見出し画像

生きてりゃ何とかなるよって思う声優養成所に通う人

無名人インタビューラジオちゃんとやりたい、やりたい、やりたい。
どうしても始めたい、始めたい、始めたい。いいですよね、音で聞く無名人インタビュー。耳で聞く人の人生。お散歩しながら、フィットネスしながら、他の人の人生を聞いて、楽しむ。楽しみつつ、自分の生き方の参考にする。自分の人生と似ているところを見つけて、なんだかほっこりする。
いろいろね、考えられますよ。
普通の人の魅力を、引き出していく。
わかりますか、無名人インタビューって、ほぼほぼそのまんま、その人の喋っている言葉が載ってるんです、あんまりいじってない。だから、これってけっこう音になってもそのままいけるんですよ。聞きがいがあるんですよ。この楽しさ、今ほとんど私qbcしか知らないの残念。
ああ早く、早く音声版無名人インタビュー開始したい、開始したいんだよう、、、。
ということで無名人インタビューです!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(無名人インタビュー主催)】

今回ご参加いただいたのは 藤原葵 さんです!

年齢:20代前半
性別:女
職業:演じたい学生
x:https://twitter.com/sooosamma


現在:声優目指してる人って本当に何万人もいて、若くてかわいい声優さんっていっぱいいるんですよね。

イワナ:
藤原さんは今何をしてる方でしょうか?

藤原葵 :
今は大学に通いつつ、アルバイトをしつつ、声優の養成所に通ったりしてます。
そうですね、それが3つの柱じゃないですけど、今の生活を構成する中での主な3つです。

イワナ:
大学はどういう大学に行かれてるんですか。

藤原葵 :
通信制の大学で、全部家で完結できるよっていう感じのところで。元々専門学校に行ってたんですけど、専門卒業した後に大学行きたいなと思って編入してって感じです。

イワナ:
何かこういうことを大学でしたかったとかがあったんですかね。

藤原葵 :
なんだろ、最初はあったんですけど、日本語教師になりたいなと思ってて。海外の方に日本語を教えたいと思ってたんですけど、あれ?これ向いてないかもしれないって思って。
もう今はとりあえず大学を卒業して、その後どうしようかなっておぼろげに考えてるだけで、とりあえず大学は卒業しよう、ぐらいの気持ちでいますね。

イワナ:
向き不向きっていうのはどういうところで感じたんですかね。

藤原葵 :
私自身長期の計画を立てることが苦手で、なんか1年後にこれがあるからとか、これに向けて半年後にはこうなってたい、とかを組み立てられなくて。
大学の講義取る時も先生になるんだったらこれとこれを受けないといけないよ、これ試験だよとかがあるんですけど、なんかそれも自分で組み立てないといけなくて、自分で。こうなんていうんでしょう、先生として教える計画みたいなのを立ててやるってなったら、これは向いてないぞって。短いスパンで、本当にそれこそ1週間後とかなら考えられるんですけど、生徒さんのことを考えて1ヶ月後どうしたいのかみたいなことを言われるともう、わかんないってなっちゃう。これは向いてないと思ってちょっと諦めてますね。

イワナ:
アルバイトはどういうことをされてるんでしょうか?

藤原葵 :
本当に飽き症というか続かなくって。今までもいろいろやってて、コンビニとかカフェとか、なんていうんでしょう、単発のバイトだったりとかもやってたんですけど、今は某大きいディスカウントストアで働いてて、すごい自分に合っててそこでずっともう半年すぎて、7ヶ月とかそれぐらい働いてますね。

イワナ:
ご自身的には7ヶ月とかって、続いてる方ですか?

藤原葵 :
そうですね。合わないところは1日でやめちゃったりとかもあったので、7ヶ月楽しく続けられてるっていうのは長いなと思ってます。

イワナ:
今までのバイトとこういうところが違うなっていうところとかあるんですか。

藤原葵 :
福利厚生がめっちゃしっかりしてる。1回ちょっとバイト先で怪我したときもちゃんと労災が下りたし、例えば制服も完全に支給されたりとか、わからないことがあったらこういうことを確認してねみたいなフローチャートみたいなのとかも細かく用意されてるし、上司の方もすっごい優しいんですよね。何聞いてもちゃんと教えてくれるので。
なんか、今までのところはぼんやりしてるというかあんまり、手空いたらやっといてーとか、何すりゃいいかわかんないよーみたいなこともあったんですけど、すごい整えられた環境の中でできてるのが。
今までのところが悪いみたいになってますけど今がすごい良いだけで、そこですかね。やっぱり福利厚生がしっかりしてて、なんていうんでしょう。清潔なところで働けてるし、みんな優しいみたいな。

イワナ:
ではもう1つの柱。声優の養成所についてはどうですか。

藤原葵 :
今で1年なるかならないかぐらいなんですけど、それで言うと、もうテストというかオーディションみたいなのがあってそこで本当にちょっと決まるというか、なんていうんでしょう、ジャニーズで言えば、ジュニアだったのが、ジュニア内でグループ組ませてもらえるぐらいって言うといいかな。
今本当にだからジュニアっていうか本当にオーディション生みたいな感じなんですよね。
そこで1個上になれるかどうかの試験があるんですよね。
ちょっと気を引き締めないとなとは、今思ってる最中ですね。

イワナ:
その養成所に通おうと思ったきっかけは?

