させてやってるんだろうか?

        • 注射で勃起させるとの話をどこかで聞いた気がするけど・・?

        • 下半身麻痺してるし勃起注射は都市伝説かな?

        • 切る部分に印を付けてからそこを切り取るのでしょう~・・・

      • ペニスの根元が押されているような何かが当たってるような感触があり、それが続いてたのでもう手術が始まったみたいです。

        • ペニスを看護師さんが持ち上げて主治医が切ってるのだろうか?

        • または何か機械で引っ張ってるのだろうか?

        • 終始根元に何かが当たってる感じがしてました。

  • でもゆっくりしてノンビリした落ち着いた雰囲気の手術でした。

    • どうかな~

    • いいですね~!

      • どこまで進んだ時点の話でしょうか?

      • それからも時間が掛ったので縫い合わせる前かな?

    • 何も説明がないまま、病棟看護師さんが手術室に入って来たのが見えました。

      • どうも手術が終わった模様です。

      • この人には浣腸されて出した便を見られました。

    • 彼女は私の股間に覆い被さって何かを引っ張ってる様子でした。 

      • あ~ これは紙オムツ履かされてるに違いない。

      • だとするとペニスに包帯を巻くところまでが手術室の責任範囲か、見えてなかったけど。

    • カーテンが取られて寝たまま浴衣風の手術着を着せてもらったので、まだ自分では手術した下半身が確認出来ません。

    • 機械の操作音も匂いもしなかったので手術は普通のメスとハサミで行われた模様です。

    • ストレッチャーに移されて病室に戻り、同じようにしてベッドに移されました。 女性スタッフだけで重くて大変そうでした。

    • 毛布を掛けてもらい呼び出しボタンを近くに置いてくれた。

      • ~何かあったら押して下さい。

    • 手術は60分は掛っていた。 

    • 看護師さん達がいなくなってからベッド横をみたら四角い尿バッグが吊されておりもう尿が溜まり始めてました。

      • は~ 本当に膀胱にカテーテルを入れられてしまった。

      • 自分が出した尿が他人に丸見えで恥ずかしい。

    • 紙オムツも履かされた。

      • 手術着の上から股間を触ったらやっぱり紙オムツでした。

      • 手術着を開いてみたら尿バックからの太いチューブは途中で細いチューブに変換されてオムツの中に入ってた。 透明チューブなので途中に溜まった尿まで見えます。

    • 紙オムツは広げるとT字になるテープタイプでした。 

      • 体が動かない患者にはこれなんだ。 

      • まだ下半身を触っても何も感じなくては自分の体とは思えない。

      • オムツは股間部分が分厚くなって陰茎部分は見えないけど他の部分は肌が透けて見えます。 横の重ね合わせた部分は余っていてピシってしてない。 オムツが乱れてると恥ずかしさに情けなさが加わる。

      • ペニスの手術は承知で受けましたが、大人の紙オムツ姿は恥ずかし過ぎます。

      • これも撮影した。

    • オムツをペリって開いたら患部が見えました。

      • ペニスにカテーテルが刺さっております。

    • ペニスにはガーゼがぐるぐる巻いてありテニスボールみたいに丸くなっていて、その上もガーゼで縛ってありました。 

      • ガーゼが先まで巻いてあり亀頭は見えません。 

      • 包帯グルグルの巻き巻きではなかった。 

      • ペニスに包帯がキツク巻かれると思っていたら、ふわっとガーゼが巻かれ白い団子のようです。 

      • これも撮影した。

      • 頭を上げないようにやってるので難しい。 

夜間になってから

  • 夜勤の看護師さんに交替し挨拶に来られました。

    • まだ麻酔が切れておらず片足はまだまともに動かないままですが、オムツを開かれて確認されました。 さっき真っ裸で手術を受けたばかりですが、これで慣れたわけでは無くオムツ姿を見られて恥ずかしい限りです。

ベッド上安静中にできる事

  • 雑誌を読む

  • テレビを見る

  • スマホを見る

  • うたた寝する

  • 水は飲めない

麻酔が切れてから

  • 足が動き始めて皮膚感覚も戻ってきた。

    • それまでは触っても何も感じず自分の体とは思えなかった。

  • ペニスがチクチクじわーっと痛くなってきた。

  • 痛み止めが必用なほどの患者はいないそうですが、間もなく消灯時間なので薬をもらう事にしました。

  • 私は痛みを我慢する必用はないと思っているので様子を見に来た看護師さんに薬をお願いした。

    • 錠剤と座薬があり座薬が良く効くそうです。 

      • では座薬下さい。

    • 座薬を手にした看護婦さんに指示されて横向きになったら

      • 後ろからオムツの隙間から指を入れてきました。 

      • 1回、2回と肛門に指を入れられた。

      • 体を戻そうとしたら、 ~まだです。

      • 3回目に座薬が入りました。

      • 1~2回の指入れは座薬の通り道を作っていたのか~?

