見出し画像

東南アジア旅行記3日目

2022/8/22

バンコクからアユタヤへ

本日の目的地はアユタヤ。バンコクから列車で約2時間の旅路。バンコク駅まではタクシーで。
駅でチケットを購入。15バーツで自由席。車内は向かい合った座席が並んでいる。ランクの高い席はエアコンがあるみたいだが、ケチってエアコンなし、ファンのみの車両に乗車。
ちょい早めの定刻の20分前くらいに席に着いたが全然発車せず、結局発車したのは定刻から30分遅れの9時50分頃。海外だとこんなもんなのかと、時間に追われる日本では味わえない、ゆったりとした時間が流れる。
発車してすぐは駅に停車するためスピードが全然上がらない。窓から気持ちいい風が入ってくる鉄道旅を想像していたので、なんだかもどかしい。
しばらくすると郊外に入り列車のスピートが上がり、想像通り爽やかな風が車内に吹き込んできた。車窓もまたバンコクの都会の雰囲気から郊外にいくに連れ緑が増え、まさに「世界の車窓から」といった景色だった。
駅に停車するにつれ段々と乗客も増え、車内販売の声が響くなど、車内は活気づいて行った。それでも騒がしい訳ではなく、不快感は全然ない。
タイの列車の雰囲気と車窓を楽しみながら、2日目の日記を書いている内にアユタヤに到着した。

バンコク駅のプラットフォーム
途中駅の様子
こじまんりとしてかわいい
車内の様子
車内で宝くじを売る人
タイでは良く見かけるこのスタイルで宝くじ売る人
アユタヤ駅 こじまんりとしてかわいい感じ

アユタヤ駅に着いたら本日の宿へ。宿は駅の正面向かいの通りにあり、徒歩5分もかからなかった。木を基調にしたログハウスの様な建物で良い雰囲気。1人、1泊189バーツ(約720円)安すぎる。
宿で荷物を下ろしたら、早速観光へ。バイクを借りる事が出来るらしく
(ライセンスなくてもパスポートさえあればいけるらしい)(東南アジア特有のガバガバ具合)、宿にいたお姉さん?についていって借りることにした。
「バイク運転したことない」と言うとお姉さんに呆れ顔されたが、乗り方を教えてくれることに。I君が乗り方を教えてもらい試しに乗ると、お姉さんにやっぱダメだと言われ、結局チャリを借りることになった。

宿 外観
"HOME STAY BHEAANARE GONG"
宿、部屋
エアコンが無い以外は完璧

アユタヤは4キロ×2.5キロ四方程度に遺跡や名所か点在しているらしく、チャリで余裕で見てまわれるとのこと。そんなわけでチャリでの観光がスタート。チャリ借りた時に貰った地図を頼りに遺跡を巡っていく。

ワットマハタ―ト 仏像の頭が木に埋まってるやつ

最初の目的地はワットマハタート。チャリで交通量の多い道を行くこと30分位で到着。中に入るとレンガ?づくりの塔や像があり、テンション上がる。この遺跡で1番有名なのは、木の根の中にある像?(言語化ムズい)らしく、その前や他の像や建造物の前で写真をパチりパチり。他にも見るところは沢山あるので30分位で退散。

仏像が木の中に埋まってる(語彙力)

ワットラーチャブラーナ 広いとこ

次の目的地はワットラーチャブラーナ。
ここはさっきの遺跡(名前忘れた)のすぐ隣にあり、チャリで5分も掛からず到着。拝観料50バーツ。
何か有名な像や建造物があるとかでは無く、とにかくデカくて広いらしい。入ってみると正面にデカい塔というか建造物みたいなのがあり、結構スゴい。ここでも適当に写真を撮り、30分位で退散。

とてもおおきい

ワットローカヤスッター O君ブチ切れられる

そんな感じで次の目的地はワットローカヤスッター。
ここは寝釈迦像が有名らしい。チャリで20分くらいで到着。拝観料タダ。
前の2つの遺跡と違い、寝釈迦像以外特に見るとこはない。O君が像の前で寝っ転がって写真を撮ろうとすると、めちゃ怒られた。タイ人が怒鳴ってるの初めて聞いたかも。(他の外国人も怒られてた。)当たり前だが、仏像の前でちょけるのはやめた方がいい。ここも20分くらいで退散。