藤原葵 :
元々行ってた専門学校が声優の専門で、そこでのオーディションで取ってもらえて、養成所に入れたんですよね。
なので、何かおぼろげと声の仕事がしたいっていうのがあって専門に入ったのがもうそもそものきっかけみたいな感じで今に至ります。

イワナ:
専門に入って、その途中で日本語教師もふわって浮かんできたような成り行きですかね?

藤原葵 :
専門学校の先生の中に日本語教師の資格を持ってらっしゃいた方がいて、その先生のことが人としてすげえなって尊敬してて。
もうなんか、なんていうんでしょう。おじいちゃんというかおじちゃんだったんですけど、授業は面白いしウィットに富んだ発言をされるし、こうなりてぇ!と思ったときに、実は日本語教師の資格を持ってるんだよねみたいな話をしていらして、憧れというか、やっぱりあるんですよね。自分と重ねてこうなりたいから、私も近づきたい、近づくにはって考えたのが日本語教師だったのかなと。

藤原葵 :
声の仕事がしたいって思うようになったきっかけも何か誰かに対する憧れとかだったりしますか?

藤原葵 :
よくあるのは、アニメを見てとか。例えば梶裕貴さんとかに憧れて、みたいなのは聞いたことあると思うんですけど私そういうのが一切なくて。なんならアニメとかも本当に見ないんですよ。

イワナ:
そうなんですね。

藤原葵 :
私はアニメ声優じゃなくて、ナレーションとかラジオとか朗読やりたいなと思ってて。
遡りますけど、中学生時代の部活がコーラス部だったんですね。
で、高校に入って放送部に入って、なんかこう声を褒められることが多くって。もちろんそれは、何て言うんでしょう、お世辞だったりとかっていうのもあると思うんですけど、普通に就職するのもいいけどちょっとくらい夢見てもいいよなーみたいなところがあって、何かに対する憧れというよりは私の声を何か活かせることはないかなみたいな感じでしたね。

イワナ:
藤原さんの性格についてお聞きしたくて、周りの近しい友人とかご家族の方とかから性格ってなんて言われることが多いですかね。

藤原葵 :
そこまで私を知らない人からよく言われるのは、すごいしっかりしてるとか大人っぽいねとか、何かそういうどっちかというとクールな印象があるよねみたいなことは言われるんですけど、仲良くなった人とか近しい人からは大雑把やしおもろい、ちょっと変わってるよねみたいな、本当に逆ですね。

イワナ:
自分で他に思うことってありますか。

藤原葵 :
私A型なんですけど、いわゆるA型じゃないなって。几帳面だったり綺麗好きだったりっていうのはなくて、割とあっけらかんとしてるし、別に部屋が多少汚かろうと気にならないし、なんていうんでしょうね、私自身も大雑把だなとか男勝りとはちょっと違うんですけど、勝ち気な性格というかズケズケものを言ったりもしちゃうので。
だから仲良くなった人の印象はあまり、自分が思ってる印象とは違わないかなと思います。

イワナ:
例えばそのご友人ですかね、変わってるとか言われるときって、どういうところが変わってると思われてるんですかね。

藤原葵 :
言われたことがあるのは、服装とかもそうなんですけど今の流行りの淡色系、髪がロングでふわっと巻いてとかじゃなくて、派手髪のウルフだったりなんかズボンにチェーンがついてたり、ていう外見も変わってるねっていうのと。あとは考え方っていうんですかね、どこが変わってるのかあんまり聞かないんですけど、一度言われたのは仲良くなって遊びに行ったのに、女の子同士だと大体プリクラ撮ったりとかすると思うんですけど、私はプリクラ撮ろうとかなくひたすら変なガチャガチャを回していたって言われて、言われてみれば回してたなーと思うんですけど、プリクラじゃないんだみたいな。そっち?おもろいね、っていうことを言われたり。
あとはそうですね、普段使わないような言葉を、四字熟語だったり難しい言い回しとかっていうのを日常会話に入れるから、変わった話し方するなって思ってたよとは言われます。

イワナ:
見た目、髪の毛の色とか服とかってどういうものに惹かれるんですかね?

