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「光の絵」と魂の層

#スピにもいろいろ

一見、謎の言葉すぎる「光の絵」
オーラをみて描くオーラアートと雰囲気が似ているけれど、違う。
ビジョンを描く人の絵ともだいぶ違う…より抽象的なものばかり。
よくみると、そのキャンバスの上にはふつうの画材だけでなく、水晶などの様々なさざれ石が使われている。

これを、KAORU Worldのかおちゃんが描いてくれた。

石がたんまり、バブちゃんがさくらと一緒についてきた。

ただその人を思って描くイメージなどではなく、その人の持っている魂の層を絵にしていく。
同じキャンバスに、版画を重ねるように上から描いていく。

私の場合はそもそもキャンバスにベースの色ぬりを始めたところ、
「あれ、これは…エリちゃん…?」
と偶発的に受信したらしい。
日頃から、仲良くさせてもらっているからだろう…。

そこから私の魂が持っているレコードをインスピレーションとして、
何層も何層も重ねていく。
私の場合は途中でちょいちょいポップアートになる。

ハートと「ソ」がふってくる。現代アートか。

また、作者であるかおちゃんも、絵の方から求めてくる声にまかせて手を動かすので「ソ!?リ…いや、ソ??」と不思議に思いながら筆を進めたり、
「えりちゃんの好きな色の感じになってたのに、またピンクぬってる…」
のように思うようにはいかない。(私は寒色が好き)
「ガラスビーズをいれよう…ん?え、もっと???もっと…はぁ…」
とあれこれ入れていった結果、現状最重量のキャンバスが出来上がる

この光の絵の醍醐味は、この制作における経過で
たとえば「天使さんから桃が100個とどきました!」
といって突然ももいろがぽつぽつ添加される。
その「桃」「100」というワードから、かおちゃんと私は連想ゲームを始める。
たいていそういうときに、過去世からのエピソードや、今必要なメッセージに行き着くためだ。
この桃100個というのは、どうやら「ちゃんと愛される」というエピソード。
しかしながらこのあと、この状態の私(の魂)は捕らえられてしまう。

かおちゃん「やーだぁーーいったん囚われてしまった…」

しかしながらこの写真を送ってきた直後に一変。
「解放、開放にむかう。ミカエルが天使軍団できた」と。
その時の私のメッセンジャーの返信は「ふぁ」
展開が早すぎてついていけてない。
そう、仲良しのかおちゃんだけれど、スイッチの入っているかおるには時々振り落とされる。

捕らえられたところを、天使たちが大挙してきたらしい。

この調子で「絵が何層にも重なる」。
この時のように刻一刻と変化する時と、おやすみをする時とあり、
最終的には月のエネルギーを蓄えた時間や、太陽のエネルギーを蓄えた時間などがあり、満月の日に絵が黙ったらしい。
「まだなんかある?」
とかおちゃんが聞いても、返事はなくピタリと止まって完成した。

絵を描いていくうちに、その人の魂の持つ年輪のような層にふれていくわけなので、初めてのクライアントさんだとがっつりセッションするらしい。
絵を描く層ひとつひとつが、おそらくその人の一ページ一ページだから、
すごく重要なメッセージになることだろう。

つまり手間暇は作家さんによりけりの様子。
本家さんだとそれらの手間暇、サイキッカーとしての技術、また画材も特殊なため¥888,888でオーダーを受けておられる。
スピ界隈は万単位が当たり前とはいえ、お値段がアグレッシブ。

この本家さんのお話をみていると、
この絵の書き方自体は”夢の中の宇宙図書館で女性に教えてもらった”という。
おそらく宇宙図書館とはアカシックレコードが所狭しと並ぶ次元。
私もめちゃくちゃ行ってみたい…。
光の絵の書き方はオンラインサロンで教えていらっしゃるようなので、オーダーするより自分で描くほうが経済的かもしれない。

とはいえ、自分のこと、というのはやはり見えにくいものだし、そもそも私のようにサイキック能力0のスピユーザーもいる。
ご縁があれば、きっと本家よりはオーダーしやすいお値段の方もいらっしゃるだろうし、本家さんならではの面白さだって当然あるだろう。
※KAORU Worldではレギュラーメニューではないので、お問い合わせください。

この絵を手にして感じたのは最強の「御守り」を手に入れたという感触。
私の場合は「月」との関係性が色濃く、この絵が自分と月との縁を証明してくれるものになって、嬉しいとともに心強く感じた
「その人だけのパワースポットとか、そういうアイテムになる」
と聞いていたけれど、確かにその通りで
自分の真実の姿を、抽象的なかたちではあるけれども目にすることができる。
正面においてながめていると、まるで鏡を見ているような感覚さえある。

ちなみに、私のこの絵、真っ暗なところではガチで光る
蓄光塗料がふんだんにつかわれていて、スマホカメラでは捕らえられないほどに光る。まるで銀河のように。
「持って帰って、知らないと怖いと思うから言っておくと、光るねんこれ」
と言われて爆笑してしまったのだけれど、確かに夜中に煌々と光っていて知らなかったら怖い。
このへんは、かおちゃんの独創的な画材収集力なのか、
はたまた私の魂の個性が成す技なのか…。

肉眼だと光りすぎてて余計笑える

作者であるかおちゃん本人が、YouTubeで描かれた要素や使われている要素について動画で配信してくれているので、
映像に合わせて演奏された生ハープで楽しんでいただくのも一興です。

日々、宇宙や高次元にいるなにかは私たちにメッセージをくれているから、
こうした不思議な概念や、不思議な取り出し方というのは様々に存在している。
だからこそ、あれこれ試すことができ、その度に自分自身の中に「まだ見ぬ自分」を発見する楽しさがある。

ただ楽しいだけではなくて、苦しむことも向き合えないこともある。
でもどれに出会って、どう感じるか、
それさえも私たちは無意識に取捨選択しているんじゃないかって、
そう思わざるをえないくらいに、無数に存在している。


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