とてもおおきい
移動中の風景
街の中に普通に遺跡がある

エレファントキャンプ 象に乗る

次の目的地はエレファントキャンプ。象と写真を撮ったり、象に乗ることが出来る。15分位で到着。料金400バーツ、まあまあする。入ると直ぐに象がいた。50バーツ追加で払えば象とツーショが撮れるらしいので課金。象が鼻を絡ませてきてちょっとビビる。皮膚はザラザラで毛があり、硬い。課金したがいい写真が撮れたのでよし。

課金するとこんな素敵な2ショットが撮れる
資本主義万歳

写真を撮ったら次は象に乗る。3人は乗れないらしいので、2・1に別れて乗車?(乗象?)象の上は結構揺れて腹筋に効く。象が普通に道路に出て周りのバイクとか車が退けてくので王様気分を味わえた。
乗ってる途中、道端の西洋人に"shame!!!"と下の方からブーイングされたが、彼らは動物愛護団体的な奴なのか何なのか。王様気分なので気にしない。沢山写真撮った。楽しかった。最後は象に直接チップを渡して終了。途中カメラマンが撮ってくれた写真も購入。170バーツ(写真プラスデジタルデータ)

この後、"shame!!!"って言われた、、、

ワットチャイモンコン 仏像のバック取る

象と沢山戯れたあと次の目的地ワットチャイヤイモンコンへ。
その道中、屋台で美味そうなチキンがあったので購入。50バーツ。皮がパリパリ最早煎餅。美味しかった。30分位で目的地到着。ここもなんかアイコニックな建物や像がある訳では無いが有名らしい。(遺跡見すぎて全部同じに見えてくる。世界史エアプすぎて背景とか全然分からない。けどなんか綺麗でいい感じだからヨシ)
ここも塔がデカくてテンション上がる。写真撮って退散。

とてもおおきい
塔の上から仏像 仏像のバック取る事もそうない

ワットパナチューン 狂気を感じる

次は本日最後の寺、ワットパナチューンへ。15分程度で到着。ここはクソデカゴールデンブッダが有名らしい。(タイの仏像金色がち)
拝観料20バーツを払って中へ。かなり大きく、綺麗な金色で圧倒される。
壁面には小さい仏像がめちゃあってちょい怖。写真を撮り退散。
これで本日の目的地は全部回った。が地図をみると'Japanese village'という文字があるので行ってみることに。(山田長政とか学校で聞いたのを思い出す。)行ってみると閉まっていた。中を覗いてみると、乗り物らしきものが見え、遊園地みたいな感じらしい。写真撮って退散。実績解除。

クソデカゴールデンブッダ(n回目)
仏殿の壁面 
全部仏像(狂気)
ネッコ
ネッココ
山田長政

両替のためショッピングセンターへ

今度こそ目的地全部回ったので宿に帰る。チャリを返す。
バーツが底をつきかけていたので両替したく、チャリ屋のお兄さんに聞くと両替できるショッピングセンターまでトゥクトゥクで送ってくれることに。150バーツ。少々高い気はしたが、厚意なのでしゃーなし。
トゥクトゥクはバンコクで乗ったそれとは少し異なり、綺麗で広かった。
アユタヤで他のトゥクトゥクにも乗ったが、全部バンコクのそれとは違った。地域差とかあるんかな。ショッピングセンターに到着、両替(2万円)をし、ちょいブラブラ(I君のパンツ探し???兼ねて)した。

海外ショッピングモール なんかすこ
じゅるり

ナイトマーケット また痛い目(物理)見る

ショッピングセンターの前でトゥクトゥクを捕まえ、ナイトマーケットへ。150バーツ。途中違うマーケットに連れてかれたが、ナイトマーケットとしか運転手に言わなかったからだと思う。(アユタヤには複数のナイトマーケットがあるらしい。)
ナイトマーケットに到着。普通の道路を歩行者天国にして、両脇に露店が並ぶ。雨が降っていたのでテントの中の店に入った。麺を食べた。パクチー入ってたけどギリ食えた。あとはちょっと食べ物を買って、退散。筆者のお腹痛くなってきたので早めに。その後、O君とI君がセブンと宿の近くの屋台で酒と飯買ってきてくれて、宿で宴。麺とヤンニョムチキンみたいのが辛すぎて悶絶。
やはりタイ人の"a little spacy"は信用してならない。

ナイトマ
とてもぱくちー
とてもからい

明日はアユタヤを後にしチェンマイへの中継地点のスコータイへ一路北へ向かう。
エアコンの無いバカあちい部屋の中、首を振るたびにバカでかい音が鳴る
扇風機に入眠を邪魔されながらなんとか眠りにつく。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?