藤原葵 :
いつもはいわゆるちょっとサブカル系とか地雷系って言われる、女子大生って言われてイメージするのの真逆というか、パンクな感じだったりとかが多いんですけど、なんか、あれですよね。昔あったKERAっていう雑誌。KERAっていう、今で言うサブカル系の雑誌があって、それを読んで育ったのもあって憧れがあって、あとは人と被りたくないみたいなのがあるのと、私身長がちっちゃいので、自衛のためというか。
あの、本当に派手髪だと体感ですけどぶつかりおじさんとかキャッチとかが減るんですよね。
なんか、魚とかウミウシもめっちゃ派手な色してるの見ますけど、自衛っていう一面もあるのかな。

イワナ:
最近の生活リズムってどんな感じですか?1日のスケジュールとか。

藤原葵 :
バイトがある日は、朝7時前とかに起きて、バイトが朝から昼ぐらいまで。4時間か5時間ぐらい働いて帰ってきて、ご飯食べたり、ちょっとおやつ食べたりして、15時頃から自分の部屋で大学の課題やったりとか、推しの動画を見たりとか。そうですね勉強と趣味半々みたいなことをしてますね。
で、養成所が東京なんですよ。通いなんですけど。
その日は本当に朝4時半とかに起きて、新幹線で3時間かけて行ってます。
そんな感じですかね。バイトがある日は基本早起きなんですけど、ないと本当に昼間に起きて自堕落な生活を。

イワナ:
そういうのを全部含めて考えたら、今って何をしてる時間が多いというか何に一番注力して時間使ってますかね。

藤原葵 :
うーん、インタビュー受けてる今はテストの前なので、例えば発声だったり原稿を読んだりっていうのも多いんですけど、ちょっとハマってるアイドルさんの動画をネットフリックスとかYouTubeで見たり、雑誌を買ったりとか。今ちょっと推し活にも比重がいってますね。

イワナ:
推しのアイドルの方ってどういうところが魅力的に映りますか。

藤原葵 :
とにかくがむしゃらなところがすごい好きで、関西のグループなんですけど、なかなか光が当たらないところから、なんていうんでしょう、はいつくばって何が何でも上に行ってやるぜみたいなところですかね。なんか、自分自身が関西人なので重なるところも多いっていうか、夢に向かってどうにかこうにか足掻いて、ちょっと進んだと思ったらトラブルがあって、戻っちゃってみたいな。
人間くさいところ、いわゆるキラキラアイドルに収まらないところが好きです。

イワナ:
何か他にご趣味とかはありますか。

藤原葵 :
趣味、読書とかですかね。読書。今、趣味らしい趣味っていうのが本当にあんまりないんですけど、読書はずっとしてます。あとベースですね。

イワナ:
どういう本を読まれるんですか。

藤原葵 :
新書?あんまり分厚い本ってためらうじゃないですか、読むの。
だから薄めの新書とかあとはなんか、雑学の本だったりとかをよく読みますね。
パっと手軽に読めるものを読みがちです。

イワナ:
なんか新書って、個人的なイメージなんですけど、新書を読むって何かに対して調べたいとか何か知りたいっていうことがあるんかなと思ってて、どういう本をどういうときに読むことが多いですかね。

藤原葵 :
例えば、『言い返す技術』っていう本をこの前買ったんですけど、いろんなことを言われてちょっとだけ言い返す。とか、何か押し切られそうになったらどうするかみたいな。
こうなんか、人間の力として生きる術として、処世術っていうのとか、あとは、『裁判官の爆笑お言葉集』って言って、被告がどういうことを言って、ここで裁判官はなんでこういうことを言ったのかみたいな、言った説明みたいなのが書いてあるんですけど。
なんか、なんていうんでしょう、調べたいことがあるときっていうよりは手軽に知識を入れたいときとか無性に活字が読みたいときに手を伸ばしがちですね。長いの読むと読むまでの心づもりの時点で疲れるっていうか、時間もねやっぱかかるし。サクッと気軽にっていう私にとってはTikTokと同じ感覚で読んでますね。

イワナ:
現在いろいろやられてると思うんですけど、自分のモットーとかコンセプトとかってあったりするんですか。

藤原葵 :
モットーは、何でしょう、あんま考えたことないな。はみ出していきたいなっていうのはやっぱりちょっとあって。
何かに囚われたくないというか、ちっちゃく収まりたくないっていうのはあると思います。あと自分の人生の、何て言うんでしょう。命題じゃないですけど、なるようにしかならんってずっと思ってて。だから本当に、あれこれ気を揉んだりせずにっていうのは、自分の生活とか活動においてもいらん心配はせんとこうって思って、とりあえず前向いてりゃどうにかなるでしょうっていう感じで生きてるので、それかな。
あとは本当に何かこう、人と同じだと思われたくない。
声優目指してる人って本当に何万人もいて、若くてかわいい声優さんっていっぱいいるんですよね。なんですけど、私は何か、声、地声が低いっていうのもあって、可愛くはなれないし可愛い役はいただけないから、みんながやらねぇところを攻めてくぜっていう。隙間産業じゃないですけど。

過去:本当に自分がいじめられても泣かなかったようなあっけらかんとしてたのが、心の支えになってたものがなくなると駄目なんだなと思って。それが今一番、心を守るじゃないですけど、立て直さないといけないなっていうのが。

イワナ:
物心ついた頃ぐらいのことを思い出していただいたら、お子さんのときってどういう子だったでしょうか?