    • 肛門に入れるのだからオムツを開いて入れると思っていたらこういう方法もあるのね! 実際に経験しないと知らない事でした。

体を拭く

  • 汗を掻いたので濡れタオルをお願いしました。

  • 手術着を開いてなるべく頭を起さないで手が届く範囲を自分で拭いた。

  • オムツ姿を見られるのは看護師さん相手でも恥ずかしいけどそれよりスッキリしたかったのです。

  • 一番拭きたかったのは股間なのですが、看護師さんの前で自分からオムツ開いてまではチョット出来なかった。 

看護師さんの巡回

  • 日中は大体1時間に1回位でした。

  • 点滴を交換したり抗生剤を入れたり。

  • 夜間はまあ寝られたので来ても気が付かなかったと思う。

病棟の様子

  • 手術した患者は皆揃って膀胱にカテーテルを入れられてオムツされてるようでした。 歩けるようになったら尿バッグを点滴スタンドに吊るしてトイレや面会室にも行ける。 自分なら誰かと廊下ですれ違うのが恥ずかしい。

  • 一度も顔を見る事が無かったカーテン締め切りの寝たきりお爺さんへはレントゲンも機械を病室まで持ってきて撮っていた。看護助手のオバさんが頻繁にオムツの確認に来てましたが、大きな声で濡れてないか聞かれても丸聞こえで恥ずかしくて返事できないでしょ! 

3日目の朝

  • 手術の翌日は痛みで目が覚めました

  • 痛いな~と思いながら寝ていたのですがとうとう早朝に目が覚めた。

  • 早朝にカテーテルを抜きに来られました。

    • オムツを開いて注射器でストッパーの水を抜いて、スーと引っ張られた時にほんの少しだけヒリっとしました。 

    • SNSの凄く痛かったとかは大げさか嘘では? または太いカテーテルだと違うのか? 看護師が下手だったとか?

  • カテーテルが入ってる感触

    • 私は痛みも無いし、違和感もありませんでした。 トイレに行かないで済むので楽だし便利でした。 

    • 凄い違和感を訴える人がいるようですが、上手く入ってないか? 引っぱり過ぎでは?

    • 診療明細では「膀胱留置カテーテル」「フォーリーカテーテル2Way」と記載されていました。 

  • 手術着とオムツ交換

    • それから手術着も病衣に着替えて同時にオムツも替えるそうです。

      • まだオムツですか~?

    • もうベッドの横に立って良いそうなので手術着を脱いでオムツも外しました。 

      • はい、いま看護師さんの目の前で真っ裸になりました。 

      • ペニスだけガーゼで隠されています。 全裸で手術受けたばかりでもメンタル的に恥ずかしさでイッパイです。 

      • 彼女が私の下半身をじっと見てます。 

      • オムツはテープ式から再びパンツ式に履き替えました。

    • 一晩経ったのでベッド上安静が解除されても、ふらつきが無いか観察されたようです。

    • テープタイプのオムツですが外してみたら随分と大きな商品でパンツタイプの2倍はありそうです。

    • 結局紙オムツを履いたままで退院となりました。

      • こちらの病院では日帰り手術でもオムツされるみたいです。 

朝食

  • 何を食べたか記憶にありません。

  • お茶と牛乳が美味しかった。

退院前の診察

  • さらに1時間ほどして、主治医と日勤の看護師さん2人が退院前の診察に来られました。

    • そこでオムツを下げられたらペニスに巻いてあるガーゼに出血が広がっていた。 ガーゼをとったら、じわ~ ぽた~と出血が始まった。 

    • 縫われた場所から血が出てきたのが見えました。

    • 主治医はそこは気にならないらしくて腫れが収ってますね~、良い感じですね~ との判断で退院が決まり次に行ってしまった。

      • 看護師さんがガーゼを当てたままペニスを握って止血してくれました。 手足を扱ってるような自然体でした。

      • 3人目の看護師さんが来てちょっとのぞいてから戻ってきた時には尿漏れパッドを手にしていた。

      • 選手交替してこの方がオムツの中にさらにパッドを入れてくれました。

        • え、もっと出血するのか?

