8時起床。朝飯をセブンで購入し、洗濯をするための10バーツコインを作る。朝飯はパンとドーナツ。セブンのタイ飯弁当にも食傷気味なので。
セブンでパンツを見けやっっっっとI君のケツに平穏が訪れる。
セブンから宿に戻り朝飯を食べる前に洗濯機に洗濯をぶち込む。洗濯が完了する1時間で準備アンドダラダラ。今日は遅めの出発になりそう。

スコータイ歴史公園

結局出発したのは10時すぎ。
本日の目的地はスコータイ歴史公園。アユタヤみたいな遺跡が沢山あり、世界遺産にも登録されているらしい。そこに向かうためのトゥクトゥクを拾うため、昨日のバスターミナルまで歩く。15分くらい。暑い。バスターミナルに着くと、おばちゃんが話しかけて来た。
歴史公園に行きたいと言うとトゥクトゥクをアテンドしてくれた。アテンドされたトゥクトゥクの運転手がたまたま昨日のバスターミナルから宿まで送ってくれたおっちゃんだった。（以下、トゥク翁）
例の如く、I君とO君が価格交渉して200バーツで乗車。

15分位で公園に到着。レンタサイクル屋の前で降ろされる。
そこのおばちゃんが帰る時に言ってくれれば、同じトゥクトゥクを電話で呼んでくれるとのこと。ありがたい。そこで自転車もレンタル。
5時までで30バーツ。他にもトローリーバスツアーやゴルフ場のカートみたいなのも貸出していたが、
貧乏旅なのでチャリ。チケットを購入（100バーツプラスチャリの入場料10バーツ）しチャリに跨り、
遺跡巡りスタート。

中央エリア とてもひろい とてもおおきい

公園は中央・北・西の3つのエリアに別れており、それぞれのエリアで課金が必要。最初は中央エリアを巡る。
公園の中はかなり広く道幅も広いため、アユタヤと違い走りやすい。
広大な公園の中に遺跡が点在しており、それをチャリで巡るといった感じ。
遺跡自体はアユタヤのそれとあまり変わらないが広々としていて
観光客が少なく静かな雰囲気で良き。
アユタヤと比べてデカい塔はないけど、デカい仏像は多かった印象。
途中屋台での軽食を挟み2時間くらいかけて、中央のエリアを完走。

北エリア  暑い

北エリアにチャリで向かう。
中央エリアはゲートと壁で囲われているのでそこから出て、北エリアに向かう。チャリで20分くらい。
北エリアは2つしか寺がないが入場料は変わらず100バーツ。
あまり納得行かないが、まあ良い。
最初の寺はワット・シーチュム。
クソデカ大仏（n回目）が有名らしい。入ってすぐ正面に壁に囲われた仏像が見えた。少し伏し目がちだが存在感は抜群。近づいてみるとそのでかさに尚、圧倒される。写真パシャパシャ撮って退散。

西エリアへ  暑さでヘロヘロ

最後に西エリアへ。
既に暑さでやられて、頭フラフラ、脱水気味、日焼けで肌ヒリヒリと満身創痍だっだが最後の力を振り絞りペダルを漕ぐ。チャリに乗っている時はまだ涼しい。30分くらいかけて到着。ここでも100バーツ。
最後の遺跡はワットサパーンヒン。チケット売り場から300メートルくらい自転車を漕ぐと、右手に急斜面石段が、、

どうやらこの石段の上に遺跡があるらしい。もう暑くて死にそうで絶望。
だがここまで来たので登る。10分くらいかけて石段を登り、登頂。
頂上には大小2つの仏像があった。高台ということもあり、眺めは最高。暑いので写真撮ってさっさと退散。これで遺跡巡りは終わり。

昼飯 よく分からないヌードル屋へ 暑くて死にそう

最初の中央エリアに戻り、チャリを返してレンタサイクル屋のおばちゃんに朝と同じソンテウを呼んでもらう。15分位でトゥク翁がソンテウで来た。
飯食って、ハートランドとかいうハートの人工島に行き、宿に帰るというルート。
例の如くI君とO君が値切って690バーツI君が予め目をつけておいたレストランに向かう。
店に到着し、つけ麺を注文。カレーに麺をつけて食べるスタイル。カレーがちょい甘かったが美味かった。
トムヤムクンもメニユーにあったので頼んだ。
タイと言えばトムヤムクンというイメージがあったが、タイに来てから初めて目にしたので注文した。めちゃ美味かった。そこまで酸っぱくもなく、魚介の旨みと程よい辛さで美味しかった。tear1確定。

The Holy Heartland 暑くて死に

トゥク翁を待たせ（爺も同じ店で飯食ってた。）、次の目的地ハートランドへ。30分弱で到着。
ここはハート型の湖にハート型の島が浮いているという、如何にも恋人の聖地みたいな場所だが、男3人で上陸。僕ら以外の観光客は誰一人としておらず、閑散とした雰囲気。中にはでかい仏像やトレーニング器具？のようなものがあった。
ランニングしている人がいたので、地元の人のランニングコースなのかもしれない。（それにしては近くに民家らしきものは見えなかった。）
景色や雰囲気が良かったので来たかいはあったかな。
30分くらいで退散、宿に帰着。

パンツ探しの旅 ～完～ からの夜飯

宿に着いたら、I君がハートランドからの帰りの道中にパンツが売ってそうな店があったので行きたい（朝買ったのは使い捨てだった）（こいついつまでパンツ探してんだ）と言うことで、徒歩15分くらいで店に向かう。
無事パンツを2枚購入し、これでI君のケツにはやっっっっっと平穏が訪れた。
帰りがけに夜飯食うという話になり、ブラブラしながら探す。席付きのいい感じの屋台があった為、入店。メニューがタイ語で分からないので、適当に頼む。出てきたのは謎の麺。めちゃ美味かった。肉も美味いし、スープも美味い。パクチー入ってるけどそんなに感じないのも素晴らしい。（なんならそこが1番高評価。）
まだ足りないという事で、次の屋台へ。同じく席付きの屋台へ入る。パッタイ、チャーハン、なんかの肉を頼む。正直ここは美味くなかった。チャーハンは味薄いし、冷凍みたいだし、パッタイはクソ甘いし、肉はメニューの写真と全然違うし、くそ硬いしで期待はずれ。（酷い言い様である。）
さっきの屋台が美味かったからまだよし。

これにて本日終了。明日は8時過ぎにチェンマイ行きのバスに乗る。
スコータイ、想像以上に見所があって楽しかった。多分もう二度と来ないと思うけど。チェンマイへの期待を膨らませながら眠りに着く。