藤原葵 :
いわゆる典型的な神童とまではいかないですけど、この子賢いんじゃね?みたいなのがあって。母がすごい絵本とかを読んでくれてて、読み聞かせをしてくれてたのがあったので本当に本が好きで、大人にもこう、物怖じせず喋るタイプ。ハキハキしてて。まぁちょっとね、大きくなってわかるんですけどあれは生意気だな。ちょっと大人びてるというか、賢いのでは?って言われるような感じ。ちっちゃいときはそうでしたね。

イワナ:
小学生はどういう感じの子でしたか。

藤原葵 :
小学校は、中学年までは先生方に恵まれてたので、なんか好き勝手やってたんですけど。
高学年になったときの担任の先生とちょっと馬が合わない、何か私がやってることをめっちゃ注意されたりとか。まあ今思えば私が悪いとこもあるんですけど。
塾でやった解き方で答えたら、めっちゃ怒られたりとか、それはちょっと理不尽なんですけど、そういうのがあって。あとそうですね、
3年生4年生ぐらいまではみんな仲良かったんですけど、高学年になるにつれてやっぱり人間関係、いじめだったりとかがあって、私もどっちかというと悪意向けられがちだったんですけど、めちゃくちゃ疎くて。気づいてなくて。
先生がどっちかというと、大丈夫?みたいな心配してたりしましたね。
あんまり気にせず、6年間とりあえず楽しかったなって過ごした記憶があります。

イワナ:
クラスで言うとどういう立ち位置だったんですかね。

藤原葵 :
小学校の頃は班長とかやりがちなリーダーシップ取りがちな、ちょっとうるさい女子っていう立ち位置かな?そうですね。何かの班長だったりとかやってました。
ヒエラルキー的にはそこまで上でもなく、下でもなくみたいな感じです。

イワナ:
中学ぐらいはどうですか?

藤原葵 :
うちの中学が二つの小学校が合体するタイプの大きい中学校で。なんでしょうね、塾とかで見たことある子がいるなみたいな感じだったんですけど、本格的にいじめられてましたね。やっぱり同調圧力ですかね。
ちょっとはみ出してたので、相手からしたら何も言ってこないからいじめやすかったのかなと思いますけど、部活の子とかはそんな何もなく。
いじめられて一回加害者側と話し合いみたいなのを設けたりもされて。でもほんまに誰がいじめてたか覚えてないんですよ私は。興味がないので。なんか、暇だなお前らみたいな。
だったんですけど本当に男子から避けられたりとかあからさまにちょっと笑われたりとか、ていうのが基本3年間そのままでしたね。ちょっと、なんていうんでしょう、
タイムマシーンで戻りたくない絶対に。本当に戻れって言われても戻りたくないし、耐えてたけど、後から考えておかしいよなっていうのもありますよね。

イワナ:
そういう中で好きだったものとか、これやってたら癒されるとかいうものとかって当時はありましたか。

藤原葵 :
そうですね、舞台が好きで舞台観劇、もちろん中学生なんでお金もないですし、年に1回お年玉でDVDを買ってたんですよ。それを何回も見返して、この俳優さん、ここでこの人と喋ってる!この表情かわいい!とか。推し活、そんな言葉なかったですけど、推し活ですかね。DVD買ったり、なんかそうですね。あの、ネップリってネットプリントとか。
舞台写真があったら、コンビニまでプリントしに行って、大切に学校に持っていったりとかですかね、一番時間割いてたのは、本当に舞台。

イワナ:
きっかけは誰かからの影響とかですかね?

藤原葵 :
たまたま何かの雑誌ペラペラめくってたときに舞台写真みたいなのがあって、2.5次元って言われる、いわゆるキャラの姿を借りてっていうやつだったんですけど、こんな世界があるのか!みたいな。
小さい頃から親が劇団四季とかには連れて行ってくれてて、舞台の文化に触れてたんですけど、2.5次元が流行りだした当初だったんで、そっちにどハマりしてましたね、中二病もあるでしょうけど。それが中学生。

イワナ:
では中学卒業後、高校はどうでしたかね。

藤原葵 :
そうですね、中学のいじめがあって、こいつらとは絶対に同じ高校に行きたくないみたいな感じの火がついて勉強して、普通に中の中みたいな学校に入って、もちろん地域が狭かったので、いじめてた男子とかもいるんですけど、やっぱり自分と考え方のレベルが同じ子ばっかりなので、なんかちょっとクスクスみたいなことがあっても何がおかしいの?みたいな。え、あいつ別に何もしてなくね?みたいな感じの雰囲気があって、いじめは特になく。
結局私をいじめてた子が、上から目線だったのにも関わらず、下の高校にいたんですよね。なんか因果応報というか、回ってくるんだなみたいな、ここでちょっと思ったり。あとは、高校時代にビブリオバトルに出たんですよ。
本を紹介するやつなんですけど、それで県で1位になったんですよ。
私本当に数学とかできなくて下から数えた方が早いぐらいの成績だったんですけど、ここでやっと自分の得意なこととかも見つけられて。なんか、寒い寒いとか言いながら帰ったりコンビニで買い食いしたり、文句言いつつもなんやかんや3年間楽しんで。そうですね、コロナになるギリギリだったので、私達の代より下かな、もう修学旅行行けてないみたいな時期だったんですけど、私達は本当にギリギリ行けて、制服もかわいかったので、ワーワー言いつつも充実した3年間を送って。今一番戻りたいのは高校時代です。

イワナ:
ビブリオバトル、どういう部分が得意だなって思いましたか?

