「SNS災」2024年1月1日の日記

・あけましておめでとうございます。Noi_です。今年もよろしくお願いいたしますm(*_ _)m


SNSが災害なのかもしれない

・能登辺りを中心とした地震がヤバいというのは100万人ぐらい言っているから、別の見方でのヤバさを僕視点で話そ。多分あちらこちらで言われているような話だけど。

・被災された方の一部で、「挟まれて動けず、消防などにも連絡がつかない。住所は〜〜〜」といった感じのポストをXで見た人は多いと思う。実際その多くは拡散されていた。それによって助かった人もいるかもしれない。

・ただ問題は該当ポストの拡散力の強さだ。

・拡散力の強さによる問題1つ目は、この関連ポストが真実か確認つかないところだ。簡単な話、適当な名前と、Googleマップで選んだ適当な被災場所の住所、そしてそれっぽい内容を加えることで簡単に嘘のポストをすることができる。そしてその関連ポストは瞬く間に拡散されるのだ。

・もしこの行動が「承認欲求」を満たすためのものだけであれば、その数は少ないだろう。地震による災害なんて茶化すべきものでは無いし、「不謹慎」という考えの方が優先されることが多いと思う。

・だが今のXは違う。拡散されて得たフォロワー、インプレッションは、TwitterBLUEなどの方法によって金銭に変えることが出来てしまう。その拡散力を目の前にして、偽りのポストをする人は少なく無いだろう。

・しかもこの類のポスト、余程嘘すぎる住所とかでない場合、真偽を確かめる術が無い。ある程度拡散されてから、「救助されました」という一言を乗っけて元のポストを削除するだけで、ある程度フォロワーがいるほぼ初期アカウントを作れてしまう。この現状は地獄でしかない。

・もちろんそのようなポストをする事は間違っていることだと思うが、人の目を集めることが稼ぐことに繋がるシステムになっている以上仕方がないことだ。

・だからこれはシステムによって問題が誘発された一例として覚えておこう。気をつけておこう。それしかできないと思う。

・また拡散力の強さによる問題の2つ目は不必要な連絡が増えることだ。救助を申請するフローチャートは、「被災された方が消防に繋がるまで連絡し、繋がったら住所や状況を伝え、終了」というものだろう。

・しかし情報が過剰に拡散されることによって、その分過剰に連絡が行くようになり、さらに救助を求める人の声が届きにくくなっている気がする。これは想像の範疇を出ないが。

・これに関しても、連絡が繋がった人はいち早くリプでその旨を伝えて、ポストを削除してもらうしかない。善意を持った行動が人を殺さないように気をつけましょ。

・あと話したいことあったっけ?

・ああ、そうだ。地震でわちゃわちゃにも関わらず、配信する人や実況する人、良いと思います。被災してない人まで、地震の情報で沈んだ気持ちになって精神的に死ぬのが一番くだらないと思っているので。あと配信しないことでその人自身が経済的に悪化するのもおかしな話なので。

・というか5〜7時ぐらいはXがだいぶ重くなっていたので、重くなってないYouTube等他の媒体に人を誘導させた人はかなり褒められるべきじゃないか?と思います。

・はい、この話は以上!

記事紹介

・秋葉の日記が出ました。先の鋭い創英角ポップ体。そんな感じ。ぜひぜひ。

ガチャ日記

・マサムネだあああ!!!!やったーー!!!単発最強!単発最強!


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