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写真を撮ったり、言葉を綴ったり

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幸せには慣れない

専門学生だったときの同級生に、アキちゃんという男の子がいた。小柄で、柔らかい話し方をするアキちゃんは、男の子なのにアキちゃんと呼ばれるような、女の子みたいな男の子だった。 アキちゃんは石井、わたしは市川 出席番号が前後だったおかげで、いちばん最初に話したのがアキちゃんだった。 アキちゃんは自他ともに認める女運の悪い男の子で、手酷くフラレた高校時代の元カノをずっと忘れられないでいたり、新しく気になる女の子ができても相手にされず恋が叶わない。 わたしはわたしで、機能不全家族

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    • 明るいほうへ行こうとするとき、眩しさで先が見えなくなるのは一瞬だけ

      『負』の関係でつながると強く結びつくこともあるけれど、『マイナス×マイナス』の答えはマイナスにしかならないんだよな と、本当はずっと気づいていたんだよね。

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      • ある曲を聴いて思い出す風景があるということ【mellow yellow/土岐麻子】

        最近、ずっと聴いている曲。 土岐麻子さんの『mellow yellow』 気に入った曲は、飽きずに１曲リピートで聴き続ける。ちなみに食べ物も１度気に入ると毎日同じものを食べていたいと思うし、実際に毎日同じものを食べ続ける。東京で一人暮らしをしていた頃、なぜか雑炊にハマって３ヶ月間毎日のように雑炊を食べ続けた。 そう、そんな雑炊を食べ続けていた東京生活のある日を思い出す曲。 それが土岐麻子さんの『mellow yellow』 ◇ 土岐麻子さんといえば、シティポップの女王

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        • 「大丈夫？」と聞かれたら「大丈夫」と答えてしまうのは癖なのか、嘘なのか

          今日のランダムは2016年8月17日の投稿から。 嘘は育っていく生き物だったよ だから、大丈夫って言ったのに 悲しかった、寂しかったんだね 子どもの頃から、大丈夫？と聞かれると「大丈夫」と言ってしまうのが癖だった。風邪ぎみの朝、母に聞かれた「大丈夫なの？」に「大丈夫」と答えて学校に行くと、午前中のうちに保健室送りになる。 続々と仕事をまわしてくる上司に「大丈夫だよね？」と聞かれて「大丈夫です」と答えると、残業が増える。 友達との会話で、自分の悩みのさわりを話したら「なにそ

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        • 明るいほうへ行こうとするとき、眩しさで先が見えなくなるのは一瞬だけ

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        • ある曲を聴いて思い出す風景があるということ【mellow yellow/土岐麻子】

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        • 「大丈夫？」と聞かれたら「大丈夫」と答えてしまうのは癖なのか、嘘なのか

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          はじめる

          SNSが苦手で、どうにも続かない。 唯一、続いているのがTumblrだ。 2015年にはじめたから、今年で5年目。 Tumblrを続けてこれたのは『コミュニケーションをとることが活発ではないSNSだったから』というところが大きい。 フィルムカメラで撮った写真と、日々のなかで思うこと、考えたことを散文にして載せてるだけの細々としたアカウントながら、1万人のフォロワーさんに恵まれた。 辛いこと、苦しいこと、人に言えない悩み、ネガティブな自分を解放するためにはじめたTumblr

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