藤原葵 :
ビブリオバトルってめちゃくちゃ見てる人がいて、かつ知らない人ばっかりなので、なんて言うんでしょう。一気に惹きつける力がいるというか、それを悪用すると新興宗教のとかのそれ、マルチ商法とかそっちにいっちゃうんでしょうけど、自分を見てくれてる人の前でいかに話したり声のトーンを変えれば、注目して私を見ようってなってくれるのかみたいなそこが本当に面白くて。
その発表終わった後に、見に来てた知らないおじいさんにすごいつっかかられたんですけど、なんかね、弱いなというか、女子高生にわざわざ強い言葉向けるの?みたいな。いやもうこの場では私が正義やから!ぐらいの気持ちで。
人前で喋ることが本当にめっちゃ好きなので、みんな喋ればいいのにと思って。

イワナ:
その人前で話すのが好き得意っていうのってこのとき初めて知ったわけではないんですか。

藤原葵 :
そうですね。もう、小学生の頃から発表するの大好きでしたし承認欲求のひとつなんですかね。
今もこういう声優やりたいとかってやっぱり、そんなね、自分を良く見せたくないっていう人はやらないと思うので、承認欲求がうまいこと働いた結果がそれかな?

イワナ:
高校卒業後は、専門学校に行かれるんですよね。専門学校のときはどんな感じでしたかね?

藤原葵 :
専門学校は楽しかったんですけど、ある程度大人になったからこそ馬の合わない人がやっぱりいて、クスクスされたりすることに対しては慣れてたので、なんていうんでしょうね。もうこの人らとは今後関わらんからじゃないですけど、心を守る感じでやってたんですけど、先生方に恵まれたので本当に楽しくって。すっごいいろいろありましたけどね2年間で。
80パーぐらい楽しかったので、今でも昨日とか、昨日じゃない一昨日か、母校に行ってきたんですよ。思い出したくもないだけじゃなくて、なんかいろいろあったけど、結局濃くて楽しかったよねーみたいな感じ。
転機じゃないですけど、専門学校卒業する手前ぐらいに、友人が亡くなっちゃって。自分で亡くなっちゃったんですけど、生前にあんたは本当に有名になれると思うから、みたいな。有名になってもらわないと困るし、なる力があると思うから応援してるよ!みたいなことを言ってくれたんですよね。で、ちょっと離れたところに住んでたので手紙をくれて、そのとき20年とかしか生きてないですけど、なんか背負う物ができたというか、やらないといけないなみたいな。
この子が、本当にその子もいい子だったんですよね。別の方向ですけど夢を追っかけてて。だったので、その子の分まで行けるとこまで行かねばみたいな気持ちが芽生えたのが、専門学校、本当に21ぐらいのときですね。

イワナ:
小学校から専門学校まで、目をつけられてしまってみたいな経験があったと思うんですけどなんかそういうときに自分を守るみたいな感じで、最近は何かから自分を守らないといけないなみたいな感覚になることってありますか?

藤原葵 :
最近はそうですね、なんちゅうんでしょう、流す術はやっぱり身に付いてはいるんですけど、それって自分に向けられたものに対してじゃないですか。いじめとかもそうだし、なんかこう、ぐちぐち言われたりっていうのは、全部矢印が自分に向いてるから自分で処理ができたんですけど。
今本当に自分に対しては何も干渉してくる者がいないというか、嫌な気持ちにさせられることがなくって、人生最大、まあ21年しか生きてないですけど、落ち着いてるんですけど、先ほどちょっと話した推してるアイドルさんが脱退しちゃって。
推しって少なからず心の支えになったりとか、自分を守ってくれる、この人を目指してみたいなところがあったので、なんでしょう、
1本支えがなくなった且つ、そのグループがどうなるんだろうとか、その人に向けた誹謗中傷だったりとかっていうのが流れてくるんですよね。SNSとかに。
もしかしたら、脱退したご本人もグループのメンバーも見てるかもしんないし、自分に向けられてないけど嫌な気持ちになる言葉ってどうしようもないじゃないですか。口ふさぐわけにもいかないし、自分に向けられてないから見ないように気をつけるしかなくて。これが一番今きついというか、なんていうんでしょうね、モヤモヤしたりちょっと苦しくなったりするところですかね。
そうですね、年末に脱退報道みたいなのがあって、そこからの年末年始本当に何もできない、みたいになっちゃって。
部屋で大の字になって天井見て泣いてるみたいな。大掃除も手につかないし。
自分がいじめられても泣かなかったようなあっけらかんとしてた私みたいのが、こう、心の支えになってたものがなくなると駄目なんだなと思って。それが今一番、心を守るじゃないですけど、立て直さないといけないなっていうのが。それですね。

