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読書

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武器として使っていきたい本の内容をまとめたマガジン
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記事一覧

書評:必要最小限のワイン入門【ワイン会を開きたいなあと思った話】

「これだけは知っておきたい 必要最小限のワイン入門」という本を読みました。 結論、この本を読んで自宅でワイン会をやってみたいと思いました! 本はこちら↓ 初心者向けに、ワインの基本的な知識や選び方、飲み方などをわかりやすく解説しています。特にシャンパンなどスパークリングワインについての説明が詳しく、初めて飲む人にもオススメです。 また、個人的には著者の面白い比喩表現が詰まっているのが見どころです。ぜひ読んでみてください! ただ、味や香りの違いなど具体的な見聞きの表現が

書評:世界一やさしい「才能」の見つけ方【自分の感覚ではなく、他人の反応を信じよう】

このnoteは僕がこの本を読んで感じた感想をまとめたものです。 レビューこの本は才能、得意、長所が分からない。将来に不安がある。自分に自信がない。 そんな方々にお勧めできる本です。 一番良かったところ 巻末の才能例1000のリストはとても参考になった。 ネガティブに捉えがちな事象もその人の才能と捉えれることでポジティブにフィードバックできるようになったり、ポジティブに解釈ができるようになった。 学び 自分が当たり前にできることは他人も当たり前にできるわけではない。

書評:後悔しない人生を歩み、お金の使い方を学ぶ-DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール-

これまで、どのようにどれくらいお金を貯めるのかについて書いた本はいっぱい見てきた。例えば、よくあるのが投資について書かれた本だったり、複業について書かれた本。 しかし、どのようにどうお金を使っていけばば、人生がより豊かになるのかを書いた本は見なかった。それが、まさにこの本である。 僕はこの本を読み、ゼロで死ぬ大切さを知った。 特に、日本人は貯金を大事にし過ぎる基質があると感じている。僕の周りもそうだ。僕の祖父は、かなりの資産を持っているが、その生活はかなり質素だ。 な

書評:媚びない人生(従順な羊ではなく、野良猫的な出る杭になっていこう。)

これから。社会に飛び出していく僕と同じような若者に届いて欲しい。 はじめて社会に出て、驚き、ショックを受けた人は多いかもしれない。 僕もその一人だったので、僕と一緒にともに成長していってくれたら何よりそれ以上うれしいことはありません! 1,本からの学び外側の知識や教養ではなく、それを支える絶対不可侵領域の自己を確立しろ。 自己を構成する内面は4領域、感情、思考、行動、言葉である。 それらを磨くのだ。 ときには、根拠のない自信を持って強がることも大切だ。その上で、努力

書評:ファンが増える文章術(自分の言葉で1ツイートする。それだけで、君は偉い)

このnoteは僕が『ファンが増える文章術』を読んだ感想文です。 僕は、これまで文章、言葉を文字にするということに苦手意識をもっていました。高校を卒業するまで一番苦手だった科目が国語、そして長期課題で出る宿題で一番嫌いだったのが読書感想文、遠足や社会見学にいったあとに書かされる作文にも苦手意識がとてもありました。作文用紙1枚400字書き上げるのに四苦八苦したことを今でも覚えてます。 だからこそ苦手を克服をする。上手く文章を書きたい!と思ってこの本を手にとりました。 でも、

起業って以外と簡単かも?!

こんにちは、りょぺです! これは、MOMOさんこと山口朋子さんが、昨年出版した本『オンライン起業の教科書』に関してまとめたnoteです。良ければ、最後までご覧くださって本書、購入の一助になれば幸いです。 この本を書いた山口朋子さんは、実際、24個もの収入源を持ってます!すっすごすぎるΣ(゚Д゚) しかし、この本を読めば、どんな人でも何個も稼ぎの軸が持てそうという希望を抱かせてくれます。 それでは、本の感想、要約(要するにどういう本だったか)、どう武器として使っていくの

書評:最高の体調 ACTIVE HEALTH

本の感想面白かった。様々な論文を引っ張ってきて科学的根拠を述べるこの本はとても勉強になることが多い。雑学となる様々な知識を蓄えた。同時に実践していきたい内容、実際に僕自身が体感している内容も多数含まれていて読んで良かった本だと感じた。 要約現代と古代を比較し、文明病という多くの人が抱える病の原因を突き止めそれの対策方法について述べている。そして、目的としては遺伝子が持つポテンシャルを最大限まで引き出すことである。 奥義現代人にとって不足がちな食物繊維を意識的に摂り入れるこ

無垢で熱い思いこそ、僕の原動力:前編

これは、 日本デザインさんに主催していただいている読書会に参加して、そのとき読んだ「人生やらなくていいリスト(四角大輔著)」を読んでの想いです。 人生やらなくていいリスト(四角大輔著) 四角さんは音楽アーティストを通して、「自分らしく、ありのままでいい」という人生の真髄を理解した、という。 なぜなら、音楽アーティストは声を「絶対個性」とし、ライブで惜しげもなく、自分をさらけだすから、音をはずしもいい。感情をむき出しにして、声にのせる。 それは「計算を超えたアート」であり

無垢で熱い想いこそ、僕の原動力:後編

後編は、本の内容、そして自分の最近抱えていた悩みについてお話します。 読んだ本は「人生やらなくていいリスト/四角大輔」です。 僕は、ふだんは大学に来て、実験をしたり分析をしたりと研究をしていて、何度も何度も頑張ろうとしましたが、モチベーションが上がらなかったんです。 そしてそんな悩みを解決すべく最近、モチベーションが働く、脳の仕組み、ストレスとの付き合い方が書いた脳神経の本を読んできたが、あまり腑に落ちていませんでした。。。 でも!この本を読み、 「人は理屈で動くので

読書:仕事は楽しいかね?(きこ書房)

この本をよんだ内容でよかった部分を抜粋した記事。 本の感想 ・ワクワク ・鳥肌もの マックスというおじさんの考え方は勉強になることが多かった。試したいこともいっぱい見つかった。次は何を話してくれるんだろうと気になった。そうしているうちにすぐに読み終わった。 名文句『明日は今日と違う自分になる』 「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」 「必要は発明の母。だけど、偶然は発明の父」 内容抜粋人生とはくだらないことが一つまた一つと繰り返されるのではない。一つのくだ

一か月半ぶりの日本デザイン読書会:楽しかったよ~というお話

本日、読書会にて読んだ本は 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?/山口周 です。(美意識の太字は個人的なものです) この読書会の醍醐味は三つ 1.読書する前に自分の課題を明確化すること 2.読書から行動に結び付けることができること 3.20分間という時間が決まっていること まず、一つ目、課題を明確化することで、自分の知りたい欲しいキーワードが目に飛び込んできやすくなる。 二つ目、読書をするだけだとどうしても忘れてしまうし、ただの自己満足で終わってしまう。どう