      • 術後のペニスを始めて見たのですが、細かいギザギザの縫い目が一周しており実際に見るとびっくりしますね~

        • 1cmに2~3針の縫い目があり細かく縫われていました。

      • 手術した実感がわいてきましたが、こんな状態なのにあまり痛くない。 

        • ここで術後の状態を撮影しました。

        • これで治っていくのが比較して確認出来ます。

        • 看護師さんがペニスを持って撮影しやすいように協力してくれました。

        • 縫い目に軟膏を塗って新しいガーゼを巻いてくれてパッドと一緒にオムツを引き上げてガーゼ交換終了。 パッドもあるしこれでズレないそうです。

        • 退院後は毎日数回化膿止の軟膏を自分で塗る。

      • 退院してからは包帯を巻けば良いですか~? と聞いたら。

        • 包帯は吸収力が低いからガーゼの方が良いです~

    • 緩る~く巻かれたガーゼに恥ずかしながら紙オムツで退院します。 股間はパッドのおまけ付です。 

    • 股間がもこっと膨らんでしまってるけどペニスは包み込まれ保護された感じがします。

    • 会計が出来る時間になったので着替えて待合室に下りました。

      • 待合室は高齢者だらけなので年取るとシモの不具合が増えるのですね~

      • 待ってる間に包茎の手術したばかりなんですよ~ って言いたくなってきた。

      • 費用は2万円台でした。

    • 再診は1週間後ですが吸収糸(自然に溶ける糸)での縫合なので抜糸はありません。

    • 来た時と同じ緩いスエットで退院したのですが、ジーンズなどキツメのズボンだと締め付けで痛いと思う。 


これから退院後の生活や痛みや治っていく経過を追加します。

退院1日目の状態

  • 痛み

  • 何もしなくても少し痛いが我慢出来る程度。

    • しかしもらった座薬を入れて備えました。

    • 長く歩くと痛みが増す。

    • 座り続けると股間が圧迫されて痛みが増す。

    • 足を組むと痛みが増す。

    • ガーゼの上から軽く握っても痛い。

  • 脊椎麻酔をする時に痛みはありません。 

    • SNSに激痛だと書いてるのは嘘でしょう。 

  • カテーテルを抜く時もほぼ何も感じませんので、SNSで激痛と書いてるのも嘘でしょう。

健康保険適用か否か?

  • 真性包茎なら保険適用ですが、それは医師が判断します。

  • 自分が真正と思っても仮性と判断されるかもしれない? 逆もあるでしょう~

  • 嵌頓包茎も保険適用だそうです。

    • グレーゾーンなら医師次第で判断に差が出るので現在困っている症状を伝えましょう。

      • 亀頭包皮炎を繰り返す

      • 何とか剥けるけど勃起すると剥けない。

      • 無理に剥くと嵌頓状態になり痛い。

      • 勃起すると包皮が狭くて痛くて性生活が出来ない

      • とにかく日常生活や性生活で困る症状を訴えましょう。

  • 真性包茎と同等と判断されて保険適用になるかもしれません。

  • 仮性と判断されて納得できないなら他の泌尿器科で診察を受けましょう。 

    • 診察だけなら費用は安い。 

ここまでの泌尿器科とクリニックの比較①

  • 同じ手術で費用は10倍以上違う。

  • 麻酔方法

    • どちらも局所麻酔

      • もちろんオチンチンに何本も打つけど痛いのは最初だけらしい。

    • 脊椎麻酔や全身麻酔は大人では先ずしない。

  • 日帰りか入院手術か?

    • 泌尿器科は通常日帰りですが一泊入院の場合もあります。

      • 翌日再診の場合は一泊が便利。

    • クリニックは日帰りだけです(入院設備が無い)

  • 剃毛

    • 泌尿器科で剃毛されそうになりましたが、病院次第みたいです。

      • 私は陰茎の下側にも毛が生えてるので通常なら剃毛されたと思いますが、看護師さんがそこまで気が付かなかったみたいです。

      • 泌尿器科なら看護師さんが剃ってくれると思います。

    • クリニックだとどうかな~?

      • 自分で剃って来院して下さいって言われる場合有るそうです。

  • 浣腸

    • 局所麻酔だとしない。

    • 脊椎麻酔だと必須

  • ペニスの包帯

    • 泌尿器ではガーゼを2回転ほど緩く巻かれましたが包帯の場合もある。

    • クリニックではかなりキツく何重にも巻く。

  • 紙オムツ

    • 局所麻酔だとされない。

      • 包帯だけか、尿漏れパッドは当てられるかも?

    • 脊椎麻酔だと下半身全体が麻痺するので尿失禁や便失禁の可能性があるのでオムツは必須。

      • 翌朝までベッド上安静なのでトイレに行けない。

      • 点滴してるので尿は溜まる。

      • 便は浣腸で出してるので直ぐは出ないと思うけど、もし出たらと思うとオムツは仕方無い。 

  • 尿漏れパッド

    • 診療明細では「平オムツ」と記載されていたんですよ~

      • これもオムツの一種だと知りました。

    • 出血対策で患者が自主的に使ってるようです。

    • なおドラッグストアーに男子用が沢山有りました。

  • 縫合糸の違い

    • 泌尿器科は自然に溶ける吸収糸または抜糸が必用なナイロン糸です。

    • クリニックは吸収糸が多いけどナイロン糸もある。

  • 糸はいつ取れるか?

    • ナイロン糸では2週間後に抜糸

      • 抜糸の時にも診察してもらえて安心でしょうね。

    • 吸収糸だと1~3ヶ月掛る。

  • 入浴

    • 泌尿器科

      • 手術翌日からシャワーなら可能。

      • 入浴は3~4日目から可能。

    • クリニック

      • 3日間は濡らしてはいけない。

      • 包帯をほどいてはいけない。(圧迫止血)

      • 4日目からシャワーまたは入浴可能。

  • 医療保険

    • 私の保険は真性包茎でも手術給付金の対象外でした。

    • でも入院日額は3日間で出たので今回の費用の半分以上は賄えました。

退院後については②に続けます。
https://note.com/union1note/n/n83fef8ddd5dd

手術の写真や動画

途中ですが公開します。

続きは近日中に追加したい。


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