未来:例えば裸眼でイルミネーション見るとめちゃくちゃ綺麗だし、見たくないこと、人が怒られてるのとかも、裸眼になっちゃえばわかんないんですよね何も。

イワナ:
藤原さんご自身の5年後とか10年後とか、もっと先の死ぬときぐらいまでイメージしてもらったら、自分の未来ってどんな感じですかね。

藤原葵 :
んー、なんかとりあえず結婚はしてなさそうっていうのは。
自分自身に結婚願望がないのと、あんまり他人と一緒に住んだりできないたちなので、とりあえず結婚はしてなくって、夢を追っかけてるのか追っかけてないのかわかんないですけど、何かしら安定した収入が得られることはしてそうだなって思うのと、あと地元大好きなので地元からは出てないですね。絶対に。
5年後26、27とかなんですけど、なんか地元で気ままに暮らしつつ、たまに旅行するくらい。交友関係も本当広くないので、1人で楽しんでそう。隠居老人みたいな生活してる気がしてますね。
そのまま太く短く生きたいんですけどー。とか言ってたら80、90まで生きちゃいそうなので。
長いこと生きるかな、いや、割と早く死にそうな予感してますね。
家系的にめちゃくちゃ長生きなんですけど、自分自身割と不摂生だしあんまり長生きして何がしたいとかないので、すごい太くて濃いというか、そういう人生を送りそうな予感がしますね。とりあえず結婚せずに地元にいる何してるかわからん人。

イワナ:
そっか。だから今東京まで通ってらっしゃるんですもんね。

藤原葵 :
そうですね、関東住めばいいのにってよく言われますけども。

イワナ:
一番直近だと、多分卒業っていうターニングポイント的なものが来ると思うんですけど、今のところ卒業した後に考えうるバリエーションというか、どういうことをしてるかなみたいなのっていくつぐらいあるんですかね?

藤原葵 :
今、考えてるのは3つとかですかね。
大学も卒業して地元でアルバイターしながらいわゆる表現者の道を模索するのか?
上京して1人暮らししながら、表現者をやるのか?
普通に就職しちゃって、一般的な22歳23歳とかとして生きるかですかね。

イワナ:
どれが一番濃厚そうですかね。今のところ?

藤原葵 :
大学卒業してアルバイターしながら、関西で地道にやりそうな予感がしてます。

イワナ:
ちなみに地元ってどうして離れられないというか、何を大事にしてますか?

藤原葵 :
空気感?なんていうんだろう、今住んでるのが神戸なんですけど、山も海もあるし、そこそこ都会で政令指定都市だし。ちょっと頑張れば大阪にも出れるし名古屋とか東京も新幹線やら飛行機で行けるし。
なんていうんでしょう、住める範囲として一番心地いいなって思ってて。暖かいし。そんなね、ちょっと足伸ばせば比喩じゃなくどこでも行けちゃうので、なんか田舎ではあるけど、どこへでも行ける比較的拓いてるってところが一番好きかな。
大阪とかもすごい好きなんですけど、住むってなるとちょっと違うなみたいなのがやっぱりありますね。

イワナ:
皆さんにもしもの質問をしてまして。
もしも、オーディションがいい感じにうまくいったら、その先ってどういう未来になりそうですかね?

藤原葵 :
多分、うまく全部ことが運んで、
例えば、ジュニアからグループが組めました、組んだグループがデビューしました、Snow Manみたいな感じですかね今でいう。わー!ここまでいけた!ってなる可能性が本当に低いんですよねやっぱり。そりゃそうだけど。
だけど、うまくいったら全力ですがってそうですね、そこに。
自分のやりたいことができたからーとか恋人ができたからーとか言わないと思います本当に。
もう、そこは何でしょう、意地?できることはやるし、そうですね、本当に求められること全部やります!みたいな感じにはなりそう。

イワナ:
もしめちゃめちゃ有名になったとしたら、今の自分の価値観とか大事にしてるものとかって変わりそうですか。変わらなそうですか。

藤原葵 :
なんやかんや言って地元には居残りそうだし。まあ変わるところはあると思います。例えばめちゃくちゃ儲かったらそりゃあいいところのもの食べて、いいところのものを着てみたいってのはあると思うんですけど。根っこの部分というか、なんかね、クーポン集めたりとかお得情報集めたりとか、そういう何かちょっとでも安く買いたい関西人魂みたいな染みついたところ変わらないだろうなって思います。スケール小さいかな、でも人間誰しもお金持ちにはなりたいはずなので。

