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里山に遊び、恵みを食し、自分と仲良く

立夏。
集合時間より1時間ほど早く到着。
足先に広がる土の道すがら、傍らの草や木々に囲まれて進む。
木立の向こうに広がる青空と人気(ひとけ)のない小径。

未知の向こうにワクワクが待つ

里山の中にはいっていく。

見渡す限り木々
葉の向こうに太陽
緑の向こうの空が透る
木漏れ日がふりそそぐ
一点透視図のような道の先

ざっと回っていたら、集合時間近くになり、仲間と合流し、BBQへ向かう。

グリーンを基調としたテーブルセッティング
レモネードの黄色と紫が映える
地元産のお肉と新鮮な旬野菜たち
竹林のエリア

たくさんの食材を美味しくいただくも、使わなかったお野菜は持ち帰り可能ということで、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、ズッキーニ、ブロッコリーを思い思いに分け、もらった袋へ。

芝生やアスレチックが広がる広場には鯉のぼりが泳ぐ

鮮やかな紅い鳥居の先には神橋としあわせ神社。

緑に抱かれ、おなかも心も満たし、仲間とつながり、歩みを進めるのは、なんと幸せこのうえない時間だろう。

人は幸せな気分をつい説明したり、分析したりしようとしがちになる。
だが幸せという感情はさまざまだから、理屈や左脳的見解をつけると固定的ラベルを生んで、幸せの多様な感じ方に柔軟に対応できなくなるというミスマッチ(一種の脳内バグ)が起こるかもしれない。

幸せはそこにあるものを十分に感じることがはじまり。
豊かさやありがたさ、あたたかさ、やさしさといったいろんなゆるみが集まり、重なり、自分の中の大事なものと宇宙がつながるとき。
それは自分と仲良しであることにも通じるかもしれない。


サポートいただいたならばコーチングやカウンセリングの対人支援の準備・活動に使わせていただきます。