婚活パーティーに行ったらハム太郎になった

ラノベ感たっぷりのタイトルですが、久しぶりに婚活パーティー行ったよっていう、なんてことない記事です。


地味に婚活をしている。
と言っても私の場合、婚活と呼べるほどではない・呼んではいけないレベルかもしれないけど。

初めて婚活パーティーなるものに参加したのは2019年。
今から4年前なので、29歳の時だ。
いわゆるアラサーの焦りからだったと思うけど、「30歳までに結婚したい!」というような明確な目標はなく、ホントにただざっくりと良い人と出会えれば良いなという気持ちからだった。

そして当時の私は(まあ今もなんだけど)、自分の年齢に対して良くも悪くも無頓着だった。
気持ちは18歳♡とまではいかずとも、年齢ってただの数字と言うしな、という気持ちで生きていた。

どっかの女優さんが言った言葉を真に受けて、変にポジティブに捉えていたのだと思う。
年々増える数字に何の実感もなく生きていたので、気付いたらこの歳になっていた、という感じだった。

私が婚活パーティーに参加するようになってすぐにコロナ禍に突入し、せっかくやる気が出たのに参加出来ないという状況になってしまった。
落ち着いたあたりに数回という感じで参加はしていたが、気持ちもあまり盛り上がらなかったので、しばらく婚活はお休みしていた。
ちなみに私はエクシオ主催のパーティーによく参加していたのだけど、田舎だからかなんなのか、参加者が「いつものメンツ」になることが多く、行けば絶対同じ人がいて、サクラか?と思った(笑)

そんなこんなでコロナも落ち着いてきた2月、久しぶりに婚活パーティーに参加した。
地域主催で、近隣地域のいちおしスイーツ食べ放題のパーティー。
初めての婚活から4年ほど経ち、33歳になった私。
婚活パーティー自体久しぶりだし食欲も相まって、友人とウキウキ気分で参加した。


のが、間違いだった。


女性の参加者、ほっとんど年下!!!!!


コロナ禍で私は浦島太郎になってしまったのか?
オメェぜってー彼氏いんだろ!と思うようなお洒落女子(しかも年下)がわんさかいるのだ。
あまりの衝撃に口も悪くなるのだ・・。
しかも男性も年下が多かったのだ・・。
なんだか切ないのだ・・・。
浦島太郎どころかショック過ぎてハム太郎になってしまったのだ・・・。


そんな感じで現実を突き付けられた私は、食に徹し、なぜか女性のお友達を作って会場を後にした。
何しに行ったんでしょうかね。

年齢は関係ないという考えはあるものの、「そういう場」に行くと気になってしまうし、尻込みしてしまうということに気が付いた。
自分のことをおばさんとは思っていないが、20代に比べたらやっぱり、ねえ。

結局心の奥底では自分自身も「若い方が良い」という考えがあるから、尻込みしてしまうのだろうな。

だからといって33歳にしてすでに諦めてしまうのはなんだか寂しいので、もう少し頑張りたいところ。
「結婚」がしたいのではなくて、家族・友達以外の寄り添い支え合えるパートナーと出会いたいのだ・・・。

ほどよく現実を受け止め自分と向き合いながら頑張れたら、明日はもっといい日になるよね、ハム太郎!


ちなみに、友達になってくれた子らとは月1くらいで会ってて、こないだ1泊2日で温泉行ってきました。
まだ3~4回くらいしか会ったことないのにもう裸の付き合いしてるの私的にはクレイジー!
そして若い子たちの距離縮めるスピードえぐすぎてちょっと怖い(笑)


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