イワナ:
自分にも周りにも充てられる悪意というか、モヤモヤした気持ちとか嫌な感情とかにすごい敏感な方なんかなって思ってて。
そういうモヤモヤしたものを自分とか自分の大切な人の周りからなくせたとしたら、それってどういう感じの世界になってそうですか。

藤原葵 :
面白くないと思いますね。
なんか、なんていうんでしょう、ネズミにもストレスがないと駄目になるみたいな研究があるんですけど、やっぱりある程度のストレスがないと張り合いはないというか。私も言われたことに対して何くそ!って反骨心でやってきたわけなんで、ほんとはそんなのないに越したことはないんですけど、なければないで、なんていうんでしょうね。面白くない。
ゴーヤーとかもそうじゃないですか。苦いというかえぐみがあるから美味しいんですよ。
あれを求める人もいるわけで、だから全部マシュマロみたいな世界になっちゃったら、面白くない。人様に悪意向けるのはやめた方がいいんですけど、多少のストレスはないと駄目だなって思いますね。
いじめで亡くなっちゃったりする人もいるんで、向け方の問題ですよね。いじめたり、悪い方にいっちゃわない。ただ難しいんですよねーこれが。
でも、なければないで全員聖人君子だと面白くないと思いますね。
悪人というかヴィランがいるからこそ、面白いんだって私は思います。

イワナ:
そういうのって考えたことあるんですかね?
何かパッて答え出てきたから、すごいなって思いました。

藤原葵 :
何て言うんでしょう、私自身が割といろいろ経験してきたので、暇なときに考えるというか、哲学的な話がすごい好きなのもあるので。
なんか、うん。何かしらないと駄目だろうなみたいな、そういうおぼろげなのはあるので多分今ぱっと出てきたんだと思います。

イワナ:
いろんなことをされてきたと思うんですけど、今まで手を出していない分野とか物とかですごい気になってるものってありますか?

藤原葵 :
運動ですね、本当にしてこなくて。
唯一やったのが水泳だけで。それも親が泳げた方がいいだろうっていう理由で入れたんですけど、私めちゃくちゃ目が悪いので、なんかねモンシロチョウと視力一緒らしくって、裸眼が。裸眼が0.02とかなんですよ。0.2ならわかるんすけど、0が1個多くて。で、その何も見えない状態で泳ぐみたいな。実際泳ぐことって役には立つじゃないですか。
けど楽しかったかと言われると微妙なんですよね、自発的じゃないし。なので、楽しい運動がしたいってずっとちょっと思ってて。うーん、トランポリンがやりたいですね。
10歳ぐらいのときからずっとやりたいんですけど、今一番やりたいのはトランポリン。

イワナ:
トランポリンとかって習い事になるんですか。

藤原葵 :
なるんですかね?やってた友人は地域の元体操選手の方がやられているところとかで、なんかくるくる回ってたらしくって、全然そこまでとは言わないから跳ねたい。
この歳になると運動出来る場所がだんだん狭まってきて。
ジム行くか、道走るかしかないっていう。それはちょっとつらいですね。

イワナ:
楽しい運動と楽しくない運動ってどういう分け方というか、どういうふうに思いますかね。

藤原葵 :
指示されるのが楽しくないんやと思いますね。特に学校の体育。運動神経いいわけやないので大っ嫌いで。ハブられてたからっていうのもあるけど余るんですよね。
サッカーボールが顔にちょうど当たったこともあって、それはいじめとかじゃなくて、ただ単に私の位置が悪かっただけなんですけど。あとはバスケットボールとかバレーボールだと足引っ張るし。
一番楽しかったのがバドミントン、みんなお遊びとしてやったことあるんで、だけどそれもやれって言われてやってるからあんまり楽しくなかった。ただ1回先生がこれなくて、各自好きなことやれみたいなときにやったのが本っ当に楽しくて、指示されるのが面白くないんだなっていう。体育が嫌いな子ってできないことをやらされるのが嫌なんじゃないかな。体育の先生は体育が得意なので。

イワナ:
今の自分を振り返ってみて、これがなかったら自分じゃないなっていうところとか、これだけは絶対死んでも無くしたくないなっていうものってありますか。

藤原葵 :
目の悪さと関西弁。

イワナ:
目の悪さ!重要なんですね?

藤原葵 :
裸眼だと本当ハンディキャップに近いというか、何にも見えねぇ!色と形がぼんやり!みたいな感じ。
生まれたての赤ちゃんと一緒ぐらいらしいんですよ。
なんですけど、例えば裸眼でイルミネーション見るとめちゃくちゃ綺麗だし、見たくないこと、人が怒られてるのとかも、裸眼になっちゃえばわかんないんですよね何も。
色がついた丸が、あるだけ。
なんかそういう人が見れないものが見れてるのがおもろいなって思ってて、めちゃくちゃ不便っちゃ不便なんですけど、なんか、2.0ある人は2.0の世界しか見れないけど、私たちは1.0の世界と0.01の世界が見えるわけで。
それはちょっとおもろいので、なくしたくない。

イワナ:
素敵な考え方ですねそれ。

藤原葵 :
そうなんです、話のきっかけにもなるので。
関西弁は、声優のオーディションとかって、何か日常会話として使えるレベルの方言を話してくださいって言われるんですよ。
外国語と同じ扱いというか、喋れるに越したことはないのでっていうのもあるんですけど。あとは面白いって思われたり面白そうとかちょっと距離が近いように感じたり、標準語より砕けてるので。私はバイリンガルですって言ってるんですけど、関西弁と標準語のバイリンガルですとか言ったらおもろいなみたいな。
関西弁喋れるのいいね!みたいなことすごい標準語圏の方から言われるんですよね、うらやましいって。
なので、死んで生まれ変わってももう1回関西人がいいし、なくしたくないですね、アイデンティティですね。

イワナ:
インタビューとしては以上になるんですけど、最後に皆さんにいい残したことを聞いてて、読者の方向けでも自分に対する独り言でもいいし、もっと言っておきたかったっていうお話をしてもらっても大丈夫なんですけど、何かありますか。

藤原葵 :
そうですねとりあえず、生きてりゃ何とかなる。
本当に最近、若い子が死に近いなって思ってて。ODとかもそうですけど。
でも生きてれば割と何とかなるもんで、私もすごい上がったり下がったりの人生ですけど、割と時間が癒してくれるし、あーしんどい!と思っても、例えば、お母さんが作ってくれた玉子焼きが美味しいとか、今日花粉症つらくないぞとか、なんか野良猫が可愛いみたいな、本当にそれぐらいのちっちゃいことが割と楽しいというか。
死んじゃったら本当に何もなくなっちゃうんで。
もちろん死にたい気持ちを否定するつもりはないですけど、生きてる限り割とどうにかなるので。なので、私も死にたいなと思ったことは結構あるし、周りの人がいなくなったりってこともあるけど、それを思うとやっぱりなおのこと、生きてりゃ何とかなるよって思うので。
夢がかなえられないとか、何やかやあるとは思いますけど。
1回ちゃんとご飯食べて温かいお風呂入ってお布団で寝なさい!と思いますね。最近は暗いニュースばっかだし、日本の将来どうなるかわかんないし。
ただ、例えば今日こうやって話聞いていただけてるのもすごい嬉しいことですし、お昼に食べたプリンがすごい美味しかったのでそれも嬉しいし。
それぐらいの幸せで満たせるのが一番いいよなーって思うので、みんな程々に生きてりゃ何とかなるよって。
なるようにしかならないのでって、思います。それが言い残したことです。

あとがき

藤原葵さん、ありがとうございました。

長期の計画を立てることが苦手っていう部分で、自分に近しいものを覚えました。
アルバイトが続かないのも、私もそうだったな、、って感じ。

ただ、藤原さんかっこいいな???って思ったのが、憧れた先生と同じ道を選択しちゃうところですね。
自分の人生って先が見えないのが怖くて、何かとりあえず間違いなさそうな道を選んじゃいません??
少なくとも私はそうだったのでサラリーマンの道を選んだし、働いてから考えよ、、って思ったし。
でも、専門的な方に尖っていっちゃったのがすごくカッコいい思い切りだなって私には感じられました。
私も視野の一つとして専門学校を考えてたんですが、父親に「飽き性のお前が専門学校に行って、学んだことに飽きたらどうすんねん辞めとけよ」と言われ、引き下がりました。
私はその通りになりそう、そして後悔してそうなため、この部分はいうことを聞いていてよかったかも・・

でも藤原さんが専門的に学んだことを今まさに手放そうとしているのを見て、なんかパンクなかっこよさを感じてしまい。
人のことって本当にかっこよく眩しく見えますよね。でもそれで世界は平和に成り立つ気もするのでそれでいいと思ってます。

なんだかんだどんな道を辿っても何を選択した人生でも、なんとなーく最後は上手い解釈で繋がるんやろなと希望を持っています。
しばしば人生の在り方に頭を悩ませる私ですが、実は藤原さんのように「なるようになる」と感じていて、固い頭が追いついていないだけなのでしょうかと思ったり。

私の最期の時は認知的不協和に陥るとも取れますが、まあいい解釈していきましょ。
今日は少し辛いことがあって(自分のミスですが)久しぶりに脆いメンタルが露出しました。
でも起こったことは仕方なさすぎるので、次への反省と、誠実に向き合うということを意識した後に、「まーしゃあない!」で多分心の山を乗り切りましたということを記します。

本日も読んでいただきありがとうございました✿

【インタビュー・編集・あとがき:イワナ】

#無名人インタビュー #インタビュー #声優 #大学生

マガジンで過去インタビューも読めますよ!

インタビュー参加募集!



いただいたサポートは無名人インタビューの活動に使用します!!